※モデル料金や条件などは取材当時のものとなっています。最新情報はキャンプ場のHPなどでご確認ください。
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関東でおすすめの手ぶらキャンプ場20選
関東でおすすめの手ぶらキャンプ場
栃木県|矢板市 城の湯キャンプ場
リーズナブル料金でキャンプ&温泉が楽しめる
東北自動車道・矢板ICから約7分の「城の湯やすらぎの里」内のキャンプ場。大浴場&露天風呂がある温泉センターと隣接していて、受付で利用日を申告して料金(1人300円)を支払えば、指定日は温泉に入り放題となる。テントサイトは1区画10m×10mと広々。クルマの乗り入れはできないが、フラットで開放的だ。温水は出ないが屋内炊事場は暖房付きなので冬も暖かい。場内にはマウンテンバイクのコースもあり、ファットバイクや電動バイクのレンタルもOK。車中泊向けのRVパークも整備(3,000円)。
テントサイトはクルマの乗り入れ不可だが、1区画5名まで3,000円と格安。
隣接する温泉センターは露天風呂、大浴場が備わっている。食堂や売店もある。
暖房付きの屋内炊事場。
レンタルバイクは4時間700円~。
▼参考記事
栃木県|昭和ふるさと村
国指定登録有形文化財「旧木幡小学校」を活用
昭和9年(1934年)に建てられた木造校舎がシンボルの旧木幡小学校。2006年に廃校になったが、「愛着のあるこの場所を活用して地元を盛り上げたい」と、那珂川町にあるサンタヒルズオートキャンプ場の初代オーナー、中村利美さんがリニューアル。2009年に営業をスタートした。
敷地内にはキャンプサイトをはじめ校舎を利用した宿泊施設や昭和の暮らしがわかる展示室、ライブラリー、体験工房、カフェなど盛りだくさん。まるで里山アミューズメントパークのよう。廃校利活用例の先駆けとして知られ、全国から視察が絶えないそうだ。
校庭を利用したテントサイトは天然芝が広がり、車の乗り入れもOK。校庭とは別に、里山の風景を楽しめるサイトも用意されている。いずれも1区画130平米ほどと広めで、一部では電源も利用可能。校庭のテントサイト中央部やプールの裏手は広場になっていて、子供たちが自由に遊ぶことができる。
設備はお湯の出る炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、ドッグラン、ハンモックに寝転んで星空観察を楽しめる星空デッキなど、大充実。カフェでは懐かしの給食メニューも提供しているので、チェックアウト後にランチを楽しんで帰るのもいい。
体育館も活用!
グランピングも人気
コテージもある!
▼参考記事
栃木県|フォレストパークおいらの森
何日でも連泊可能
森の主「おいら」さんと家族4人が、場内に設置したキャンピングトレーラーに住みながら自ら開拓している。管理者常駐で、里山の森の中にあるので女性も安心。オートサイトのあるライトフォレスト、本格的な野営ができるディープフォレストの2つのエリアがある。
▼参考記事
栃木県|ジャパンネイチャークラブ in 日光
1日1組限定!サウナ付き貸し切りキャンプ場
「自然から学び、自然と遊ぶ」がコンセプトの、1日1組限定のキャンプ場。貸切料金には5名分の宿泊代、テント代、夕食・朝食代、サウナ利用料、薪割り体験、火起こし体験の費用が含まれていて、手ぶらでOK。サウナテントは場内を流れる小さな滝の前に設営されていて、滝つぼで冷水浴ができる。
プライベートキャンプ場なので、他人を気にせずにサウナ三昧ができる。
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群馬県|-be- 北軽井沢キャンプフィールド
メール:info@be-kitakaru.jp
営業:4~11月
予約:2か月前より
テントサイト:約50
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:7,500円~
著述業やギアの開発などで活躍する佐久間亮介さんが理想的なフィールドで運営をスタート!
アウトドア・ライターやモデルとして活躍する佐久間亮介さんがオープンした注目のキャンプ場。佐久間さんは2014年から約2年かけて47都道府県のキャンプ場を回り、20か所以上でスタッフとして働いた経験もある。このフィールドと出会い、キャンプ場をはじめることを決めたという。「2019年に閉鎖されたクリオフィールドというキャンプ場の跡地です。個人的に林間で区画のないテントサイトが好きで、シラカバ、ナラ、クルミなど、樹種が多いのも魅力です」。テントサイトは車の乗り入れOK。基本的に林間だが、樹木少なめの芝生エリア、樹木多めの林間エリア、電源サイト、グループエリアの4タイプ。
設備は温水の出る炊事棟、暖房便座付きトイレ、シャワー、コインランドリーなどと十分。「名称のbeには、自分らしくあれ、という思いをこめました。いまはギアが注目されがちですが、野鳥を見たり、昆虫採集をしたり、道具にたよらず、キャンプの在り方や自然と触れあう楽しさを深掘りできる、実験場のような場所にしたいですね」。
木陰が気持ちいい
林間エリア。針葉樹と広葉樹の混交林だ。
空が広く見える芝生エリア。
グルキャンもOK!
グループエリアは3サイト。こちらは開放的なAサイト。
ヒミツ基地のようなCサイト。
設備は充実
コインシャワーが備わっている。
洗い場とトイレは場内に2か所。温水も使える。
トイレは清潔。
芝生エリアには遊具を設置。周辺は車の進入禁止なので、子供も安心。
バンガローも有り
ログキャビンが6棟あり。
生き物観察もオススメ
サイトに居ながらにして生き物観察ができるのも魅力。
▼参考記事
群馬県|川原湯温泉駅キャンプ場
営業:通年
予約:3か月前より
テントサイト:22
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:7,920円~
注目の「八ッ場あがつま湖」に面した温泉付き駅前キャンプ場
吾妻川の中流に50年超の工期を経て今年3月に竣工した八ッ場ダム。その建設に伴い、川原湯温泉駅がダム南側に移設されたのに合わせて誕生。テントサイトは八ッ場あがつま湖に面していて、オートサイト、車横付け不可のサイト、モーターホームサイトの3タイプ。手ぶらキャンプやBBQを楽しめるので、重たい荷物は不要。電車を降りたらすぐキャンプ!なんていうこともできてしまう。
隣接する『遊びの基地 NOA』には温浴施設「笹湯」があり、温泉へも入れる。SUPやカヤックなど、遊びのプログラムも充実。道具や車がなくても出かけられるので、ソロキャンプ・デビューをしたい人にもオススメだ。
▼参考記事
群馬県|星の降る森
管理棟近くから見た星空。肉眼でも十分楽しめる。
街明かりのない森で降るような星空を観察!
街明かりの届かない、武尊山麓のくぼ地に位置していて、星空を楽しむにはまたとない環境。テントサイトは、AC電源付きオートサイト、キャンピングカー専用サイト、トレーラーサイトなどさまざま。炊事棟ではお湯が使え、レンタル品も充実。手ぶらキャンプもOKだ。例年、1月以降には雪が降り積もることが多く、スノーキャンプも楽しめる。カヌーやラフティング、乗馬など、さまざまなアクティビティーも体験OK。冬は広葉樹の森を散策するスノーシューでのトレッキングツアーがオススメだ。
地面は芝と草に覆われている。1区画60平米~100平米以上と、広さはさまざま。
宿泊棟は貸し切りタイプが11棟、部屋貸しタイプが1棟。
炊事棟はお湯が使える。
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群馬県|十二の杜オートキャンプ場
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:40
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:6,000円~
自然との共生を目ざして開業。ワイルドさも残しつつ、設備充実でビギナーも安心!
自然との共生を目指し、「草屋根と薪ストーブのある暮らし」を推進する建築関係の会社が、自然を活かす方向で雑木林を整備して開業。テント泊とグランピング泊が体験できる。オートサイトは4つのエリアに分かれていて、A・B・Cサイトは林間で、隣のサイトとは樹木で自然に区切られている。Dサイトは木々がまばらなフリーサイトだ。また、ドーム型のグランピングテントには薪ストーブが設置され、薪ストーブ生活を疑似体験できる。
共有施設は炊事場、温水シャワー、温水洗浄便座付きトイレと充実。環境に配慮し、洗い場やシャワーには石鹸洗剤も常備してある。場内の釣り堀ではマス釣りが楽しめるほか、水遊びに最適な川も流れている。敷地の隣には、名称の由来となっている、「十二様」という山神様を祀るナラの大木がある。
テント式サウナあります!
グランピング体験も!
▼参考記事
群馬県|HOTAKANE BASE
営業:通年
予約:1か月前より
テントサイト:14
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,000円~
プロのアウトドアガイドたちが運営!
2016年3月、統廃合によって閉校となった武尊根小学校を利活用するために、NPOが運営を開始し、同年10月にキャンプ場をオープンした。テントサイトのバリエーションも多く、初心者向きのウッドデッキサイト、地面がふかふかの天然芝生エリア、平日限定のソロキャンプエリアなど、さまざまな層に対応。
温水の使える炊事場、温水洗浄便座付きトイレなど、設備も十分だ。アウトドア会社が運営しているので、夏はカヌーや川下り、冬はスノートレッキングなどのアウトドア・ツアーも提供している。
▼参考記事
茨城県|しもはじ埴輪キャンプ場
メール:simohajiyoyaku@gmail.com
営業:通年(毎週木~土曜。日曜はチェックアウトのみ。祝日は営業。)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:23
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:5,500円
里山との共生を目指すNPOのフィールド。直火が楽しめる会員制キャンプ場
里山をフィールドとした会員制のキャンプ場。薪を使うのも里山保全の目的のひとつとしていて、ルール順守のうえ、直火を許可している。利用するには会員登録が必要で、初回のみ登録費(大人1,000円、子供500円)がかかる。フィールドは約20,000平米と広いが、受け入れは23組限定なので、アットホームな雰囲気だ。テントサイトは栗の丘サイト、山桜サイト、林間サイト、ドッグランサイトの4つのエリアがある。環境負荷を軽減するため、直火可能なサイトは年によって異なるが、2021年は山桜サイトで直火が可能。車の乗り入れはできないが、リヤカーを貸してもらえる。設備は流し台、水洗トイレなど、必要十分。タケノコ掘り、青竹流しそうめんなど、里山の自然を活かしたワークショップも随時開催。食事が楽しめる「納屋Cafe」も併設されている。
ワイルドな林間サイト
林間サイト。整備かつ開拓している保全サイトだ。
開放的な山桜サイト。事前申告すれば直火が可能。
里山を整備して作った薪類。1ケース(2~3束に相当)1,100円~。
清潔に管理されている流し台。
受付の小屋はオーナーによるセルフビルドだ。
「納屋Cafe」は、金~日曜に営業している。地場の新鮮な野菜をふんだんに使った料理が評判。
▼参考記事
埼玉県|喜多川キャンピングベース
営業:通年
予約:利用日の3か月前より
テントサイト:約30
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:12,760円~
駅から徒歩でアクセスできる!オリジナルペグ利用のウッドデッキサイトは眺望抜群!
山の急斜面の杉林を切り拓いて誕生したキャンプ場。芝のフリーサイトもあるが、ほとんどは地元産の木材(西川材)を使ったウッドデッキサイトだ。桟敷席のように斜面から張り出すように設置されていて、ところどころに杉がニョキニョキと生えている。
キャンプ場を作るにあたり、樹木のプロでもある社長の森田美明さんが「残せる木は残し、地形に逆らわずにレイアウトを考えた」とのこと。実際にウッドデッキサイトに立ってみると、思った以上に目線が高く、空中でキャンプしているようで爽快。それぞれのサイトから見える景色が異なるのも楽しい。
また、フラットなので寝心地も抜群だ。杉を間伐してるので、意外と空が広く、晴れれば星空も美しい。「レジャーとしてのキャンプもありますが、生きる力を学ぶ機会になるといいという思いもあり、直火可能な場所を設け、ブッシュクラフトも体験できるようにしています」と、支配人の合田忠功さん。
西武秩父線・西吾野駅から徒歩20分で、手ぶらキャンプも可能とあって足を運びやすい。
どんなテントも設営できる!
サウナ&ホットタブ体験もOK!
▼参考記事
埼玉県|さいたま桃月園キャンプ場
営業:通年
予約:利用日の2か月前より
テントサイト:13
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,000円~
都心からアクセスが良く、気軽に利用できる!
「焚き火をしながらゆったりできる場所が近場にあったらいいのに……」。そんな都会の住人の夢をかなえるべく誕生。大宮中心部から車で20分、JR埼京線指扇駅から徒歩17分とアクセスが良いうえに、周辺には民家がない理想的な立地だ。
2,000円で薪が使い放題なので、存分に焚き火を楽しめる。テントサイトは車の乗り入れ不可だが、駐車場はサイトのそばなので問題はない。設備は炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、無料のシャワーなど。併設のカフェでは週末限定でモーニングも提供(要予約)。
▼参考記事
千葉県|大原上布施オートキャンプ場
営業:通年
予約:随時(HPより予約)
テントサイト:70
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:4,500円~
薪を無料で提供。アットホームな雰囲気が魅力!
千葉県の外房エリアにあるキャンプ場で、小高い丘の斜面に立地。グリーンが美しい芝生のオートサイトは上段、下段に分かれていて、上段は区画サイト、下段はフリーサイトになっている。各エリアに炊事棟とトイレが整備されていて、使い勝手も良い。
こちらでは、オーナーが間伐材や剪定後の枝など、地元から調達してきた薪を無料で提供している。斧なども用意されているので、薪割りも楽しめる。宿泊料はオープンした25年前から変わってないそうで、低価格でキャンプができるのがありがたい。
▼参考記事
千葉県|SHELTER BASE
営業:2か月前の1日より
予約:通年
テントサイト:45
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:7,000円~
インストラクターがビギナーをサポート!
キャンプ好きオーナーが考えた、初心者向けの施設で、全サイトAC電源付きのうえ、車の横付けが可能。ウッドデッキサイト、芝生サイト、ペットサイト、ソロサイトの4タイプがある。通常のキャンプはもちろん、カジュアルなグランピングもOK。温水の出る炊事場、シャワー、Wi-Fiなど設備も大充実。ogawa、スノーピーク、コールマン、DODなどのテントが選べる手ぶらセットに加え、インストラクターがサポートしてくれるので、ビギナーも不安ゼロ。キャンプ・デビューを目指す人にオススメだ。
1日10組限定で手ぶらプランも用意。インストラクターがサポートしてくれる。
開放感抜群の芝生サイト。
すべてのウッドデッキサイトにはテーブル&チェアが付属。
オシャレな炊事場。お湯も使える。
▼参考記事
千葉県|REWILD MUSIC FES CAMP
メール:rewild-music@shinko-jv.co.jp
開放感あふれる一面芝のフリーサイト
33,000平米のゴルフ場跡地をフィールドとして利用し、芝生全てがフリーサイト。駐車場からキャリーで荷物を運ぶスタイルのため、手間はあるが、その分通路もないので、キャンプ場が1つの音楽会場になったような解放的で安全な空間だ。
場内はワイワイ盛り上がりたい「MUSICエリア」と、音楽会場から少し離れてしっぽり過ごしたい「FAMILYエリア」に分かれており、家族で一緒にキャンプも音楽フェスも楽しめるように工夫されている。
丘の上にある限定1棟のグランピングサイトは、最大16名で貸切の利用ができ、ハンモックやクーラーボックスなどのレンタルが可能。またグループで焚き火を囲むなど、プライベートな時間も楽しむことができる(グランピングテントは8名まで宿泊可能)。
▼参考記事
千葉県|GRAND lodge FIELD
日本のキャンプ界を支えてきた老舗ブランドogawaの直営キャンプ場
1914年創業の老舗、ogawaが運営するキャンプ場が、都心から車で1時間ほどの千葉県柏市に誕生。30年以上、ゴルフ場だった場所を活用したそうで、ネットや鉄柱など、一部にその名残がある。
「地元の人にとってゴルフ場は風景の一部になっていたので、あえて残している部分もあります。全撤去するとゴミが増えるだけですし」と、支配人の小室徳之さん。サイトは区画のオートサイト、車の入れない区画サイト、ソロ向けフリーサイトなど。炊事棟やトイレは、センターハウス付近にまとまっている。清潔を心掛けていて、シンクはピカピカ。トイレの管理も行き届いている。
センターハウス内にはコンセプトストア『ogawa GRAND lodge』を展開している。自社製品はもちろん、厳選のアウトドア用品、地元産の米なども並ぶ。レンタル品も準備中なので、購入前にogawaの製品を試したい人にもオススメだ。
ファミリーでの利用はもちろん、ソロ向けサイトも広めに設けられているのも嬉しい。
サイトはいろいろ
車の乗り入れ不可の区画サイト。地面は芝生でふかふか。広さは100平米以上。
オートサイトは13区画。トイレや炊事棟にも近い。
静かな雰囲気のソロ向けフリーサイト。
宿泊棟も開設!
トレーラーハウス。ogawa直営だけに、ウッドデッキ上にテントを設営できるようになっている。
受付のあるセンターハウス。
運搬用カートは無料。
『ogawa GRAND lodge』を併設。ogawa製品が勢揃い。
設備はどこもピカピカ☆
広くて清潔な炊事棟。シンクはピカピカ。温水も使える。
屋外には金網類やペット用の水場も用意。
トイレ、洗面台、シャワーがあるトレーラー。
靴を脱いで利用する。
洗濯機も無料。
▼参考記事
千葉県|Campsite TORAMI
営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:15
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:5,000円~
駅から徒歩2分の古民家にキャンプサイトとバーが誕生!
東京で10年間、飲食店の仕事に就き、ソムリエの資格を持つ安藤雅耶さんが、元酒蔵の敷地をキャンプ場として再生。登録有形文化財の母屋や蔵が立つ3,200坪の庭がテントサイトになっている。
サイトはオートサイト、フリーサイト、林間のソロサイトなど、8種類。温水洗浄便座付きトイレ、炊事場、温水の使える洗面台など、設備も十分。受付のある長屋門にはお酒やコーヒーなどが楽しめる『T’s KITCHEN』も併設。JR外房線の東浪見駅から徒歩2分なので、徒歩キャンパーにもオススメだ。
受付のある長屋門に併設された『T’s KITCHEN』。こだわりのウイスキーが並ぶ。ワインは季節に合わせて提供。
林間のソロサイトは1組限定。
芝生の美しいフリーサイト。
▼参考記事
千葉県|CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA(旧:BREEZE FamilyCamp)
手ぶらサイトとフリーサイトの2つ
手ぶらサイトは、「手ぶらキャンププラン」専用のサイト。芝かウッドデッキ、どちらかの設営場所を選び、レンタルしたテントで宿泊ができる。
フリーサイトは、海岸のすぐ横の展望の良い芝サイトで、自身で持ち込んだテントの設営できる。車の乗り入れはできないが、サイトのすぐ近くに車を駐車できる。
キャンプ初心者には手ぶらキャンププランがおすすめ
キャンプ初心者や未経験者には、「手ぶらキャンププラン」がおすすめ。
手ぶらキャンププランに申し込むと、テント、マット、寝袋、机、椅子、ランタンなどの、キャンプに最低限必要な道具をまとめてレンタルできる。
「キャンプを始めてみたいけれど、どんな道具が必要かわからない」というキャンプ初心者、未経験者におすすめのプランだ。
手ぶらキャンププランでは、申し込む際、コールマン、ロゴス、デカトロン、ベルテントUK、ホールアースといったメーカーのテントの中から、好きなものを選択できる。
実際にテントに泊まってキャンプを体験することにより、テントや道具の使い勝手がわかる。しかも、ブリーズは販売代理店を兼ねたキャンプ場。気に入った道具があれば、その場で購入することができる。あとから自分で商品を探す手間が省けるのが嬉しい。
テントの設営や焚き火の楽しみ方を学べる
手ぶらキャンププランで申し込みをした場合、テントを自分で設営するか、スタッフにテントを事前設営してもらうかを選べる。
自分でテントを設営する場合、テント設営のワークショップを受けることができ、テントの設営方法だけでなく風向きを配慮したテントの位置、効果的なペグの打ち方、テントの選び方などのノウハウも学ぶことができる。
また、薪を購入すれば、薪割りや火おこしのレクチャーを受けられる。
手ぶらキャンプサイトの中央には、直火可のファイアーピット、ロケットストーブ、かまどがあるので、レクチャーを受けた後、自分で割った薪で焚き火を楽しんだり、調理に挑戦してみよう。
有料オプションで、焚き火台をレンタルすれば、テントサイトの近くで焚き火を楽しむことも可能。
▼参考記事
神奈川県|小田原市いこいの森 RECAMPおだわら
営業:通年(水・木曜休)
予約:利用月の6か月前より
テントサイト:34
その他の宿泊施設:7棟
モデル料金(ソロ):4,200円〜
オプションでポータブル電源とポケットWi-Fiを提供!
小田原市の所有するキャンプ場を、キャンプ場の開発・運営を手がけ、ワーケーションにも力を入れているRECAMPが再整備。
場内には清流が流れている。
杉が林立する静かな環境。
▼参考記事
神奈川県|PICAさがみ湖
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
営業:通年
予約:3か月前より
テントサイト:124
その他の宿泊施設:128棟
モデル料金:10,000円~
『さがみ湖リゾート』内にあるキャンプ場
遊園地とキャンプやBBQなどのアウトドア施設とを組み合わせた、広さ45万坪の広大な『さがみ湖リゾート』内に立地。サイトはテント持ち込みのオートサイトから手ぶらOKのセットアップテントサイトまで、多岐にわたる。宿泊棟のバリエーションも豊富で、トレーラーからドッグラン付きコテージなどさまざま。遊園地には刺激度少なめの子供向けから絶叫系まで、さまざまなアトラクションが勢揃い。遊園地を楽しみたい人向けには、フリーパスの付いたお得なプランも用意されている。
▼参考記事