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Solo stove(ソロストーブ)ってどんなブランド?
ソロストーブ(Solo stove)は米国テキサス発のネイチャーストーブブランド。米・クラウドファンディングサイト、Kickstarter(キックスターター)で一躍有名になったメーカーだ。二次燃焼系の焚き火台が代表製品だが、アルコールストーブなども手掛けている。
▼参考記事
注目の二次燃焼ストーブを全天候型アウトドアライターがレビュー!
焚き火好きの僕が最近はまっているのが米国テキサス生まれの「ソロストーブ」。小枝や松ぼっくりなどを燃料にするいわゆるウッドバーニングストーブなのだが、そのサイズからは想像できないほど火力が強いのだ。その秘密は二重構造による“二次燃焼システム”にある。
じつは小枝や薪が燃えるときに立ち上る白煙には、さまざまな可燃性物質やガスが残っている。それをしっかり燃やして完全燃焼を促そうという作戦である。
そのしくみを説明しよう。まず内筒内の燃焼室に薪などをセットし火をつける。すると二重底の底部にある吸気口から空気が入り込んで、薪が燃えだす。この状態が“一次燃焼”だ。
やがてストーブ本体が暖まってくると内壁と外壁のあいだの空気が高温になり、チムニー効果で上昇気流を生みだす。すると吸気口から新鮮な空気がどんどん吸い込まれ薪はさらに勢い良く燃えていく。そして上部の吹き出し口から熱風が未燃焼ガスに吹きつけられ、超高温の二次燃焼が始まるのだ。
気温やくべる燃料によって変わるが、カップ2杯分の水を沸かすのに10分とかからない。
▼参考記事
ソロストーブ「キャンプファイヤー」の詳しいスペック
solo stove(ソロストーブ) キャンプファイヤー
直径約17.8cmとコンパクト。二次燃焼をもたらす構造で、熱効率が抜群によく、枝や薪を投入しやすいサイズ。五徳をセットすれば煮炊きでき、約1Lの水が2~4分で沸く。
●サイズ:直径約17.8cm、高さ(収納時)約17cm(使用時)約23.5cm
●重量:約998g
●素材:ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー
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SOLO STOVE(ソロストーブ) ポット4000
美しいステンレス製の大容量ポット。「ソロストーブ キャンプファイヤー」をピッタリ収納できるサイズ。直火にかけられるので、焚き火料理にも最適。
●サイズ:約直径20×高さ18.5cm
●容量:4L
●素材:ステンレススチール(SUS304)
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