しかし、そんな夢を実現してくれそうな自立式のハンモックチェアが発売された。LA SIESTAの「Udine」だ。
自立式ハンモックチェア「Udine」
今回、発売されたのは美しい木製スタンドとチェアのセット「Udine(ウディネ)」。最大の特徴は、自立式という点だ。
これなら、天井からぶら下げる必要もないし、リビングやテラス、キャンプ先など、好きな場所に持ち込んで、ハンモックの心地よさを存分に楽しめる。
発売したのは、ドイツのハンモックブランド「LA SIESTA( ラシエスタ)」。乗り心地のよさやサスティナブルな素材と商品づくり、美しいデザインで人気のブランドだ。
ドイツのハンモック専門ブランドLA SIESTA
LA SIESTA(ラ シエスタ)は、1991年にドイツで創業したハンモックの専門ブランド。
創業者であるグリザー夫妻が1970年代の終わりにカリブ海の海岸でハンモックを体験し、日常の生活を豊かにするために必要なアイテムだと確信したことがきっかけで誕生した。
乗り心地にこだわった高品質で、環境にも配慮したサステナブルなハンモックは、世界50か国以上に多くのファンを持つ。
クラシックハンモック、ハンモックチェア、バーハンモック、キッズ用まで様々なサイズや種類のハンモックがラインナップされ、専用のスタンドや取付具も販売されている。
ハンモック専門ブランドが開発した「Udine」の実力
今回発売されたハンモックチェア「Udine」は、従来のものよりもさらにコンパクトで軽量。大人1人で移動させることができるほど、持ち運びがしやすいことも特徴だ。
そのほかの「Udine」のポイントを3つに整理したので、参考にしてほしい。
(1)日本人に合わせた座り心地
ハンモックチェアの座面サイズは、心地よさを追求して設計された、日本でもベストセラーでもあるコンフォートサイズを採用。
リクライニングエリアが広く、120㎝×170㎝のスペースが確保できると、脚まで伸ばしてゆったりと使える。
座ったり寝転んだりと2WAYでの使用ができ、優しく体にフィットするハンモックチェアで最高の乗り心地となっている。
(2)6種類がラインナップ。用途や好みで選択可能
素材に合わせて屋外用と室内用がラインナップ。また、カラーは6色あり、用途や好み、インテリアに合わせて選択ができる。
屋外用は、ウェザープルーフで座面生地にポリプロピレンが採用。
室内用は、座面生地にオーガニックコットンが採用されていて、屋外用よりさらに体をやさしく包んでくれる。
(3) スタンドにはユーカリ材を採用
スタンドには森林認証のユーカリ材を使用。木のぬくもりが感じられる美しいU字の木製スタンドとなっている。
また、チェアの座面生地は、国際的に認められた気候保護プロジェクトClimatePartner社の認定(ClimatePartner: ID 17238-2203-1001)を、オーガニックコットンはGOTS認証を受けている。
ウディネ アウトドア(ウェザープルーフ)
価格:77,000円(税込)
素材:ポリプロピレン
カラー:トゥカン(オレンジ)、アーモンド(グレー)、シーソルト(ブルー×ホワイト)
ウディネ オーガニック
価格:81,400円~ 85,800円(税込)
素材:オーガニックコットン(GOTS認証)
カラー:ラテ、ゼブラ、ブルーゼブラ
ハンモックで癒されたい
ハンモックで癒されたいと思いながら、アウトドアでも自宅でもなかなか使う機会がないハンモック。
LA SIESTA JAPANのオフィシャルサイトでは、ハンモック設置方法や手入れ方法なども公開。インスタグラムでは設置事例を確認できる。ぜひ一度、チェックを。