【高はっ水性】防水力の高いリュックカバー
はっ水性が高く、防水性に特化したリュックカバーを4モデル紹介します。リュック付属のカバーでは物足りないと感じている人におすすめです。
シートゥーサミット「ウルトラシルパックカバー」
Mサイズは約113gと軽量で、軽量性を重視する人におすすめのリュックカバーです。
耐水圧約2,000mmの30Dウルトラシルシリコナイズドコーデュラを採用し、急な雨でもリュックの中身をしっかり守ります。縫い目をなくすことで防水性を高めており、雨の日の登山にも安心して臨めるでしょう。
専用のスタッフサックが付属しており、使わないときはコンパクトに収納可能です。底部に水抜き穴が付いているため、リュックカバー内に水がたまりません。
S~Lサイズには中間部にパック接続ストラップがあり、リュックに固定が可能です。風が強い日でもカバーがずれにくく、ストレスフリーな登山が楽しめます。
- 商品名:シートゥーサミット「ウルトラシルパックカバー」
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モンベル「ジャストフィット パックカバー 30L」
軽量で耐久性のあるリュックカバーです。約98gの重さで、荷物に余分な負担をかけずに持ち運びが可能です。40Dのナイロン・リップストップ素材を使用しており、耐久性に優れています。
荷物の量に応じてカバーがジャストフィットする設計になっているため、強風でもばたつきを抑え、快適な登山をサポートします。
万が一水が浸入しても、底部のドレインシステムが効率的に排水し、ドライに保つことが可能です。収納サイズは約8×8×4cmとコンパクトで、使わないときも邪魔になりません。
6色のカラーバリエーションがあり、選ぶ楽しみも広がります。
- 商品名:モンベル「ジャストフィット パックカバー 30L」
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コロンビア「10000パックカバー15-25」
独自のはっ水機能『オムニシールド』により、高い防水性を誇るリュックカバーです。約15~25Lのリュックに対応できるサイズで、さまざまなリュックにフィットします。
フックと丸カンは、リュックにしっかりと固定させるために使います。付属の袋に収納でき、リュックに忍ばせても邪魔にならないため、アウトドアシーンはもちろん、通勤や旅行にも活用できる便利なアイテムです。
カラーバリエーションは3種類あり、ファッションに合わせて選べます。
- 商品名:コロンビア「10000パックカバー15-25」
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カリマー「raincover 25-40」
生地にポリウレタンコーティングを施すことで、防水性を強化したリュックカバーです。約90gの軽量設計で、約25~40Lのリュックに対応しています。
固定ストラップとドローコードを使うと、サイズに合わせてリュックにしっかりフィットできます。スタッフサックが本体に付属しており、使用しないときはコンパクトに収納可能です。
収納時のサイズは約16×7.5×5cmで、手のひらに収まります。はっ水性と耐久性を兼ね備えたリュックカバーで、急な雨からリュックの中身をしっかり守りましょう。
- 商品名:カリマー「raincover 25-40」
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【高耐久性】防水力が高いリュックカバー
特に険しい山道では、リュックカバーを擦ってしまう場面もあるでしょう。破れにくい、耐久性のあるモデルを二つ紹介します。
アークテリクス「パック レインカバー」
破れにくいリップストップポリエステル素材を使用し、耐久性と防水性を兼ね備えたリュックカバーです。
タフでありながら約100gの軽量設計で、持ち運びやすくなっています。Lサイズは最大約75Lなので、大きいリュックにも使えます。
縫い目を密封処理しており、激しい雨でもリュックの中身をしっかりと守ってくれるでしょう。反射ロゴが配されているため、夜間の視認性が高いのもポイントです。
- 商品名:アークテリクス「パック レインカバー」
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マウンテンハードウェア「MHWレインカバー30-50」
40Dのリップストップナイロン素材を使用し、木や岩に擦っても破れにくい耐久性を誇ります。中央部分の両サイドに付いているドローコードをクロスして固定すれば、強風でもカバーが飛ばされにくくなります。
約100gの軽量設計で、約30~50Lのリュックに対応しており、多くのリュックに使用できるでしょう。使わないときは手のひらサイズに収まるため、リュックにしまっておいても邪魔になりません。
- 商品名:マウンテンハードウェア「MHWレインカバー30-50」
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【軽量】防水力が高いリュックカバー
軽量性を重視する人におすすめのリュックカバーを、2モデル紹介します。一般的なリュックカバーの重量が100g前後である中、約50~60gの超軽量モデルをピックアップしました。
マムート「Raincover」
Sサイズは約61gと、ほとんど重さを感じないほどの軽量性を誇るリュックカバーです。縫い目をエッジのみに減らすことで、水分の侵入を効果的に防いでいます。
S〜XLまでサイズが展開されており、約15〜100Lまでのリュックに対応しています。反射ロゴが付いており、夜間の視認性が高く安全に歩けるでしょう。
中央部分のベルトを留めると、リュックにしっかりと固定でき、強風でも安心して使用できます。軽量ながら、性能にも妥協のないモデルです。
- 商品名:マムート「Raincover」
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サンワダイレクト「レインカバー」
軽量で汎用性の高いリュックカバーです。重さは約53gと驚異的な軽さで、ほとんど重さを感じさせません。
強力なはっ水加工が施されたポリエステル素材を使用し、リュック内部に水を入れても漏れない防水性を発揮します。
シャワーキャップ型なので簡単に装着でき、登山用リュックだけでなく、ビジネスバッグにも装着可能です。スタッフサックはありませんが、コンパクトに折り畳めるため、リュックのすき間に忍ばせられます。
ブラックカラーで悪目立ちせず、日常の通勤や登山などさまざまなシーンで活躍します。
- 商品名:サンワダイレクト「レインカバー」
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リュックカバーを使いこなすコツ
リュックカバーを使って中身を守るためには、いくつか押さえるべきコツがあります。ポイントを二つ解説するので、リュックカバーの性能を十分に引き出したい人はチェックしましょう。
使用後はしっかりと乾かす
リュックカバーを長持ちさせるためには、使用後にしっかりと乾かすことが大切です。リュックカバーを使った後は、水滴だけでなく、油や細かい泥汚れが表面に付着しています。
この状態でははっ水性がうまく発揮されず、リュックカバーを使ってもいまいち水をはじかない状態となってしまいます。そのため、使用後は固く絞ったタオルで表面を拭き取り、しっかりと天日干しをして乾かしましょう。
防水性が落ちてきたら、買い替えのサインです。古いリュックカバーは裏返して使えば、水着や雨にぬれた服などを入れる袋としても活躍します。
中身の防水対策も怠らない
リュックカバーだけに頼るのではなく、中身の雨対策もしっかりと行いましょう。リュックカバーは完全防水ではないため、激しい雨では水分が徐々に内部へ浸透してくる可能性があります。
例えば、ドライバッグやポリ袋、ジッパー付きポリ袋に、ぬらしたくないアイテムを保管する方法が挙げられます。特に、着替えや食料、水に弱い電化製品はしっかりと守りましょう。
中身を小分けにすれば、リュック内の整理にもつながります。
まとめ
リュックカバーは、雨からリュックの中身を守ってくれる重要なアイテムです。
リュックカバーに一番求められるのは防水性であるため、まずは高い耐水圧やはっ水加工など、防水対策がしっかりされているかをチェックしましょう。
ただし、リュックカバーは完全防水ではないため、中身の保護も欠かせません。長く使用するためには、使用後にしっかりと汚れを拭き取り、完全に乾かすことが重要です。