雨の日も極寒の日も、これさえあればキャンプができる
後方に水が滴り落ちる片屋根式
雨が降ると片屋根から水が滴り落ちる。その名も「水も滴るいい焚火台」。新潟の機械部品加工会社が立ち上げたアウトドアブランド「TNBworks」の意欲作だ。
ためしにポータブルシャワーで水をジャブジャブとかけ続けてみたが、たしかに水は後方へときれいに流れていく。2枚のステンレスプレートはぴたりと重なり合っていて、真ん中から水が滴ることはない。4隅がすこし張り出しているから、風が吹いても水が焚き火にかかりにくい。風の強い日は後ろを風上にすれば、さらに吹き込みにくくなるだろう。
エスコンフィールド、横浜スタジアムにも変化!
この屋根は、晴れた日はとりはずすことができ(日本ハムの本拠地エスコンフィールドみたい)、寒い日は後方に設置して熱を反射するリフレクターとして使用できる。冬は暖かいなんてまさにドーム球場だ。
東京ドームの成功を受けて、その後多くの球場はドームになった。焚き火台も屋根付きが主流になりそうな予感がする。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
水も滴るいい焚き火台/TNBworks(ティーエヌビーワークス) 14,00円(税込み)