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丸中工業所|ギョサンカリプソ No.190 TYPE-T
丸中工業所 ギョサンカリプソTYPE-T
そもそも「ギョサン」とは?
「ギョサン」のことを調べてみると、元々小笠原の漁師の方々が愛用していていた一体成形の樹脂製ビーチサンダルだそう。漁業従事者が愛用し、漁協で売られているサンダル、略して「ギョサン」となったそうだ。
「ギョサン」。その使用感は?
購入して1年ほど。結論からいうと、この1年間でもっとも履いた一足となった。
まずデザインがモダンで非常に合わせやすい。アイランドスリッパを彷彿とさせるプレーンなデザインで、アウトドアシーンだけでなくキレイめなコーディネイトにも違和感なく合わせられるのだ。また通常のビーチサンダルや従来のギョサンに比べてソールの厚みがあり、これによりちょっとした水溜りでも濡れにくかったり、ハイヒールのような効果で足も若干長く見える気がする。
漁業のプロに選ばれる理由とは?
そしてギョサンの大きな特徴である滑りにくさ。これは本当に特筆もので、漁港関係者の方などプロに愛用される理由がよくわかった。また若干ヒールが高いため前方に重心がいくため脱げにくい。様々な路面において安心感があり、とくに雨の日などは思わず手に取ってしまうのだ。
もうひとつ、ギョサンの大きな特徴である一体成形からくる耐久性と安定性。ビーチサンダルにありがちな鼻緒抜けの心配も皆無で、鼻緒の付け根に砂利なども溜まりにくい。またしっかりとした厚みと硬さがあるため、硬い突起を踏んでも突き上げの痛みもなく、ソールもなかなかすり減らず耐久性も非常に高い。
ビーチサンダルで横方向の動きをしたときに、ビーチサンダルから足が滑りヒヤッとしたことがある人は多いであろう。ところがギョサンには足裏と接する場所に滑り止めがついており、履き続けた1年間でほぼヒヤッとした体験はなかった。これは一体成形でしっかりと剛性があり、サンダル自体が歪みにくいこともポイントだと思う。
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