日本での展開が13年目を迎えるレクサス。近年はSUVも充実していることをご存じだろうか。
最も小さなNXは、昨秋のマイナーチェンジでフロントマスクのデザインを一新。アウトドアに直結する改良はないものの、ナビが10.3インチと大きくなり、快適性が増している。NX ¥4,074,074~
また、上級モデルのRXでは、従来からある2列5人乗りに加え、3列7人乗りの「RX450hL」(¥7,120,370)が新登場。車体後部の形状を変更し、全長を110㎜延長することで、3列目の空間を確保した。大人が座るには窮屈だが、2列使用であれば、むしろその広いラゲッジが活きてくる。 RX ¥4,603,704~
そして大型モデルのLXは、トヨタ/ランドクルーザー譲りのラダーフレームをもつ、最も野性的なSUV。こちらはRXと逆に、従来からある3列7人乗りに加え、2列5人乗りが新登場。牽引用のヒッチメンバーも付き、ゴージャスな週末をアシストする。 LX ¥10,324,074
今年の夏は、レクサスのSUVでメイド・イン・ジャパンの極みを体感してみては?
◎構成/櫻井 香 ◎撮影/小倉雄一郎