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蚊取り線香ホルダーを自作するなら!
アウトドア活動を楽しむ上で、虫刺され対策は欠かせません。特に夏のキャンプでは、蚊取り線香が大活躍します。
しかし、付属のホルダーはデザインが限られていたりすることもあります。そこで注目したいのが、蚊取り線香ホルダーの自作です!
自作なら、自分好みのデザインや機能を追加できます。さらに、作る過程自体も楽しいDIY体験になりますよ。
自作蚊取り線香ホルダーに必要な材料と道具
自作を始める前に、必要な材料と道具を確認しましょう。今回はとっても簡単に蚊取り線香ホルダーを作る方法を紹介します。
主な材料
- ステンレス皿 1枚(セリア)
- マグネットフックL 1個(ダイソー)
- 超強力マグネット16mm 2個(ダイソー)
- M6ボルト10mm 1本(カインズ)
- M6ナット 4個(カインズ)
- M6ワッシャ 2枚(カインズ)
これらの材料と道具は、100円ショップやホームセンターで手に入れることができます。
必要な道具
今回作る蚊取り線香ホルダーは、加工しないで完成してしまうので、道具は特に必要ありません。
自作蚊取り線香ホルダーの基本的な作り方
それでは、実際の作り方を見ていきましょう。ここでは、ステンレス皿を使った作り方をステップバイステップで解説します。
手順①:支柱の準備
ボルト使って支柱を作っていきます。ボルトにナット、ワッシャー、ワッシャー、ナット、ナットの順に入れていきます。
手順②:支柱の台を作る
次に蚊取り線香の高さを設定します。一番外側のナットはボルトの端に合わせて、その隣にもう一つのナットをくっつけて台の部分を作ります。そうすることでナットが固定されます。
手順③:支柱を皿につける
ステンレス皿の中心の上下にネオジム磁石を取り付け、上側の磁石に支柱の台をくっつけます。
ネオジム磁石を2つ使うことで、皿と支柱がしっかりくっつきます。
手順④:フックをつける
ボルトの頭にマグネットフックを取り付けます。これで、ランプフックなどに吊るすことができます。
手順⑤:高さ決める
残りのナットとワッシャーで蚊取り線香の高さを決めます。お好みに合わせて高さを決めましょう。
手順⑥:蚊取り線香を取り付ける
ナットとワッシャーで蚊取り線香を挟めば蚊取り線香ホルダーの完成です!
とっても簡単に、シンプルな自作ホルダーができあがりました。
自作蚊取り線香ホルダーのアイデア集
次はさまざまなアイデアを取り入れて、オリジナリティあふれるホルダーを作ってみましょう。ここでは、3つのアイデアをご紹介します。
シンプルな金属製
ミニマリストな方におすすめなのが、シンプルな金属製ホルダーです。ステンレスやアルミニウムのワイヤーだけで作る、軽量でスタイリッシュなデザインが特徴です。見た目がすっきりしているだけでなく、収納時にも場所を取らないのが魅力です。
カラフルな陶器製
おしゃれな雰囲気を楽しみたい方には、カラフルな陶器製ホルダーがおすすめです。陶器製のホルダーは、インテリアとしても楽しめる上、重みがあるので安定感抜群です。
持ち運びやすさ重視のコンパクトさ
キャンプやフェスなど、持ち運びが必要な場面では、コンパクトで軽量なホルダーが便利です。クリップやキャラクターの置物を使うと楽しいかも。
自作の蚊取り線香ホルダーで夏を楽しもう!
蚊取り線香ホルダーの自作は、簡単で楽しいDIYプロジェクトです。オリジナルのホルダーで、アウトドアがより快適になります。
達成感や愛着も味わえ、キャンプや野外フェスで友達に自慢できるアイテムに。
この夏は自作ホルダーで、蚊なんか気にせず素敵なアウトドアの思い出を作りましょう。