女子キャンプに必要な持ち物リストは?
キャンプに必要な持ち物リストは次の通りです。キャンプの荷造りに、ぜひ活用してください。
必須アイテム
- テント
- ペグ
- ハンマー
- 寝袋
- マット
- テーブル
- チェア
- クーラーボックス
- 調理器具
- ガスコンロ
- 食器
- 食料品・水
- ランタン
- 着替え
- タオル
- 洗面用具
- ポリ袋
- キッチンペーパー
- ウェットティッシュ
あると便利なアイテム
- コスメ類
- 虫除けスプレー
- 日焼け止め
- メイク落としシート
- ボディシート
- ドライシャンプー
- モバイルバッテリー
- サンダル
- キャンプ用枕
- 防犯ブザー
天候や季節、キャンプ場の設備によって必要なものは変わります。事前にキャンプ場の情報をチェックしておきましょう。
女子キャンプに必須の持ち物一覧
ご紹介した持ち物リストの中から、女子がチェックしておきたいポイントを解説します。
まずはこれがなくては始まらない、キャンプに必要不可欠な持ち物から確認していきましょう。
テント
女子キャンプには、設営が簡単なテントがやっぱりおすすめ。ドーム型テントなら設営も簡単、軽くて収納もコンパクトなものが多いので、女性のソロキャンプでも安心して取り扱えます。
ワンポールテントも、おしゃれさを追求したい女子におすすめです。大きなポールがあるのでテント内のレイアウトは難易度が高くなりますが、設営は想像以上に簡単。何より、おしゃれな外観に気分が上がります。
設営に必要なペグとハンマーも忘れずに。サイトによっては地面が硬く、鍛造ペグなど強固なものでないとペグを打ち込めないこともあります。思わぬ力仕事になりかねないので、サイトの地面の状態と必要なペグは押さえておきたいポイントです。
現在はテントが常設されているキャンプ場もたくさんあります。設営が不安な人は、まずはそのようなキャンプ場を選び、徐々に慣れていくのもいいでしょう。
POMOLY (ポモリー) DOME X4
寝袋
夜の冷え込みから身を守る寝袋も忘れずに。特に山間でのキャンプは朝晩の冷え込みが厳しいので、寝具の温かさは重視しておきたいポイントです。
特に女性は男性と比べ、体温が低い傾向にあります。ハイスペックなダウン入りを選ぶ、インナーシュラフで調整できるようにするなど、保温性に優れた寝袋を用意しましょう。
ISUKA(イスカ) エアドライト290
調理器具
キャンプの醍醐味といえば、外で食べる料理。基本的な調理器具セットがあれば、本格的な料理も作れます。
とはいえ、キャンプでは洗い物は最小限にしたいし、荷物も少なくしたいもの。焼き物は厚手のアルミホイルを活用する、まな板は100均のシートで代用するなど、工夫すれば片付けも荷造りもラクになりますよ。
キャンプ用のコンパクトな調理セットも、アウトドアメーカー各社で豊富に取り揃えられています。お気に入りを見つけて、外で料理を作る楽しみを味わうのもいいですね。
IMCO (イムコ) マーブルコート ブラックメスティン
ランタン
日が落ちてからのキャンプサイトを明るく照らしてくれるランタン。本格的なガスランタンの灯りも素敵ですが、まずは手軽に使えるLEDタイプがおすすめです。
現在はLEDランタンでもデザインが豊富に揃えられています。女子キャンプの雰囲気を上げてくれる、おしゃれなランタンもありますよ。ぜひお気に入りの一台を見つけてみてください。
LUMENA (ルーメナー) LUMENA CLASSIC
女子キャンプにあったら便利な持ち物は?
必須アイテムに加えて、これらのアイテムがあれば、さらに快適なキャンプライフが送れます。
コスメ類
できる限り荷物をシンプルにしたいキャンプ。でも、やっぱり身だしなみは気にしておきたいですね。
スキンケアに必要な用品は小さなボトルに入れ替える、コスメも必要最小限にしておくと、細かい荷物が散逸せずテント内もすっきりしますよ。
クレンジングはシートタイプを準備しておくと、水場まで行かずにサッとメイクを落とせるのでとても便利です。
ボディシートやドライシャンプー
キャンプ場の中には、温泉併設のところもあればコインシャワーのみのところ、お風呂もシャワーもないところもあります。コインシャワーも数が少なく混雑してしまうと、1日外で過ごした身体を洗いそびれてしまうことに……。
そのような時に、ボディシートやドライシャンプーがあれば助かります。特に夏場は設営だけでも汗だくになりますので、快適なキャンプの必須アイテムといえるでしょう。
防犯ブザー
女子だけのキャンプ、特にソロキャンプで忘れていけないのが防犯対策。万一の事態が起こったときのために、防犯ブザーがあると安心です。
他にも、テント用の鍵やセンサーライトといった防犯アイテムを取り入れると安心です。キャンプ場自体の防犯体制(夜間に出入り口を閉門するか、管理棟に係員が常駐しているか、など)も確認しておきましょう。
備えあれば憂いなし!万全の準備をしてキャンプに行こう!
初めての女子キャンプは不安もあるかもしれませんが、キャンプ場と天候をしっかりリサーチし、それに合わせた持ち物を用意しておけば大丈夫です。友達と協力しながら準備をすれば、それだけでわくわくしてきますよね。
キャンプ当日は、大自然の中でおしゃべりを楽しんだり、おいしい料理を作ったり、星空を眺めたり……。きっと素敵な思い出になるはずです。
準備を万端にして、快適で楽しい女子キャンプ時間を過ごしましょう。