
塩で味わう!素材の旨味が引き立つ”秋の贅沢アウトドアごはん”
キャンプ場までの道すがら、道の駅や地元のスーパーなどにふらりと立ち寄り、さんまやさつまいも、きのこに栗、地酒に地元銘菓などをちょこちょこと購入しました。

生栗もこちらの城下町で購入しました。
今宵のキャンプは、秋の味覚満載の贅沢なごはんになりそうです。
【さんまの炭火焼き】

炭火でじっくりと時間をかけて焼きあげたさんまの美味しさは格別です。
【材料】2人分
- さんま 2尾
- 塩 適量
- 大根おろし 適量
- すだち 1個
- 醤油(好みで)

今回使用した材料です。目は澄み、クチバシは黄色の新鮮なさんまが手に入りました。
<下準備>
- すだちは半分にカットします。
- 包丁でさんまの汚れを取り、水分を取り除きます。
- さんまに塩をふり10分ほどおきます。塩をすることで臭みと余分な水分を取り除くことができます。余分な水けをふき取ります。
- 焼き網に薄く油を塗っておきます。
- 炭を起こします。火起こし器で炭を真っ赤になるまで燃やします。
- 大根は焼きあがる直前におろします。

火の通りを均等に、食べやすくするために数か所に飾り包丁を入れ、塩を振ります。飾り包丁はしなくてもOK。

いい感じに焼きあがりました!焼き時間は表7~8分、裏5分を目安にしてください。
【スキレットで焼き栗】

栗は重ならないくらいの量で焼きます。
【材料】
- 栗(鍋に入りきる量) 適量
- 塩(好みで)
<作り方>
(1)栗はきれいに洗います。浮いてきた栗は取り除きます。
(2)栗に切れ目を入れます。切れ目は丸みをおびている方に包丁で一文字、または十文字を入れます。
(3)栗に入れた切れ目を下向きにしてスキレットに並べ、蓋をして弱火で焼きます。20~30分を目安にしてください。

ホクホクでおいしい栗です。焼き上がりにバターを少々絡ませても美味。
【秋の炮烙焼き】
焙烙焼き(ほうらくやき、ほうろくやき)は日本料理のひとつ。焙烙(素焼きの土器)に塩を敷き、松葉を敷き詰めたら食材(魚介類や野菜)をのせて、蓋をして蒸し焼きにする料理です。
素材本来の味を堪能できるシンプルな料理なので、秋の味覚を楽しむにはぴったりの調理法です。ここでは、タジン鍋に松の葉を使って蒸し焼きにしていますが、タジン鍋がない場合は、蓋つきの平たい鍋などで代用可能です。

エビのほか、旬の魚介類などお好みのもので。これからの季節、銀杏もおすすめです。そのままでもおいしいですが、好みですだちやポン酢などを添えても。

松葉や笹の葉の代わりに、いろいろなハーブを使ってもおいしく作れます。
【材料】2人分
- エビ 4尾程度
- 栗(事前に焼いたもの) 適量
- さつまいも 小1本
- きのこ(しめじ、マイタケ、エリンギ、ひらたけ、松茸など)
- ししとう(好みで)
- すだち 1個分
- 松の葉や笹の葉
- 塩 適量
- 酒 少々
- ポン酢(好みで)

今回使用した材料です。
<下準備>
- エビはきれいに洗い、背ワタを取り除き、軽く酒と塩をまぶします。
- きのこは食べやすく、小房に分けます。
- さつまいもはきれいに洗い、輪切りにし5分ほど水につけます。
<作り方>
(1)土鍋に適量の塩を敷き、その上に松葉を置きます。
(2)松葉の上に食材を並べます。

蒸し上がる5分くらい前に、焼き栗とししとうを入れます。
(3)蓋をして蒸し焼きにします。
(4)火加減は中火で、10分ほど蒸し焼きにします。途中、焼き栗とししとうを加え、さつまいもが食べごろになったら火を止め、蓋をしてさらに5分ほど蒸らせば完成です。
キャンプで味わったご当地の美味たち

この時期にしか味わえない、岩村醸造の「女城主 秋ノ陣 特別純米」。さんまにぴったりのお酒を探し、お店の方と相談しながらセレクトしました。ほんのり甘さがありながらすっきりとしたあと味。この地域ならではの味わいです。

お土産用に購入した松浦軒本店の「カステーラ」。誘惑に負けて、食後のデザートになりました、素朴でやさしいお味です。
秋キャンプ&観光で心身ともにリフレッシュ
ようやく暑さが和らぎ、カラダもほっとひと息つける季節がやってきました。自然の中でゆったりと秋の味覚を楽しみ、夏の疲れや日々の疲れをリセットしにキャンプに出かけてみませんか?
今回紹介したメニューのひとつ、『炮烙焼き』は、旬の素材を組み合わせることで風味がさらに引き立ちます。秋の味覚を存分に味わうために、味付けは控えめにして、素材そのもの旨味を楽しんでください。
サムネイル画像の奥に写っているのは、『姫きゅうりと青唐辛子の味噌漬け』。箸休めとして添えた一品です。青唐辛子の味噌漬けの作り方については、下部の「あわせて読みたい」からぜひご覧ください。
