ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズは全5種!選び方も解説
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    フットウェア

    2024.11.26

    ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズは全5種!選び方も解説

    ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズは全5種!選び方も解説
    トレッキングシューズを探している人に向けて、ザ・ノース・フェイスのモデル全5種を紹介します。トレッキングシューズを選ぶときに、気を付けたいポイントや周辺アイテムも紹介するので、登山道具をそろえようとしている人はチェックしましょう。

    ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズの選び方

    ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズを選ぶ際のポイントを、三つ紹介します。トレッキングシューズは普通のスニーカーとは選び方が異なるので、失敗しないためにもしっかりと理解しましょう。

    足のサイズより少し大きいものを選ぶ

    トレッキングシューズを購入する際は、足の正確なサイズを測り、やや大きい靴を選びましょう。足のサイズは、メジャーを使って測るのもよいですが、アウトドアショップで測ってもらうと間違いがありません。

    サイズに余裕を持たせる理由は、山道を長時間歩行していると、足がふくんで通常より大きくなるためと、下り坂などで踏ん張るために多少の空間が必要だからです。また、足は疲労すると扁平足気味になることがあり、そのせいでサイズが変わるケースもあります。

    ジャストサイズのトレッキングシューズを選んでしまうと、登山終わりには窮屈に感じ、血豆ができたり爪が割れたりする恐れがあります。可能であれば、専門店で試し履きをし、経験豊富なショップスタッフに相談しながら選ぶのが望ましいでしょう。

    カットの高さで選ぶ

    シューズの高さは、ロー・ミッド・ハイの3種類のカットがあります。

    ローカットは脱ぎ履きしやすく、スニーカーと同じような感覚で履けるため、普段履いている靴と同じ履き心地を求める人におすすめです。軽量で足首を自由に動かせる一方で、くるぶし部分のサポートは少ないため、低山ハイキングやトレッキングに向いています。

    ミッドカットは、くるぶしから足首くらいまでを包み込むトレッキングシューズです。程よいホールド感があり、登山入門者から上級者まで幅広く使えるため、トレッキングシューズの入門としても最適です。

    くるぶしまでカバーしてくれるハイカットは、宿泊用の重い装備を背負って、ゴツゴツした岩場や標高の高い山に登るのに適しています。なお2024年11月現在、ザ・ノース・フェイスでは、ローカットとミッドカットのトレッキングシューズが販売されています。

    アウトソールで選ぶ

    トレッキングシューズならではのポイントとして、ソールの硬さや形状にも注目しましょう。ソールは硬ければよいわけではなく、登る山の難易度に合わせて選ぶのが重要です。

    ソールが硬いほど岩場や不整地での安定感が増し、下り道で足を捻挫するリスクを減らすことができます。一般的には中難度、高難度の山に向いています。柔らかいソールは、普段履きのスニーカーと同じような履き心地になるため、整地でのトレッキングや、アップダウンの少ないハイキングコースに適しています。

    ソールの形状については、前後が弧を描くように跳ね上がった形状のものは推進力があります。地面に対してフラットなものは安定感があるのが特徴です。それぞれ好みもありますので、挑戦する山の難易度や、実際に履いてみた感触で、しっくりくるものを選びましょう。

    ザ・ノース・フェイスのおすすめトレッキングシューズ【ローカット】

    ザ・ノース・フェイスの、ローカットのトレッキングシューズを3モデル紹介します。以下で紹介するモデルは、いずれもミッドカットバージョンもあるため、好みに合わせて選びましょう。

    クレストン ハイク ウォータープルーフ

    春から秋の3シーズンにかけて活躍する、トレッキングシューズです。防水透湿メンブレンの『HydroSeal』を使用しており、雨をはじきつつ、湿気は逃がしてドライな履き心地をキープします。

    しっかりと地面をつかむ感覚を得られるよう、つま先に余裕を持たせているのがポイントです。さらに、かかと部分には『CRADLEヒールテクノロジー』を採用し、着地したときの横ブレを抑えられるため、少ない疲労感で踏破できるでしょう。

    カラーは、ベーシックなブラックや、ビビッドな発色のラセットオレンジなど全4色展開で、コーディネートに合わせて選びやすくなっています。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「クレストン ハイク ウォータープルーフ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    クレストン ハイク ウォータープルーフ

    サイズ:7〜11


    ベクティブ エクスプロリス II フューチャーライト

    歩きやすさを重視した、トレッキングシューズです。3層のソールが高い反発力を発揮することで、前に進みやすくする『VECTIV』システムを搭載しています。

    グリップ力を高めるプレートと衝撃を吸収するミッドソール、耐摩耗性が高いアウトソールにより、スムーズな歩行を実現しました。

    VECTIVは、ザ・ノース・フェイスのトレイルランニングシューズにも搭載されており、日帰り登山や遠出などのシーンで快適な歩行をサポートします。

    防水透湿素材『FUTURELIGHT』が使われているので、悪天候に対応できるのもポイントです。つま先に余裕を持たせたデザインで、日本人の足にフィットしやすくなっています。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「ベクティブ エクスプロリス II フューチャーライト」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    ベクティブ エクスプロリス II フューチャーライト

    サイズ:7〜12


    ベクティブ ファストパック フューチャーライト

    重量約311g(9インチ/片足)の軽量さを誇る、トレッキングシューズです。アッパーには、リップストップのメッシュ生地とFUTURELIGHTを採用し、優れた通気性と防水性を両立しており、暖かい季節のトレッキングにぴったりです。

    VECTIVを搭載したソールにより、長時間の歩行でも快適さが続きます。シューズ全体の軽さが足への負担を軽減し、疲労を感じにくくしてくれるでしょう。

    トレッキングシューズのゴツゴツした感じが苦手な人や、シューズの軽さを重視する人におすすめです。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「ベクティブ ファストパック フューチャーライト」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    ベクティブ ファストパック フューチャーライト

    サイズ:7〜12


    ザ・ノース・フェイスのおすすめトレッキングシューズ【ミッドカット】

    初めてトレッキングシューズを買う人や、本格的なモデルを探している人には、ミッドカットもおすすめです。ザ・ノース・フェイスの、おすすめミッドカットモデルを二つ紹介します。

    サミット ブライトホーン フューチャーライト

    縦走登山やアルパインクライミングに適した、高強度で防水性のあるトレッキングシューズです。リップストップ素材がアッパーに採用されており、岩場や不整地での摩耗に強く、耐久性に優れています。

    ヴィブラム社のソールを使うことで、滑りやすい地形でもしっかりとしたグリップ力を発揮できる仕様です。土踏まずの部分には、クッション性と剛性を両立するシャンクプレートが入っており、長時間の登山でも安定した歩行ができるでしょう。

    防水透湿素材であるFUTURELIGHTが、長時間の登山でも足元をドライに保ちます。カラーは、マットなブラックで高級感も抜群です。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「サミット ブライトホーン フューチャーライト」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    サミット ブライトホーン フューチャーライト

    サイズ:7〜11


    ベクティブ エクスプロリス II ミッドフューチャーライト

    『ベクティブ エクスプロリス II フューチャーライト』の、ミッドカットモデルです。日本人の足に合うようにつま先にゆとりを持たせ、さらにミッドカットによる程よいホールド感で登山をサポートします。

    アッパー部分の生地にFUTURELIGHTを使用することで、通気性と防水性を両立しています。カラー展開は、グリーンやブラウンなどのアースカラーでまとまっており、アウトドアによく溶け込むでしょう。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「ベクティブ エクスプロリス II ミッドフューチャーライト」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    ベクティブ エクスプロリス II ミッドフューチャーライト

    サイズ:7〜12


    トレッキングシューズにおすすめのソックス

    トレッキングをするなら、専用のソックスも欠かせません。トレッキング用のソックスは、フィット感や抗菌加工など、登山に役立つ機能を搭載しています。ザ・ノース・フェイスの、おすすめソックスを3モデル紹介します。

    トレッキング ミッドウェイト クルー

    抗菌防臭効果のある、パイルソックスです。繊維には、バクテリアの増殖を抑える加工が施されており、泊まりがけの登山や小屋で小休憩を挟む際も臭いが気になりません。

    歩行をサポートするために、アーチサポート機能やアキレス腱のプロテクター機能を備えているのも特徴です。やや厚みのある生地により、足への衝撃を軽減し、快適な履き心地が持続します。

    素材に使っているウール混紡生地は、温度調節機能も兼ね備えているため、さまざまな気候条件下で活躍するでしょう。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「トレッキング ミッドウェイト クルー」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    トレッキング ミッドウェイト クルー

    サイズ:XS〜L


    メリノ ハイク クルー ミディアム

    中厚手のトレッキング用ソックスです。メリノウールが使用され、優れた天然の温度調節機能により、夏の登山でも冬のハイキングでも快適に履けるでしょう。

    長時間履いても臭いが気にならないのが特徴で、汗をかいてもサラッとした状態を保ちます。レッグ部分とボトム部分にはクッション性があり、長時間歩行時の足への負担を軽減します。

    また、耐摩耗性にも優れており、ハードなトレイルや登山道でも耐えられるタフさもポイントです。シンプルなデザインなので、日常使いにもおすすめです。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「メリノ ハイク クルー ミディアム」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    メリノ ハイク クルー ミディアム

    サイズ:XS〜L


    ハイカーズ クルー

    快適さとおしゃれさを両立した、トレッキング用ソックスです。ウールとナイロンを混紡した素材を使用しており、保温性・耐久性のバランスがよいのが特徴です。

    土踏まずのアーチサポート機能により、長時間歩行しても疲れにくいでしょう。足底からアキレス腱までをパイル仕様にすることで、衝撃を吸収しながら通気性も確保しています。

    カラーバリエーションが豊富で、ブロックデザインのカラー切り替えにより、個性的なコーディネートを楽しめるでしょう。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「ハイカーズ クルー」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    ハイカーズ クルー

    サイズ:XS〜L


    トレッキングシューズと併せて買いたいアイテム

    冬のトレッキングで、寒さから体を守ってくれるアイテムを二つ紹介します。まだ持っていない人はもちろん、買い替えを検討している人もぜひチェックしましょう。

    ポーラテックパワーストレッチグローブ

    軽量で、保温性に優れたフリースグローブです。ポーラテックを使用することで、フリースの弱点である通気性も確保しており、汗をかいても蒸れにくくなっています。さらに、ぬれてもすぐに乾くため、死角のないグローブです。

    ポーラテックは、伸縮性もあることから、高いフィット感と動きやすさも感じられます。指先部分は、タッチパネルに対応しているので、手袋を付けたままスマートフォンを操作できる点もうれしいポイントです。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「ポーラテックパワーストレッチグローブ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    ポーラテックパワーストレッチグローブ

    サイズ:0〜2


    エクスペディションキャップ

    耳当てが付いた、防寒性の高いキャップです。毛足の長いフリースでできた耳当てや、プリマロフトの中綿により、ふわふわとした肌触りと高い保温力を実現しました。

    プリマロフトは、ぬれに強いため、雪や雨の降る厳しい環境でも十分に活躍します。耳当て部分のバックルは、マグネット式になっており、グローブを付けたままでも簡単に着脱できて利便性も抜群です。

    ツバには、形を自由に変えられるワイヤーが内蔵され、視界や風の当たり具合に応じて調整可能です。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「エクスペディションキャップ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    エクスペディションキャップ

    サイズ:M、L


    まとめ

    ザ・ノース・フェイスのトレッキングシューズは、初心者から上級者まで満足できるモデルがそろっています。ローカットとミドルカットが販売されており、ライトなトレッキングから比較的タフな環境までを想定しているといえます。

    ソックスやグローブなどの周辺アイテムも充実しているため、登山ウエアを一式ザ・ノース・フェイスでそろえるのもおすすめです。お気に入りのトレッキングシューズを見つけて、快適に登山をしましょう。

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