ザ・ログハウス!というべき「カントリーログ」の魅力を徹底紹介
「いままでいろんなBESSの家を見てきましたけど、原点回帰って感じで良いですよね、やっぱり」
本誌編集長・沢木がそういいながら「カントリーログ」の前に立つ。質感ある無垢材の外壁が“いかにも”なログハウス。大きく張り出した長折れ屋根の下には広々としたデッキが広がり、さっそく沢木は持参したアウトドアギアを並べ始めている。
「こんなふうに庭とデッキを使えば毎日キャンプが楽しめちゃう。キャンプや山行で濡れたテントも干し放題!」
デッキで寛ぎタイムを満喫した後は室内へ。入ってすぐの木土間に沢木、再び感激。
「土間は土間でもウッドっていうのが良い! 室内と外との境界が良い意味で曖昧。周囲どこを見ても天然の木に囲まれて過ごせるって、ものすごく贅沢ですよね」
階段を上った先のロフト部分で沢木、3度目の感激
「ロフトと呼ぶにはちょっと失礼なくらいの広さですね。下は思い切ってギアのメンテスペースに振り切っちゃって、こっちをリビングにしても過ごしやすそう。仕切りも最小限だから自分好みに部屋構成を決めていける自由度の高さも、カントリーログの魅力だと思います」
最後はやっぱり薪ストーブスペースへ。火をおこすと、薪が爆ぜる心地よい音で室内が満たされていく。
「室内に入った瞬間に思ったんですけど、BESSの家の中でも圧倒的に自然の恵みを感じますよね。天然木ならではの良い香りも強いし、薪ストーブに火をおこして目を閉じたら、まるで森の中で焚き火を楽しんでいるかのような感覚があります。
家に居ながらアウトドアの延長にいる感じを、一番味わえるのは、このカントリーログなんじゃないでしょうか」
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提供/「住む」より「楽しむ」BESSの家
(BE-PAL 2023年11月号より)