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安くても使いやすい?ダイソーの自撮り棒!
ダイソー、セリア、キャンドゥなど、街中で見かけることも多い100円ショップ。
日用品だけではなく、食料品やアウトドア商品など、今や100円ショップで色々な物が買える時代になりました。
近年では価格の安さだけではなく、性能の優れた商品も増えてきた印象があり、100均商品を愛用している方も多いのではないでしょうか。
ダイソーの自撮り棒「フレキシブル三脚」
今回購入したものは「フレキシブル三脚」という商品で、購入時点での価格は200円(税抜)でした。
商品名は”三脚”ですが、商品説明を見ると自撮り棒としても使えるようです。
ダイソーの自撮り棒は、時期によって様々なタイプの商品が売られていますが、今回はこちらのみ購入できました。
なお、ダイソーの自撮り棒は大人気商品であるため、店頭だけではなく、オンラインストアでも買えないことがあります。
「フレキシブル三脚」を実際に使ってみた
さて、実際にこの「フレキシブル三脚」を使ってみたので、良いポイントをレビューしたいと思います。
アピールポイント①自撮り棒と三脚、両方の用途で使える
この「フレキシブル三脚」は200円(税抜)という安さながら、自撮り棒と三脚、両方の用途で使うことができます。
外出時だけでなく、自宅でもコンパクトな三脚として、料理やペット目線などの撮影にも使えるため、非常に汎用性が高い商品です。
また、自撮り棒の持ち手(三脚の足)の部分がクッション素材のため、持った際の手触りの良さが特徴的です。
そのため、万が一落としてしまっても、足が壊れてしまう心配も少ないといえるでしょう。
アピールポイント②フレキシブルな足と雲台で、自由な角度で撮影できる
商品名の通り、足や雲台がフレキシブルに変形することから、自由な角度で撮影することができます。
一般的な自撮り棒のような伸縮性がないのは欠点ではあるものの、三脚として使えることが欠点を補っているといえます。
例えば、自分よりも大きな建物などをバックに写真を撮ろうと思うと、自撮り棒では建物全体と人間の両方を収めることが難しい場合があります。
そんな時、このフレキシブル三脚であれば、地面に三脚として設置して上向きに撮影することで、建物全体と自分を両方映すことができます。
アピールポイント③60g程度の軽さながら、耐荷重500gまで対応できる
『フレキシブル三脚』の重さを計測してみたところ、60g程度の軽さでした。
参考までに、筆者のiPhohe13の重量は173g(ケースを含まず)で3分の1程度の重量であり、バッグに入れていもあまり重さを感じませんでした。
そして驚きなのが、この軽さながら耐荷重500gまで対応できる点です。そのため、スマートフォンだけでなく軽めのコンパクトカメラにも対応できます。
iPhoneの場合、投稿時点で最も重いiPhone14 Pro Maxでも240gであるため、現時点のiPhoneの全モデルをカバーできることになります。
なお、ホルダーにも伸縮性があり、横幅約5~8cmまで対応できるため、幅についても現時点でのiPhoneの全モデルをカバーしています。
どんな人にダイソーの自撮り棒はおすすめできる?
この『フレキシブル三脚』は、自撮り棒と三脚のどちらも持っておらず、一度お試しで使ってみたい人におすすめです。
自撮り棒も三脚も、各メーカーから非常に多くの商品が販売されていますが、Amazonなどで購入しようとした場合、安くても1,000~2,000円程度の価格がします。
高価とまではいえませんが、用途に合わなかったり、落として壊れてしまったりと、何度も買い直すことになるとそれなりのコストがかかってしまいます。
しかし、200円(税抜)であれば、例え壊れてもすぐに買い直すことができるコスパの良さが魅力的です!
ダイソーの自撮り棒は高コスパ商品!
近年の100円ショップでは100円を超える商品も多く販売されています。
しかし、100円を超える商品は、筆者の経験上、価格に相当する機能性などを有している場合が多いです。
実際にこの「フレキシブル三脚」も200円(税抜)という安さながら、軽さや壊れにくさ、機能性を追求した素晴らしい商品といえます。
これからの紅葉シーズン、「フレキシブル三脚」をバッグに忍ばせ、思い出に残る写真を撮影してみてはいかがでしょうか。