アークテリクスのアロー22はここがすごい!普段使いからアウトドアまで対応可能のバックパックを紹介!
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    バックパック・バッグ

    2024.12.01

    アークテリクスのアロー22はここがすごい!普段使いからアウトドアまで対応可能のバックパックを紹介!

    アークテリクスのアロー22はここがすごい!普段使いからアウトドアまで対応可能のバックパックを紹介!
    アークテリクスのロングセラーアイテムでもある、アロー22バックパック。「PCの重さが気にならない」「防水性が驚くほど高い」と評判の一品です。今回の記事では、アロー22の特徴や、アローシリーズのその他ラインナップを紹介します!

    シンプルでかっこいいアークテリクスのアロー22バックパック

    ARC’TERYX(アークテリクス)は、1989年カナダ・バンクーバーにて、優れた品質のハーネスを製造していたRock Solid社を原点する会社です。

    1991年に社名をARC’TERYXと改名し、特徴的なロゴマークはARCHAEOPTERYX(アーキオプテリクス)と呼ばれる「始祖鳥」の化石がベースとなっています。

    空を飛ぶようになったトカゲのように常に進化を追求し、新たな基準となるような革命的な技術で、高いパフォーマンスを発揮する製品を創り出してきました。

    その中でも、アロー22バックパックは、20年近くアークテリクスのシンボルとなっているブランドNo.1モデルです。

    今回の記事では、購入から5年以上アロー22を愛用する筆者が、アロー22の魅力を紹介します!

    アロー22バックパックの製品情報

    アークテリクス アロー22

    購入後5年以上経過しているものの、未だにファスナーの故障やなどは発生しておらず、製品のタフさを感じる(筆者私物)

    アロー22の製品情報は以下のとおりです。

    【素材】

    ・本体:ナイロン100%
    ・パッド部:ポリエチレン100%
    ・裏地:ポリエステル100%

    【重量】

    1100g

    【容量】

    22L

    【寸法】

    高さ52cm、幅30cm、奥行き25cm

    アロー22バックパックの特徴

    アロー22のバックパックの特徴についてレビューします。

    日常使いからアウトドアまで対応可能

    アロー22 アウトドア

    耐候性・耐久性に優れ、軽登山やハイキングに最適。

    1つ目の特徴は、日常使いからアウトドアまで対応可能な点です。

    発売当初はアウトドアギアのイメージが強かった印象がありますが、今では街中でデイパックとして活用する方も増えました。

    その理由として、都会的なコーディネートにも合わせやすいデザインや、15インチノートPC用のパッド入りスリーブを備えている点が挙げられます。

    そのため、PCをバッグに入れて持ち歩きカフェなどで作業をする、いわゆる「ノマドワーカー」の方にも相性の良い製品です。

    軽量で機能性も高い

    アロー22 止水ファスナー

    アローシリーズの代名詞でもある止水ファスナー(筆者私物)

    2つ目の特徴は、軽量かつ機能性が高い点です。

    高機能素材により圧倒的な軽量さを実現し、さらに水筒などを入れるサイドポケットや、止水ファスナー付きのカンガルーポケットを装備。

    ちなみに、アロー22の代名詞ともいえるむき出しの止水ファスナー(Water Tight®Zipper)は、1998年、アークテリクスとYKKの共同開発により生まれたものです。

    さらに、耐候性や耐久性に優れた表面のナイロン素材が、バッグ内のPCやカメラなどの水や衝撃に弱い製品を守ります。

    背負い心地抜群の素材と加工

    アロー22 背面

    背中に吸い付くようにフィットして、長時間背負っていても疲れにくい(筆者私物)

    3つ目の特徴は、背負い心地抜群の素材と加工です。

    背面に熱成型3Dフォーム(熱によって成形する弾力性のあるパッド)を配することで、背中に吸いつくようなフィット感を実現しました。

    この人間工学に基づいた背面構造と、負担を軽減するショルダーストラップにより、長時間背負っていても疲れにくい点がポイント。

    これにより、PCや水筒を入れた状態での自転車での通勤時や、軽登山やハイキングにも合わせやすい一品となっています。

    アローシリーズのラインナップ

    アローシリーズには、22Lだけではなくさらに小型軽量のラインナップもあります。

    「22Lでは少し大きい」と感じる方にもおすすめのモデルを紹介します。

    【NEW】Arro 22 Backpack

    20年近く、アークテリクスのシンボルとして活躍したアロー 22 バックパック。その独自のスタイルと愛される機能性はそのままで、デザインを一新しました。通勤から日帰りハイキングまで幅広く活躍します。

    【主な特徴】

    ・15インチノートパソコン用のパッド入りスリーブ
    ・ハイドレーションブラッダー(給水バッグ)
    ・WaterTight®ジッパー付きの丈夫なカンガルーポケット

    【寸法】

    高さ55cm、幅30cm、奥行25cm

    【容量】

    22L

    【重量】

    1080g

    アークテリクス
    【NEW】Arro 22 Backpack

    サイズ:高さ:55cm、幅:30cm、奥行:25cm 重さ:1080g

     

    Arro 16 Backpack

    アロー22の機能的な面は同じながら、サイズと容量がコンパクトになったモデルです。

    アロー22との違いは、以下となります。

    <アロー 22>

    サイズ:高さ55cm、幅30cm、奥行き25cm
    重量:1080g
    収納できるPCのサイズ:15インチ

    <アロー 16>

    サイズ:高さ48cm、幅34cm、奥行20cm
    重量:926g
    収納できるPCのサイズ:13インチ

    そのため、荷物が少ない人や小柄な人に適しているといえます。

    【主な特徴】

    ・13インチノートパソコン用のパッド入りスリーブ
    ・ハイドレーションブラッダー(給水バッグ)
    ・WaterTight®ジッパー付きの丈夫なカンガルーポケット

    【寸法】

    高さ48cm、幅34cm、奥行20cm

    【容量】

    16L

    【重量】

    926g

    アークテリクス
    Arro 16 Backpack

    サイズ:高さ:48cm、幅:34cm、奥行:20cm 重さ:926g

     

    Arro Waist Pack

    アローシリーズの機能性はそのままに、さらに軽量化を実現したウエストパックモデルです。

    2.5Lの容量は、日焼け止めやお菓子、小さめのペットボトルなどを持ち運ぶのにジャストサイズ。内側のポケットでは、財布やスマートフォンもしっかり保護します。

    ウエストバッグだけでなく、ショルダーバッグ、クロスボディバッグとしても使える点が魅力です。

    【主な特徴】

    ・WaterTight®のジッパーにより耐候性抜群
    ・ラミネート加工TPU素材で耐久性と耐候性を高めた背面ポケット
    ・通気性が高くサポート力も良好なメッシュベルト

    【寸法】

    高さ27cm、幅17cm、奥行10cm

    【容量】

    2.5L

    【重量】

    205g

      アークテリクス
      Arro Waist Pack

      サイズ:高さ27cm、幅17cm、奥行10cm 重さ:205g

       

      毎日でも使えるアロー22バックパックを試してみては?

      アークテリクス アロー22

      今後も改良を重ねながら、長期的なロングセラーが期待されるアロー22(筆者私物)

      日本ではアウトドア業界に先駆けて、1998年の発売直後からビームスがアロー 22 バックパックをセレクトし、一気に知名度が広がりました。

      それ以降、アロー 22 バックパックは発売から20年以上のロングセラーアイテムになっています。

      幅広い用途で、毎日でも使えるアロー22バックパックを試してみてはいかがでしょうか。

      旅するシュフライターskyleyさん

      20代で全国出張の営業マンをしながら47都道府県を制覇。仕事も趣味も好奇心に従い、現在は主夫ライターとして活動。旅行のほか登山、釣り、キャンプ、スキーは10年以上の経験あり。既存の価値観や世間体に縛られず、新しい生き方や趣味にチャレンジしたいあなたに勇気を与えます。

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