コンセント不要!ヒーターやストーブで冬キャンプも寒い日もぽかぽか!おすすめ暖房器具16選
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    暖房器具

    2024.12.02

    コンセント不要!ヒーターやストーブで冬キャンプも寒い日もぽかぽか!おすすめ暖房器具16選

    コンセント不要!ヒーターやストーブで冬キャンプも寒い日もぽかぽか!おすすめ暖房器具16選
    冬キャンプや寒さ対策にはヒーターやストーブなど暖房器具が欠かせない。本記事では、アウトドアやキャンプで使えるコンセント不要のヒーターやストーブをピックアップして紹介する。暖房としてだけでなく、調理などにも使えるタイプもあるのでアウトドアシーンで活躍すること間違いなし。

    電気やガスなど燃料別暖房器具の特徴

    春キャンプ、秋キャンプ、冬キャンプで使える暖房器具には、いくつか種類がある。それぞれの種類や特徴を押さえておこう。

    (出典) photo-ac.com

    1.石油ストーブ

    石油ストーブとは灯油を使うタイプのストーブのこと。自宅で使っているものがあれば、そのままキャンプにも持っていける。石油ストーブのメリットは、灯油は安価に手に入るのでランニングコストを抑えられる点。またストーブの上でお湯を沸かすといったことも可能だ。

    石油ストーブには、対流式と反射式の2種類がある。対流式は、ストーブを中心に空気を温めることで室内全体の温度を上昇させる。反射式は一方向を集中的に温めるタイプで、主にソロキャンプに向いている。大人数で使うなら、対流式の方が暖房効果は高いだろう。

    屋内で使用すると、一酸化炭素中毒に陥るリスクがあるため注意が必要だ。

    2.ガスストーブ

    カセットガスを使って使用するタイプのストーブで、コンパクトな製品が多く、持ち運びに便利なのが特徴だ。サイズが小さい分、火力はほかのタイプと比べると控えめなので、ソロキャンプや少人数で使うのに向いている。

    カセットガスはスーパーやコンビニでも入手できるため、燃料を調達しやすいのがメリットだ。ただしカセットガス1本あたりの使用可能時間は2~3時間のため、一時的に暖をとるのに向いている。ラインナップが豊富なので、用途や使用人数に合ったものを選ぶと良い。

    石油ストーブや薪ストーブと同様に、屋内で使用すると、一酸化炭素中毒に陥るリスクがあるので注意しよう。

    3.薪ストーブ

    薪を燃やして暖をとるのが薪ストーブだ。暖かさは数あるストーブの中でも随一といえ、大人数で使うのに適している。薪ストーブのメリットは燃えている炎を見られる点で、キャンプサイトの雰囲気をおしゃれに演出してくれる。

    薪の樹種や乾燥具合にも左右されるが、熱効率に優れた薪ストーブの場合、石油ストーブ以上に暖まるものもある。また、天板の上で調理が可能なものも。

    ただし、本体が高価な傾向があり、使用時には薪を用意する必要がありランニングコストが高くなりやすいのがデメリットだ。

    また、キャンプに限らず屋内で使用する際は、煙突を設置して適切に排気を行なわないと一酸化炭素中毒に陥るリスクがあるため注意しよう。キャンプ上級者向けのアイテムといえる。

    4.電気ストーブ

    キャンプ場に電源がある、または自前の電源を用意できる場合は、電気ストーブを使うという選択肢もある。電気ストーブのメリットは、燃料を用意する必要がなく、一酸化炭素などの有害物質を発生させない点だ。

    またタイマー機能を使えば就寝時も便利。電気ストーブを購入する際は、ワット数に注意が必要だ。キャンプサイトに備え付けの電源は1000Wまでしか対応していない場合が多いので、使用電力が大きいものは使えない可能性があるので確認しよう。

    ▼参考記事

    冬キャンプを快適にしてくれる暖房器具はどれ?選ぶポイントも

    アウトドアシーンでのヒーターや暖房器具の選び方

    暖房器具はサイズや機能性、使う場所によって適切なものを選ぼう。

    (出典) photo-ac.com

    サイズや機能性で選ぶ

    一般的に、ストーブのサイズが大きい方が火力、暖房力が大きい傾向がある。しかしサイズが大きすぎると持ち運びが大変になるので、両者のバランスを考慮した上で選ぶのがポイントだ。ガスストーブは石油ストーブや薪ストーブに比べると、燃料も軽量なので携帯性に優れている。

    また事故を防ぐには、安全性が高いかどうかも重要なポイント。特に重視したいのは、転倒時に自動でスイッチがオフになる機能だ。使う燃料によって細かな機能は異なるものの、例えば石油ストーブには、転倒しても灯油が漏れない仕様になっているものもある。

    使うのはテント内か屋外か

    テント内で使うなら、一酸化炭素中毒の危険を避けるため、火気を使用しないホットカーペットや電気毛布がおすすめだ。転倒時の安全性や引火を防ぐために十分な配慮を施したものであれば、セラミックヒーターなどの電気式の暖房器具を使うという選択肢もある。

    煙突穴が付いたストーブ専用のテントもあるが、テント内では基本的に火気を使用することはできない。もちろん焚き火もできない。

    石油・薪・ガスストーブは、原則的に屋外で使うようにしよう。

    ▼参考記事

    冬キャンプを快適にしてくれる暖房器具はどれ?選ぶポイントも

    人気の「石油・灯油」ヒーター

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    サイズ

    Aladdin(アラジン)

    ブルーフレームクッカー

    本体サイズ:426×426×477mm(置台を含む)、重さ:約8.3kg

    ALPACA PLUS(アルパカプラス)

    ストーブ TS-77NC

    本体サイズ:350×350×420mm、重さ:6.6kg

    CORONA OUTFIELD(コロナアウトフィールド)

    小型対流形石油ストーブ SZ‐F32

    本体サイズ:475×355×355mm(置台を含む)、重さ:6.3kg

    GEAR MISSION(ギアミッション)

    RR-GER25

    本体サイズ:480×388×388mm、質量:約5.9kg

    トヨトミ

    レインボーストーブRB-2524(W)

    本体サイズ:474.5×388×388mm、重さ:6.2kg

    Aladdin(アラジン) ブルーフレームクッカー

    90年以上愛され続ける「ブルーフレームヒーター」のデザインと伝統的な青い炎を受け継いぎつつ、「暖を取りながら料理ができる」という利便性を追求して開発されたもの。従来の「ブルーフレームヒーター」のように全周ガラス窓仕様の「ブラック」カラーを採用し、360度どの角度からでも美しい青い炎を楽しめる特別仕様で、開放感のあるデザインだ。「ブルーフレームヒーター」の伝統の青い炎と心地よい暖かさをそのままに、調理機能を追求。ごとくの上に鍋ややかんを置くことで、「煮る」「焼く」「炊く」といったさまざま調理方法に対応可能となった。アウトドアシーンでも、家庭でも、暖をとりながら料理も楽しめる万能なアイテムだ。

    ▼参考記事

    煮炊き暖房用石油こんろ「アラジン ブルーフレームクッカー」に、アウトドアでの使い勝手が向上した新モデル登場!

    ALPACA PLUS(アルパカプラス) ストーブ TS-77NC

    自然通気型の開放式石油ストーブ。燃料は灯油で、最大で約10時間の連続燃焼が可能。通常の家屋での暖房のめやすは13~17平米なので、ロッジテントなどでは十分な暖房能力がある。レトロモダンなデザインと4色のおしゃれなマットカラー(ブラック、グリーン、レッド、ベージュ)で若者に人気が高い。

    ▼参考記事

    ストーブは秋冬キャンプの心強い味方! 個性的な2モデルを深堀レビュー

    CORONA OUTFIELD(コロナアウトフィールド) 小型対流形石油ストーブ SZ‐F32

    レトロなランタンをイメージしたデザインが特徴。置台底面の幅は35.5cmで、同社の従来モデルである「SL」シリーズと比べて約11cm小さいコンパクトさだ。それでいて、暖房能力3.19kW、連続燃焼約12.3時間を実現した。水平確認ができる水平器も搭載し、幅広いシーンで使用できる。

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    底冷えする春、そして次の冬に備え、老舗メーカー新ブランドのストーブ&ファンヒーターをチェック!

    GEAR MISSION(ギアミッション) RR-GER25

    「RR-GER25」は赤熱方式を採用し側面部も暖かさを感じられる。この他、一発で火がつく電子点火、消化時のニオイセーブ機能、万が一転倒しても石油がこぼれにくい2重タンク構造、対震自動消火装置などを備えている。また、従来モデルでは丸みのあったタンク形状を、角張ったデザインにリニューアル。より無骨な印象へとアップデートさせている。カラーは、オリーブグリーンとコヨーテブラウンの2色をラインナップ。ロゴや印字などにもミリタリーテイストを意識したディティールに仕上げている。

    ▼参考記事

    側面もしっかり暖かい赤熱燃焼方式を採用!ギアミッションの石油ストーブは無骨の極みだ

    トヨトミ レインボーストーブRB-2524(W)

    長時間燃焼するストーブは冬キャンプに最適。ほぼ満タンの状態で約20時間燃焼する。1泊のキャンプなら燃料の補給をしなくても過ごすことができる。その名の通り、なんと言ってもレインボーの光が最大の特徴。炎がガラスに写りこんで7色に光る仕組みだ。柔らかな光で、冬キャンプを暖かい雰囲気にしてくれる。

    ▼参考記事

    冬キャンプはこれで暖まる!トヨトミレインボーの魅力を知っていますか?

    手軽に使える「ガス」ヒーター

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    サイズ

    センゴクアラジン

    ポータブル ガス ストーブ

    本体サイズ:370mm×340mm×335mm、重さ:5.7kg

    センゴクアラジン

    ポータブルガスストーブ シルバークイーン

    本体サイズ:370×296×335mm、重さ:4.2kg

    イワタニ

    カセットガスストーブ ポータブル マイ暖

    本体サイズ:312×222×290mm、重さ:3.14kg

    イワタニ

    カセットガスストーブ マル暖

    本体サイズ:343×368×382mm、重量:4.5kg

    FORE WINDS(フォアウィンズ)

    アウトドアヒーター

    本体サイズ:181×261×244mm、収納時サイズ:181×208×169mm、重さ:0.82kg

    CALMA STORE(カルマストア)

    SHANK HEATER

    本体サイズ:180×140×D167mm、重さ:1kg

    センゴクアラジン ポータブル ガス ストーブ

    クラシックなデザインと確かな性能を持つアラジンのブレーフレームを彷彿とさせるのが、このポータブルガスストーブだ。充実した安全装置と最大1,700kcalの火力で、アウトドアから室内使用までどんなシーンでも暖まり、風景に溶け込むようなデザインが魅力。

    ▼参考記事

    カセットガスストーブのメリットデメリットを解説!おすすめの商品まで紹介

    センゴクアラジン ポータブルガスストーブ シルバークイーン

    アラジンの反射型石油ストーブの復刻版として登場したのが、カセットガスストーブのシルバークイーンだ。1204kcalの出力と全面反射板の性能で、周囲を暖かく、オシャレに演出してくれる。

    ▼参考記事

    カセットガスストーブのメリットデメリットを解説!おすすめの商品まで紹介

    イワタニ カセットガスストーブ ポータブル マイ暖

    2.6kgで簡単に持ち運べるカセットガスストーブ。カセットガス1本で3時間20分の運転が可能で、室内使用から屋外で少し足元を暖めたい時におすすめ。

    ▼参考記事

    カセットガスストーブのメリットデメリットを解説!おすすめの商品まで紹介

    イワタニ カセットガスストーブ マル暖

    日本ブランドのイワタニらしい、ストーブといえば天板でお湯を沸かせるを実現できるカセットガスストーブ。屋内外兼用なモデルで、1,800kcalの出力と趣あるデザインと実用性が魅力だ。

    ▼参考記事

    カセットガスストーブのメリットデメリットを解説!おすすめの商品まで紹介

    FORE WINDS(フォアウィンズ) アウトドアヒーター

    イワタニのアウトドアブランドが展開するカセットガス使用のヒーター。820gの軽量な本体は持ち運びに便利で、使用すればリフレクターによって広範囲を暖めてくれるので、見た目とは裏腹な性能を発揮してくれる。

    ▼参考記事

    カセットガスストーブのメリットデメリットを解説!おすすめの商品まで紹介

    CALMA STORE(カルマストア) SHANK HEATER

    ガスボンベ1つで3時間半〜12時間燃焼可能なヒーター。サイズは縦横18cm×14cmで、重量はちょうど1キロ。あまりにも小さいのでガスボンベがはみ出てしまうが、はみ出した分のボンベを覆う、洒落たカバーも標準装備されている。スイッチを入れてから暖まるまでの時間はわずか3秒しかからない。

    ▼参考記事

    スマートにスピーディーに暖をとる!超小型ボンベヒーターがデビュー

    雰囲気抜群な「薪」ストーブ

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    サイズ

    ホンマ製作所

    時計1型薪ストーブ AF-60

    本体サイズ:400×600×345mm、重さ:5.9kg

    ホンマ製作所

    クッキングストーブ

    本体サイズ:350×350×450mm、重さ:約6kg

    ホンマ製作所

    黒耐熱 窓付時計型薪ストーブ

    本体サイズ:400×600×400mm、重さ:6.7kg

    ホンマ製作所

    丸形薪ストーブ

    本体サイズ:直径405×500mm、重さ:約8kg

    株式会社パーツ精工

    ミニチュア薪ストーブ 小薪 メッシュタイプ

    製品本体サイズ
    90×160×90(mm)(脚収納時)、重さ:約1.2kg

    ホンマ製作所 時計1型薪ストーブ AF-60

    ホンマ製作所のベストセラーモデルの薪ストーブ。暖房と調理の2WAYで使え、天板に鍋やヤカンを置いて使える。約26~30cmの羽釜がセット可能で、薪で本格的な羽釜ご飯を楽しめる。重量が重くなりがちな薪ストーブだが、重量約5.9kgと比較的軽量で持ち運びも容易だ。車にも収納しやすいサイズで、冬キャンプに持っていくのにも適している。

    ▼参考記事

    冬キャンプの魅力は何?あると便利な持ち物やおすすめサイトも紹介

    ホンマ製作所 クッキングストーブ

    薪ストーブといえばホンマ製作所というぐらい、有名な会社が製作している商品。比較的コンパクトなサイズで、持ち運びや収納も場所を取らない。ファミリーや大人数での利用よりも、ソロキャンプや夫婦や友人2人など、少人数での利用に向いている。

    ▼参考記事

    薪ストーブで冬キャンプを暖かく!アウトドアでおすすめのストーブを紹介

    ホンマ製作所 黒耐熱 窓付時計型薪ストーブ

    根強い人気を誇る時計型のデザイン。時計型は天板が広く、鍋や釜などを設置しやすいという利点がある。ステンレスに黒の耐熱塗装を施してあり、「ステンレスの軽さ」と「鉄のような重厚感」という両方の良さをあわせ持った一品。耐熱窓が炉の正面に設置されていることで、炎をゆっくり眺めながら暖をとることもでき、癒やし効果の高さも売りのひとつ。ファンの意見を幅広く取り入れた、総合力の高い薪ストーブだ。

    ▼参考記事

    薪ストーブで冬キャンプを暖かく!アウトドアでおすすめのストーブを紹介

    ホンマ製作所 丸形薪ストーブ

    丸くてかわいらしいデザインの薪ストーブ。縦長になっているので、薪が燃えることによって発生する上昇気流により、燃焼効率がアップしている。炉内にある鋳鉄製の蓄熱材の働きによって、本体側面の丸い穴から輻射熱が放出されるように工夫されており、見た目だけでなく暖房効果という機能面も優れている。

    ▼参考記事

    薪ストーブで冬キャンプを暖かく!アウトドアでおすすめのストーブを紹介

    株式会社パーツ精工 ミニチュア薪ストーブ 小薪 メッシュタイプ

    超コンパクトサイズながら、本格的な機能を備えたミニチュア薪ストーブ「小薪」。本体に煙突を含めた全パーツを収めることができ、付属の専用ポーチに収納すれば持ち運びも手軽だ。薪はもちろん、固形燃料、アルコールストーブ、炭の使用も可能。本体上部に鍋などを置いて、調理を楽しむこともできる。

    ▼参考記事

    ミニチュアと侮るなかれ!炎の魅力を堪能できる薪ストーブが登場

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