【2024年ベストヒット】マット・コット・ハンモックで売れたものランキング!定番ブランドが不動の1位
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    2025.01.05

    【2024年ベストヒット】マット・コット・ハンモックで売れたものランキング!定番ブランドが不動の1位

    【2024年ベストヒット】マット・コット・ハンモックで売れたものランキング!定番ブランドが不動の1位
    マット、コット、ハンモックは睡眠の質を司る重要なギア!買って後悔したくないと考える人が多いのか、2024年、アウトドアショップで指名買いナンバーワンとなったのは、超定番のクローズドセルマットとコットだ。

    【マット】登山にもキャンプにも使える500g以下のあたたかいマットが躍進

    トラブル知らずのクローズドセルマットは不動の人気。軽くてコンパクトに持ち運べるエアーマットは保温性を高めたモデルが話題となった。

    分厚いインフレータブルマットはちょっと重いけれど寝心地良好で、車中泊向きのモデルがランクイン。

    第1位

    サーマレスト/
    Zライトソル
    ¥7,920〜9,020

    アコーディオンのように折りたたんで持ち運べる定番3シーズン用クローズドセルマットレス。素材自体は薄いけれど丸いデコボコがびっしり並び、細かな地面のデコボコを吸収。

    身体を点で支え、背中や腰が痛くなりにくい。また、アルミ蒸着が体温を利用してデコボコ内の空気を素早くあたため、逃がさない。そのためアルミ蒸着なしモデルに比べて断熱性が20%向上している。R値2.0。使用サイズ51×183×H2cm、重量410g。

    【問】モチヅキ https://e-mot.co.jp

    第2位

    ニーモ/
    テンサー オールシーズン レギュラー マミー
    ¥29,150

    内蔵する断熱フィルムの配置を見直すことで断熱性を大幅に高めただけでなく、寝返りによるカサカサ音も低減させたエアマット。不快なフワフワ感もないので朝までぐっすり眠れる。

    ボトム側には耐パンク製と強度を向上させるため40Dナイロンを採用。トップ側は軽くて肌触りのよい20Dナイロン生地を使用している。使用サイズ183×51×H9cm、重量400g。R値5.4。パッドポンプ、リペアキット付き。

    【問】ロータス https://stride-world.com

    第3位

    ラブ/
    ウルトラスファイア4.5
    ¥23,100

    わずか370gなのに膨らませると厚みは8cm。放射熱の損失を低減する2層TILT反射フィルムと、あたたかな空気を閉じ込めるオフセット空気室を備えることで重量やかさを増やすことなく、あたたかさをキープし、R値は4.3を誇る。

    軽さと保温性、収納性を高いレベルで両立させたマットだ。収納サイズ18×9cm。ポンプサック、リペアキット付き収納袋が付属。完売したが、2025年2月再販予定。

    ▲薄型の2ウェイバルブを搭載

    【問】ランドアール https://rab-equipment.jp

    第4位

    WAQ/
    インフレータブル式マット 8cm 
    ¥6,980

    地面の冷たさやデコボコを感じさせない厚み8cm。内蔵するウレタンフォームの真ん中を菱形に打ち抜くことで、ほどよい沈み込みを実現している。

    使用サイズは190×65×H8cmで2枚連結させればミニバン(デリカ、ノア、ステップワゴンなど)にちょうど収まり、キャンプだけでなく車中泊にも使いやすい。空気を取り込むバルブは2つ。重量2.5kg。全4色(写真はタン)

    【問】WAQ https://waq-online.com

    第5位

    ニーモ/
    スイッチバック レギュラー 
    ¥9,350

    ヘキサゴナルシェイプをベースとした独自のデザインと、異なる2層フォーム素材を組み合わせることでコンパクトかつ快適な寝心地を実現したクローズドセルマット。

    裏面には熱を反射するサーマルフィルムを装備している。パンクの不安がないのでハードな旅でも安心だ。使用サイズは183×51×H2.3cm、重量415g。R値2.0。全2色(写真はボリエール)。

    【問】ロータス https://stride-world.com

    【コット】1位は軽量コット人気の立役者!かわいいハンモックも人気上昇

    地面のデコボコや冷えを感じずすむコットやハンモックは、余裕があれば手に入れたいアイテムのひとつ。ハリのある生地の寝心地に惚れ込む人が多く、1位は「コットワン コンバーチブル」。軽くて耐久性のよいアルミポールにも信頼が寄せられた。

    もっとも、みんながみんなパンッとしたハリが好きというわけではない。包み込まれるような寝心地を目指し、収束型コットやハンモックも見事ランクイン。

    第1位

    ヘリノックス/
    コットワン コンバーチブル 
    ¥49,500

    image

    レバーを押し込むだけで確実に脚を取り付け、軽い力で生地にテンションをかけるという画期的な構造で一躍有名になったローコット。「コンバーチブル」は別売のコットレッグを取り付けると高さ38cmのハイコットに変身する。

    アルミ合金のフレームに張ったポリエステル生地は沈み込みやゆるみがなく快適でその寝心地にハマる人多数。重量2.19kg、使用サイズ190×68×H16cm。耐荷重145kg。全2色(写真はブラック)。

    【問】モンベル https://www.montbell.jp

    第2位

    ogawa/
    ハイ&ロー コットワイド 
    ¥31,350

    脚の差し込み口を変えるだけで高さを変えられる2ウェイ仕様。脚先端がボール状で砂地や雪など柔らかな地面でも沈みにくいデザインなのもこのコットの特徴だ。

    ポリエステルの張地は適度なハリを持ち、イヤな沈み込みを低減している。耐荷重120kgで大柄な人も安心のワイドサイズでもある。使用サイズ191×71×H42/25cm。重量約5.2kg。全2色。

    ▲高さ変更に別のパーツは不要。

    【問】キャンパルジャパン https://www.store-campal.co.jp

    第3位

    WAQ/
    2WAYフォールディングコット 
    ¥15,800

    レッグフレームだけならローコット(高さ17cm)、付属のレッグポールを取り付ければハイコット(高さ37cm)となる2ウェイ。生地は引裂強度にすぐれた600Dリップストップポリエステルで身体に沿うような自然な沈み込みが自慢。

    身体を動かしたときのギシギシ音を低減しておりぐっすり眠れる。耐荷重150kg。使用サイズ190×65×H17/37cm、重量3.2kg。全4色(写真はタン)。

    【問】WAQ https://waq-online.com

    第4位

    ユニフレーム/
    リラックスコット オールブラック 
    ¥14,960

    ▲オプションでコット下の収納BOXも発売中

    広げるだけでOKの収束型コットがフレームも生地もブラックカラーになって洗練された印象に。生地の編み目が斜めになるよう裁断しており、身体を預けるとポリエステル生地全体が均一に伸びる。

    これにより包み込まれるような寝心地を実現している。1スパンあたりの耐荷重が80kgで、どこに座っても安心だ。トートバッグ型収納バッグ付き。使用サイズ193×69×H45cm、重量7.5kg。

    【問】新越ワークス https://www.uniflame.co.jp

    第5位

    チケットトゥザムーン/
    オリジナルハンモック 
    ¥7,810

    肌触りがよく簡単に洗えるハイグレードパラシュートナイロンを用いたスタンダードなハンモック。ツートンカラーのトリプルステッチが特徴で耐荷重は200kg。安心して身体を預けていられる。

    生地は幅200cm、長さ300cm。別売のストラップに付属のS字フックを引っかけるだけの簡単設営だ。重量600g。全8色(写真はアーミーグリーン/ブラウン)。29年の歴史を持ち、豊富な別売アクササリーで使いやすくカスタムできる。

    ▲バナナ型のバッグに収納していて、ネックピローとしても利用できる

    【問】モチヅキ https://e-mot.co.jp

    ☆☆☆

    2024年ベストヒット

    アウトドアショップへのアンケートを集計し、本当に売れた商品をジャンルごとに上位10位まで発表(一部ジャンル除く)。

    アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社

    APORITO
    アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア
    石井スポーツ
    WEST
    Orange
    CAMP DEPOT
    GOOD OPEN AIRS myX
    グリーンハウス
    好日山荘
    さかいやスポーツ
    シェルパ
    SWEN
    秀岳荘
    sotosotodays
    ナムチェバザール
    ベースキャンプ
    WILD-1
    (五十音順)

    (BE-PAL 2025年1月号を元に、大幅に加筆しています)

    大森 弘恵さん

    ライター

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

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