いちご大福の作り方をご紹介!子どもと一緒にフライパンで作ってみよう
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    2025.01.31

    いちご大福の作り方をご紹介!子どもと一緒にフライパンで作ってみよう

    いちご大福の作り方をご紹介!子どもと一緒にフライパンで作ってみよう
    苺大福といえば、もちもちのお餅に包まれたジューシーな苺と甘いあんこ。

    手作りするには少し難しそう……なんて思っていませんか。

    実はフライパンを使えば、アウトドアでも簡単に作れるのです!それに親子で一緒に作る時間は、ただ美味しいだけでなく、楽しい思い出として心に残ること間違いなし。

    今回は、アウトドア初心者でも安心して挑戦できる、簡単・美味しい苺大福の作り方をお届けします!

    必要な材料と道具

    苺大福の材料

    苺は小さめが包みやすくおすすめ!

    材料(6個分)

    • 白玉粉:100g
    • 砂糖:20g
    • 水:150ml
    • 市販のあんこ:180g程度
    • 苺:6個
    • 片栗粉:適量(打ち粉用)

    道具

    • フライパン
    • ボウル
    • スプーンまたはヘラ
    • クッキングシートまたはトレイ

    どれも手に入りやすい材料と道具なので、準備も簡単!

    苺の価格が少し高い今年は、小さめ苺や不揃いの苺がお安い時にぜひお試しあれ。ちなみに筆者は、不揃い苺を購入しました。

    白玉粉はスーパーや100均でも買えるので、荷物が多くならないのも嬉しいポイントです。キャンプに持って行ってもかさばらず、お餅作り初心者でも失敗しにくいので、安心です。

    作り方

    事前準備

    あんこを6当分に分け、洗ってへたを切り落とした苺をくるんでおきます。

    こうすることで、仕上げの作業がスムーズにできるので、中身を6つ作っておきましょう。

    ステップ1:生地作り

    苺大福作り

    ダマがないようにしっかり混ぜます。

    まず、ボウルに白玉粉と砂糖を入れよく混ぜてから、水を入れてしっかり混ぜます。

    水は一気に全量を入れずに、2〜3回に分けて入れましょう。ここで重要なのは、ダマが残らないようしっかりと混ぜること。

    滑らかな状態になるまで根気よく混ぜます。

    こんなにとろとろの水みたいな状態で大丈夫かなと思いますが、ダマがなければバッチリです。

    フライパンに材料を入れた様子

    弱火〜中火でゆっくりと混ぜます。

    次に、フライパンに生地を流し込み、中火で加熱します。このとき、ヘラで混ぜながら全体に熱を通すのがポイント。

    生地が透明感を帯び、もちもちとした状態になれば火を止めます。

    お餅

    一気に固くなってくるので、しっかり混ぜて。

    1〜2分のあっという間に火が入るので、目を離さないようにしましょう。

    ここまでで、苺大福の主役であるお餅の生地が完成です。

    ステップ2:生地を整える

    お餅とあんこ

    お餅がペタペタ手にくっつくので、片栗粉はたっぷりと。

    熱々の生地を片栗粉を広げたバットかクッキングシートに取り出します。

    手やヘラ部分に片栗粉をつけておくと、生地がくっつかず作業しやすくなりますよ。

    生地を6等分に分け、それぞれを丸めます。この工程で少し熱さを感じるかもしれませんが、それが扱いやすさのサインです。

    ステップ3:苺とあんこを包む

    大福を包んでいる様子

    広げたお餅にあんこと苺を包みます。

    いよいよ苺大福らしい見た目に仕上げていきます。

    丸めた生地を手のひらで薄く広げ、その中央に最初に作ったあんこと苺を置きます。

    苺大福の生地を広げた様子

    平らな場所で広げて包むのは楽ちん!

    手のひらで広げるのが意外と難しいので、バットの上で広げてもOK!

    そして生地の端を少しずつ持ち上げながら苺を包み込み、しっかりと閉じます。

    苺大福

    モッチモチで柔らかい苺大福の完成。

    形を整えたら完成!手作りならではの温かみのある仕上がりになりますよ。思わず包んだ瞬間に口の中に入れてしまいたくなります!

    筆者手作りの苺大福

    筆者手作りの苺大福

    作り始めてから30分くらいで食べられるので、家族にも大好評でした。

    アウトドアで楽しむコツ

    キャンプ場やピクニックで作る苺大福は、家の中で作るのとはひと味違った特別感があります。

    焚き火やバーナーを囲みながらみんなでワイワイと作業する時間そのものが、楽しみの一つになります。

    小さなお子さんとも一緒にできるので、ファミリーキャンプにもぴったりです。自分で作ったという達成感は、何よりも大きな自信につながります。

    また、でき立てをその場で食べられるのもアウトドアならではの楽しみ。もちもちのお餅とフレッシュな苺の組み合わせが、自然の中でさらに美味しく感じられます。

    寒い季節なら、ほんのり温かい苺大福が体も心もほっこりと温めてくれそうですね!

    よくある失敗例と対策

    苺大福作りは簡単ですが、ちょっとしたミスでうまくいかないことも。以下によくある失敗例をまとめました。

    生地が硬くなる:水が少なかったり、加熱しすぎたりが原因です。生地に透明感が出たら火を止めましょう。

    生地が柔らかすぎる:水の量が多かったり、加熱が不十分だったりするのがです。白玉粉を多めに使い、加熱時間を調整してください。

    生地が手にくっつく:打ち粉不足や生地が熱すぎるのが原因です。片栗粉をたっぷり使い、生地を少し冷ましてから作業を。

    生地が破れる:生地が薄すぎる場合に起こります。均一に広げ、薄くしすぎないのがコツです。

    形が崩れる:包み方が甘いと崩れやすいです。生地の端をしっかりと閉じましょう。

    失敗も楽しい思い出の一つです。上手くいかなくても親子で笑い合いながら楽しんでくださいね!

    苺大福アレンジで広がる楽しみ方

    苺大福は基本のレシピに加え、アレンジを加えることでさらに楽しみが広がります。例えば、苺の代わりにバナナやキウイを使うと、フルーツの甘さとお餅の相性が抜群な新感覚のスイーツに。

    あんこの代わりにチョコクリームやピーナッツバターを使えば、子どもが喜ぶ洋風デザートが完成します。

    苺の汁を生地に入れると、ほんのりピンク色大福の出来上がり。

    親子で一緒にアイデアを出し合いながらオリジナルのスイーツを作ってみてはいかがでしょうか。

    意外と簡単!野外で作る苺大福!!

    手作り苺大福

    今回の分量で6個出来ました。

    フライパンで作る苺大福は、手軽で美味しく、親子で楽しむには最適なアウトドアレシピです。白玉粉とフライパンというシンプルな材料と道具だけで、本格的なスイーツが完成するのは驚きですよね。

    何より、作る時間そのものが思い出になるのが嬉しいです。

    大自然の中で、手作りする苺大福は特別な味わい。次のキャンプやピクニックでは、お好みのフルーツでぜひ試してみてくださいね。

    ムスカリさん

    アウトドアライター

    経験ゼロスタートの2児の母キャンパー。アウトドアブログ“ブッシュクラフトLIFEWORK”を運営する傍ら、アウトドアインストラクターのアシスタントとしても活動中。アウトドアで人生が変わる!をモットーに子どもと一緒にファミリーキャンプ&ブッシュクラフトキャンプを満喫。焚き火とキャンプ飯、そしてモノづくりが好きで、アウトドアグッズを商品化するのが夢。

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