調味料選手権2024グランプリ受賞!空地舎「いくら醤油」で絶品キャンプパスタレシピ
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    2025.02.21

    調味料選手権2024グランプリ受賞!空地舎「いくら醤油」で絶品キャンプパスタレシピ

    調味料選手権2024グランプリ受賞!空地舎「いくら醤油」で絶品キャンプパスタレシピ
    調味料業界の活性化を目的に開催され、年々注目度が高まっている「調味料選手権」。2024年は全国各地より183品もの調味料がエントリーし、例年以上に厳しい審査が行われました。今回は、そんな昨年の調味料選手権でグランプリ(総合1位)&しょうゆ部門最優秀賞を獲得した空地舎(そらちや)の「いくら醤油」なる一品をご紹介。
    キャンプ飯にもおすすめのサーモンとアボカドのパスタを作りながら、気になる味のレビューをあわせてお届けします。

    空地舎「いくら醤油」とは

    「いくら醤油」のボトル

    高級感のあるボトル。

    「いくら醤油」は北海道で調味料や出汁を製造販売している空地舎というメーカーが開発した調味料。なんと、2019年の調味料選手権でグランプリを受賞した空地舎の「雲丹醤油」に次ぐシリーズ最新作なんだそう。気になる中身はというと、北海道産いくらの醤油漬けを独自技術でペーストにし、さらに鮭魚醤や日高産根昆布を配合。

    いくらの濃厚なコクと香りに加えて上品で贅沢なうま味が味わえるとして、前述の通り2024年の調味料選手権においてグランプリを受賞しました。

    「いくら醤油」のテクスチャ

    とろりとしていて具材や麺とも絡みやすそう。

    実際にスプーンに取り出してみると、醤油というよりは中濃ソースのようにとろ~りとしたテクスチャ。一口舐めてみれば、いくら独特の甘みのある塩味、しょうゆの香ばしい香りがぶわっと広がり、後から出汁の風味とうま味が追いかけてきて上品な後味。和食はもちろん洋食とも相性が良く、普通のしょうゆ代わりとしてだけでなく、さまざまな料理に活用できる万能調味料に仕上がっています。

    「いくら醤油」で作るサーモンとアボカドのパスタのレシピ

    「いくら醤油」で作るサーモンとアボカドのパスタの材料

    こちらが「いくら醤油」で作るサーモンとアボカドのパスタの材料。

    材料(1人分)

    • スパゲッティ 100g
    • スモークサーモン 40g
    • アボカド 1個
    • レモン汁 小さじ1
    • 空地舎「いくら醤油」 大さじ1
    • オリーブオイル 小さじ1
    • 粗挽き黒こしょう 適量

    今回作るのは、いくらとも相性が良いサーモンとアボカドを使ったパスタ。アボカドは贅沢に丸ごと1個使用し、「いくら醤油」の濃厚なテクスチャとあわせてリッチな味わいに。スパゲッティを茹でている間に材料を切ったら後は和えるだけなので、キャンプでも簡単に作ることができます。

    作り方

    スパゲッティを表記時間通りに茹でる

    スパゲッティ100gに対しお湯1Lが目安。

    まずは、クッカーにたっぷりのお湯を沸かして塩(分量外:小さじ1)を入れ、スパゲッティを表記時間通りに茹でましょう。

    アボカドは切ってレモン汁をまぶす

    レモン汁をまぶしておけばキレイな色味を保てる。

    続いて、アボカドはぐるりと切り込みを入れて半分に切ったら種と皮を取り除き、1cm角に切ってシェラカップやボウルに入れ、変色を防ぐためにレモン汁をまぶします。ちなみに、色味は気にしないという方や酸味は不要という方は、レモン汁はカットして構いません。

    スモークサーモンは食べやすい大きさに切る

    スモークサーモンはお刺身用サーモンでも代用可能。

    スモークサーモンを食べやすい大きさに切ったら、具材の下ごしらえは完了です。

    「いくら醤油」で味付けをする

    「いくら醤油」の量は味見をしながら調節を。

    ボウルに湯切りをしたスパゲッティ、アボカド、スモークサーモンを入れたら、いくら醤油、オリーブオイルを加え……

    麺と具材、調味料を和える

    辺りにはいくらの香ばしい香りが充満。

    全体がなじむまで和えましょう。

    空地舎「いくら醤油」で作るサーモンとアボカドのパスタ

    粗挽き黒こしょうはたっぷりが美味しい!

    お皿にパスタを盛り付けたら、粗挽き黒こしょうをちらして完成です! 調理時間は10分ほどですが、リッチで彩り鮮やかなパスタが出来上がってしまいました。

    空地舎「いくら醤油」で作るサーモンとアボカドのパスタ

    上品さとワイルドさのバランスが絶妙!

    一口食べてみると、アボカドの濃厚な口当たりに「いくら醤油」がしっかり絡んでダブルでコクうま。まるで角切りにしたアボカドひとつひとつが、大きないくらの粒であるかのような味わいが楽しめます。さらに、スモークサーモンのスモーキーな香りと、たっぷりちらした粗挽き黒こしょうのおかげでパンチの効いた後味。

    「いくら醤油」の上品な風味とキャンプ飯らしいワイルドな風味が同時に楽しめる一品に仕上がりました。

    上品ながらもコクうまな「いくら醤油」はグランプリ受賞も納得の味わい!

    今回ご紹介した空地舎の「いくら醤油」はパスタはもちろん、海鮮丼や卵かけごはん、冷奴などとも相性バツグン。また、記事では温かいパスタにしましたが、夏場のキャンプでは冷製パスタやそうめんの味付けにも活躍しそうです。いずれにしても、まるで本物のいくらを口いっぱいに頬張っているかのような風味は文字通り絶品で、グランプリ受賞も納得の味わい。いくら好きの方はもちろん、「いくらのプチプチとした食感が苦手」という方にもおすすめの調味料に仕上がっているので、ぜひチェックしてください!

    筋肉料理研究家Ryotaさん

    学生時代運動経験ゼロ・病気で精神科病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在は筋肉料理研究家として活動中。企業やメディアへのレシピ提供を行う傍ら、ボディメイクコンテストにも出場。父方の実家は港町、母方の実家は山に囲まれていて、幼少期には海や山道を走り回っていた。自然の中で本を読むのが趣味だが、最近は料理家の活動が忙しく、1人でキャンプ飯を作って気を紛らわしている。

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