試乗レビュー。大雪の中で電気自動車「ボルボEX30」はどのように走ったのか?
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    2025.02.28

    試乗レビュー。大雪の中で電気自動車「ボルボEX30」はどのように走ったのか?

    試乗レビュー。大雪の中で電気自動車「ボルボEX30」はどのように走ったのか?
    北欧メーカー、ボルボの最新EV「EX30」は雪道でもぐいぐい走れるのか?大雪の新潟でチェックしてきました。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(BE-PAL選出)の金子浩久が乗ってみてわかった良かった点、気になった点をリポートします。

    EX30クロスカントリー(4WD)の日本上陸が待ち遠しいが

    ボルボEX30

     2月下旬の寒波の新潟県でEV(電気自動車)の「ボルボEX30」を運転しました。

     EX30は昨年10月に京都から東京まで走って、そのミニマルに徹したモダンなインテリアの魅力と優れたドライバーインターフェイス、EVならではの静かで滑らかな走りっぷりに感銘を受けました。

    ボルボ「EX30」で、京都から東京まで500kmのロングドライブをしてみた!

     すでにヨーロッパでは、前後の2モーターで4輪を駆動し、車高を上げ、大径タイヤを履いた雪道にピッタリの「EX30クロスカントリー」が発表されたばかりですが、日本は未定のようです。

    内装にはリサイクル素材とバイオ素材

    ボルボEX30

     EX30は淡い水色のボディに黒いガラスルーフで覆われた出立ち。EX30にはミシュランのスタッドレスタイヤ「X ICE SNOW」が装着されていました。

    ボルボEX30

     インテリアはエクステリアとコーディネイトしたような、こちらも淡いブルーグレーの素材が用いられています。シート背もたれの中央部分にはリサイクル素材を用いたニット素材が使われています。

    ボルボEX30

     アパレル製品などでも使われているようになっている3Dによる編み方がなされているので、端材が発生せずに済み、その点でもサステイナブルな素材となっています。

    ボルボEX30

     シートの周辺部分にはボルボが開発した「ノルディコ」という人工素材が合わせられています。ノルディコは革のようにも見えますが、リサイクル素材とバイオ素材から作られています。

    ボルボEX30

    アクセル踏み出しから力強いのがEVの魅力

    ボルボEX30

     踏み固められた雪の上を走り出します。こういう時にアクセルペダルをほんのちょっと踏むだけで進んでくれるのはEVの良いところです。ある程度踏み込んで、そこで発生したパワーがトランスミッションに伝わってタイヤを動かすエンジン車との違いはわずかな時間ですが、EVの新しい感覚を知ってしまうと、それが基準となってしまいます。滑りやすく、慎重なアクセルワークが求められる雪道にこそ、EVの長所が活かせるのです。

     走りはじめるのに合わせたかのように、どんどん雪の勢いが増してきました。前後ワイパーの動きを速めましたが、拭き取れないところに積もっていきます。こんなに強い雪の中で運転するのは久しぶりのことだったので、ちょっと緊張してきました。

     ワイパーで拭き切れないウインドの雪を落とすために、コンビニやレストラン、その他の店が集合している商業施設の駐車場に入ってEX30を停め、コンビニで飴を買って戻ってきたら、さらに積もっていました。

    雪の高速道路で気になるノイズが…

    ボルボEX30

     慎重に走りながら、上信越自動車道へ。空いていますが、走り慣れているようなトラックに次々と抜かれていきます。

     EX30はリアにモーターを積んでいますが、そのことによる癖のようなものは感じません。フロント側が軽過ぎて不安定に感じてしまうようなこともありませんでした。

     10月に京都から走ってきた時には感じなかった明らかな違いがありました。60km/hを超えたぐらいから、ゴーッというタイヤが回転する際に発するノイズが目立って聞こえてくるのです。

     後でタイヤに詳しい同業者に確認したところ、これはEX30が履いていたミシュランのスタッドレスタイヤだけに顕著な現象ではなく、他のブランドのスタッドレスでも大なり小なり起き得ることだそうです。

    ミラーや窓にこびりつく雪をどうすればよいのか?

    ボルボEX30

     高速道路ではスピードが上がるので、余計に雪の勢いを強く感じます。タイヤがグリップし続けている感じはハンドルを通じて感じられるので安心できますが、左右や後ろの窓、サイドミラーなどに雪がこびり付いていきます。

     最近のクルマの多くにはサイドミラー内部にデフォッガーと呼ばれるヒーターが内蔵されていますが、EX30では装着されていないのでしょうか?

    ボルボEX30

     EX30のインテリアはミニマリズムに貫かれていて、物理的なボタンはセンターアームレストに設けられた窓の上下用のものが2つあるだけです。センターモニターパネルに映し出されているアイコンの中にもサイドミラーデフロスターと思えるものは並んでいません。

    ボルボEX30

     クルマのさまざまな機能の設定を行なっている階層を探らなければなりません。ちょっと今、それを行なっている余裕はありません。ミニマルなデザインだから、こうした咄嗟の場合に余裕をなくしてしまうのでしょうか?

     それとも、僕があらかじめサイドミラーデフロスターのスイッチがどこにあるのかを知っていなかったからでしょうか?

    ボルボEX30

     ミラーにはヒサシに相当するものがないので、雪を遮れずに付着が続いていきます。映し出されるはずの路面も白く、空も白濁しているので境目がわかりません。雪にまみれたクルマが後方から走ってきても、ヘッドライトを点灯させていない限り認識できません。危ない。

     幸いにもEX30は自動的にヘッドライトを点灯させていて、それを示すインジケーターがセンターモニターパネルに示されています。

    大雪のなかでも運転支援機能は機能するのか?

    ボルボEX30

     次に運転支援機能を働かさせようとしました。雪で視界が制限され、滑りやすい路面を走っているので、最高速度と車間距離などを一定に保ちながら、車線の中を走るようクルマがアシストしてくれる機能は、こういう時ほど使う意味が大きくなります。運転の任せられる部分はクルマに任せ、その分の自分の注意力を視界を補うことや路面の状況変化などに割くことができるからです。

     しかし、それができないのです。

    ボルボEX30

     ステアリングポストから生えたシフトレバーを“D”ポジションから下方向に一回クリックするだけで運転支援機能がアクティベイトする使いやすさはEX30の美点のひとつですが、センターモニターに次のアラートが表示されます。

    ボルボEX30

    「フロントのレーダーが遮られています。障害物を取り除いてください」

     フロント部分のどこかにあるレーダーを塞いでしまうほどの雪に見舞われているのでした。雪が弱くなる兆しもないので、次のパーキングエリアに入りました。

    デフロスター機能をONにする方法も新しかった

    ボルボEX30

     EX30から降りてみると、もう全体がびっしりと雪に覆われています。レーダーと思われる辺りや、ワイパーが拭き取らない部分の窓ガラスなども拭い落としました。

     降りがあまりに酷かったので、少し様子を見ることにしました。スマートフォンで天気予報を確認し、かじかんだ両手を最強にしたステアリングヒーターで温めながら様子を伺います。

     他にも確かめなければならないことがあります。サイドウインドデフロスターの有無とON/OFFです。

    ボルボEX30

     ホームボタンからクルマの機能設定を探っていけば見付かるのでしょうが、検索してみることにしました。EX30にはいくつものアプリがインストールされていて、その一覧ページの中から「User manual」を選んで、検索ウインドに「サイドミラー」と打ち込んでしまったのは今までの悪い癖で、音声操作を使うべきでしたね。

    ボルボEX30

     ユーザーマニュアルの中のサイドミラーデフロスターに関する記述が瞬時に映し出されました。やはりこのクルマにも装備されていて、リアデフロスターと連動していました。

     エアコンのページに映し出されているアイコンをタッチして赤く反転し、ONに。凍り付いていた雪がみるみると融けていきます。同じように、リアウインドでワイパーが扇型に拭えない残りの部分に付いた雪も融けはじめています。

    ボルボEX30

    クルマを使いこなすには「検索」が肝心

    ボルボEX30

     サイドミラーデフロスターのスイッチの場所を自分で見付けて憶えられたので、もう戸惑うことはないでしょう。物理スイッチとして設けられていないものは、PCやスマートフォンと同じように、とにかく検索です。それも反射的に音声操作で行う癖が身に付けば言うことはありません。僕のように“物理スイッチ世代”は、「そうか、検索か!」と気付くまでの時間が少々掛かってしまうようです。

     車内と身体が温まるのを待つ間、YouTubeを見て時間を潰しました。運転席でYouTubeを見るのは初めてのことです。EX30にはSIMカードが装備され、アプリもインストールされているのでYouTubeが視聴できるのです。他にも音楽配信のSpotifyもインストールされています。

     最新のOSとSIMカードを装備し、さまざまなアプリがインストールされているクルマは増えてきています。

     スマートフォンを接続してAppleCarPlayやAndroidAutoなどを立ち上げる手間がなく、スマートフォンの通信容量も消費せずに済みます。MINIでは、大きな丸いセンターパネル一杯に表示されますが、スマートフォン接続では表示が小さくなってしまっていました。スマートフォン頼りだったコネクティビティ機能がクルマ独自で行えるようになってきているのです。

    新型ミニクーパーEVの新しさとは?バルセロナで金子浩久が乗ってきました!

     YouTubeの好みのチャンネルを楽しんでいる間に、雪は収まり始めてきました。YouTubeチャンネルの中には映像を見なくても、音声だけで十分に楽しめるものもあるので試してみましたが、やはりダメでした。当然ですよね。

     駐車中にエアコンやヒーター、デフロスター、ワイパーなどを使っていましたが、表示を見る限り充電量が著しく減っていくようなこともありませんでした。

    金子浩久の結論:「車内で何ができるか」が評価される時代が始まった

    ボルボEX30

     クルマに乗っている間にドライバーが車内で行うことは、何も運転ばかりに限ったわけではありません。今回は豪雪を避けるために仕方なく駐車して待ちましたが、“車内で何ができるか”がクルマの価値として評価される時代が始まりました。

     EVは出先で充電する際に車内で過ごす時間が発生します。その際にYouTubeやSpotifyの利用が可能であることを重視するのか、しないのか?

     速いとか燃費が好いとか中が広いとかいった旧来的な価値に加えて、少し前までは存在していなかった新しい価値が問われるようになりました。

     EX30を初めて雪の高速道路と一般道で運転してみて、気候を問わない静かで滑らかな走りっぷりと優れたドライバーインターフェイスを再認識させられました。そして、実際に購入したユーザーは状況ごとにEX30に慣れていくことによって、愛着が深まっていくのでしょう。

     

    金子 浩久さん

    自動車ライター

    日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(BE-PAL選出)。1961年東京都生まれ。趣味は、シーカヤックとバックカントリースキー。1台のクルマを長く乗り続けている人を訪ねるインタビュールポ「10年10万kmストーリー」がライフワーク。webと雑誌連載のほか、『レクサスのジレンマ』『ユーラシア横断1万5000キロ』ほか著書多数。構成を担当した涌井清春『クラシックカー屋一代記』(集英社新書)が好評発売中。

     

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