
この記事では、そんな一蘭から発売されている「一蘭 旨辛コク増し」なる調味料をピックアップ。独特の辛みが楽しめる「赤い秘伝のたれ」で簡単に作れて、キャンプ飯にもピッタリな豚キムチのレシピをご紹介します。
「一蘭 旨辛コク増し」とは?

味に集中できそうなボトル。
「一蘭 旨辛コク増し」は旨さ、辛さ、コクの三位一体を手軽に楽しめるたれ。一蘭のとんこつラーメンの代名詞とも言える赤い秘伝のたれをベースに、「あらゆる料理の美味しさの真ん中に据えるような商品はできないか」という想いから開発がスタートしたという一品。原料の組み合わせや配合を0.1g単位で調整し、研究を重ねて誕生したという、文字通りホットな新調味料です。

うま味が強くてクセになる味わい。
気になる中身はというと、しょうゆをベースに唐辛子やにんにく、こしょうなどをブレンド。実際に味見をしてみると、ピリッと刺激的な辛みというよりは、じんわ~り口の中に広がっていくような辛み。ただ辛いだけでなく深みがあるので、今回のような炒め物はもちろん、スープや煮物の味付けにも活用できそうです。
「一蘭 旨辛コク増し」で作る豚キムチのレシピ

こちらが「一蘭 旨辛コク増し」で作る豚キムチの材料。
材料(2人分)
- 豚こま切れ肉 約250g
- キムチ 100g
- もやし 100g
- ごま油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 一蘭旨辛コク増し 大さじ2
- 塩コショウ 少々
- 刻みネギ 適量
- ごま油(仕上げ用) お好み
豚肉はこま切れ肉、具材にもやしを使用してお財布にも優しいレシピに。また、キムチが大きいものの場合は切る必要がありますが、今回は包丁不要で手早く炒めるだけ。パパッと時短で作れてボリューミーなのでキャンプ飯としてはもちろん、普段のランチや夕食にもおすすめの一品です。
作り方

仕上げまでノンストップ。
前述の通り今回は下ごしらえが不要なので、いきなり具材を炒めていきます。まずは、フライパンにごま油を引いて中火で熱し、豚こま切れ肉をほぐしながら色が変わるまで炒めましょう。

シャキシャキ食感をキープするために手早く炒める。
さらにキムチ、もやしを加えてサッと混ぜ炒めます。特にもやしは余熱でも火が通るので、スピーディーに炒め合わせましょう。ちなみに、今回は緑豆もやしで作っていますが、よりボリューム感のある大豆もやしで作るのもおすすめ。また、お好みでニラをプラスすれば、より風味豊かに仕上がりますよ。

味付けに集中!
酒、「一蘭 旨辛コク増し」を回し入れてなじむまで炒めたら……

焦がし醤油と唐辛子の香ばしい香りが漂う。
塩コショウで味を調えて火から下ろします。

パパッと作れて本家にも負けない提供スピード。
お皿に盛り付けて刻みネギをちらし、お好みでごま油を回しかけて完成です! 豚キムチの赤と刻みネギの緑のコントラストが食欲をそそりますね。

一口で丼ごはんが完食できそうな味わい。
一口食べてみると、豚肉のジューシーな味わいにしょうゆとにんにくの香り、唐辛子の程よい辛みが絡んでまさに旨辛。さらに、キムチのザクザク、もやしのシャキシャキ食感、こしょうのピリッとした風味がアクセントになってやみつきの味わい。
ちなみに、料理家として活動している私は、これまでにも豚キムチをたくさん作ってきましたが、コクのある味わいとマイルドな辛みは今まで口にしたことのないような美味しさ。
「これまで作ってきたのは何だったんだーっつ!」
と思えるほどにお箸が進む豚キムチに仕上がっています。
キャンプ飯の真ん中にもこれ1本。
紹介した通り、しょうゆや唐辛子、にんにくなどが絶妙のバランスでブレンドされた「一蘭 旨辛コク増し」はキャンプ飯との相性バツグン。ラーメンやうどんなどの麺料理はもちろん、チャーハンや焼き肉、カレーなどにもおすすめです。また、簡単に旨辛風味をプラスできるので「子どもの舌にあわせて料理を作ったけど、大人にとっては物足りない……」というときにも便利。
ちなみに、現在「一蘭 旨辛コク増し」は公式通販サイト、一蘭店舗、九州の一部小売店などで販売中です。ぜひ、コクのある辛みが楽しめて味に集中できる「一蘭 旨辛コク増し」を、キャンプ飯の真ん中に据えてみてください!