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ソロ向け焚き火台の選び方
火床の形、大きさと本体重量
火床とは、焚き火をするスペースのこと。自由に焚き火を楽しむことを考えると、火床は大きいにこしたことはない。ただし、火床が大きくなればなるほど構造上丈夫さも必要になるので、本体重量も重くなっていく。 また、火床の形もポイントのひとつだ。平らな形状なら薪を様々な形に組みやすいが、凹みがあったり特殊な形は薪の置き方がある程度固定される。
ちなみに、火床はその面積全てを使えるわけではない。薪の落下や安全な使用を考えると、火床面積の80~90%の面積が使用エリアと考えておこう。
強度
「焚き火で何がしたい?」これを考えるときは、焚き火台の耐荷重を気にする必要がある。例えば、雑木の太い薪を使ってじっくり長く焚き火を楽しみたい場合は、その薪が乗っても十分に耐え、かつ多少の衝撃でも焚き火台が崩れたり倒れたりしないバランスが必要だ。
さらに、焚火台の上にダッチオーブンやスキレットを置きたいとなればなおさら。軽くてコンパクトな焚き火台は、強度をある程度犠牲にしているものもある。自分のやりたいことを想定しながら選ぼう。
焚き火台上部の構造
焚き火台の上部構造は焚き火の楽しみ方に大きく関わってくる。トライポットを使って料理や湯沸かしを楽しむなら焚き火台は火床のみで上部はなにもなくていい。
でも、焚き火台の上に鍋や食材を置いて焼いたり湯沸かしをしたい場合は、上部構造は物が置けるタイプのものがいい。様々な付属品やサードパーティーで焚き火台をグレードアップできる場合もあるので、周辺機器も考慮して選んでみよう。
収納方法とサイズ

収納時は少し小さくなる程度で、おおむねそのままのサイズが収納サイズのタイプ。

「巻く」「収束させる」「畳む」などの方法で、立体的な焚き火台を最終的に細長い形に収納するタイプ。

「パーツをバラす」「畳む」などの工程を通して、薄いノート型に収納できるタイプ。
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2025年にヒットしそうなソロ向け焚き火台
TOYOTOMI(トヨトミ) 二次燃焼焚火台(BF-GM1)
暖房器具で有名なトヨトミが手がけた焚き火台。二重構造パネルによる二次燃焼モデルで、耐荷重6kgと頑丈な作りも魅力だ。ソロに便利なサイズ感で、盛大な炎を存分に楽しめる。
「リフレクターや調理鉄板など、専用のオプションパーツも用意されており、自分の使い方に合わせてカスタマイズできるのも魅力です。」
高温の空気が内側パネル上部から出て、二次燃焼を促進。燃焼効率が高く煙が少ない。
本体重量は約4kgとやや重いが、付属の収納バックに入れれば持ち運びはしやすい。
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2024年に売れた!人気のソロ向け焚き火台2選
Coleman(コールマン) ファイアーディスクソロ
3本脚を広げるだけの3秒設営・撤収が自慢。直径30cmのディスク型で見た目はコンパクトだけれど、35cmほどであれば切らずにそのままそのまま載せられる。重心が低く耐荷重は25kg。10インチまでのダッチオーブンを載せられる。
●使用サイズ:直径30×H16cm
●重量:620g(総重量:900g)
食材を置いたまま熾きをいじりやすい専用網が付属。
Mt.SUMI(マウントスミ) パーフェクトグリルミニ
“組み立て・収納1秒”がウリのソロ~デュオ向きグリル。ロストル部分を上にしてグリル本体の両側を握って持ち上げれば、自然にサイドが落下。焼き網とウイングプレートを取り付けるだけで組み立て終了だ。別売「グリルマウント」を使えば手持ちの「コンビネーションタフテーブル」にビルトインできるのもイマドキ。
●使用時サイズ:21.4×16.6×H11.5cm
●重量:1.5kg
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BE-PALスタッフがソロ向け焚き火台をレビュー!おすすめ9選
もともとは、地面から火を遠ざけるために作られた焚き火台だが、携行性や丈夫さ、燃焼効率という基本性能が満たされると、今度は特定の使いやすさを追求するものが現われ始めた。最近の焚き火台は、「どんな焚き火をしたいか」という目的に合わせた分化が進んでいる。
「海外ブランドより国内ブランドのほうが数が多い印象ですね。着火しやすさ、使い勝手など気になります」と興味津々の編集部・オガワ。気になるモデルに実際に火をつけて、いざ検証スタート!

私が試しました! 編集部・オガワ
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
---|---|---|---|
価格 | |||
mont-bell(モンベル) コンパクト ファイヤーピット | ![]() | ¥8,800 | |
UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリルsolo | ![]() | ¥5,500 | |
MONORAL(モノラル) ワイヤフレームソリッド | ![]() | ¥24,200 | |
MOOSE ROOM WORKS(ムース ルーム ワークス) FIRE STAND「hi-raku」 | ![]() | ¥18,280 | |
BAREBONES(ベアボーンズ) フラットブックフォールディングストーブ | ![]() | ¥12,650 | |
笑’s(ショウズ) コンパクト焚き火グリル『Mr.B-Ⅵ-DUO』All Titanium | ![]() | ¥25,300 | |
AUTEC CAMP(オーテックキャンプ) COOK PIT Limited Black | ![]() | ¥19,800 | |
UM UM Fire Pit | ![]() | ¥36,000 | |
UNIFLAME(ユニフレーム) バーンストーブ | ![]() | ¥12,100 | |
mont-bell(モンベル) コンパクト ファイヤーピット
人気の焚き火台にソロキャンプやツーリングに適したコンパクトモデルが登場。「両サイドが開くので、長い薪を小割りにせずそのままくべられるのがいいですね」。深さのある箱型なので薪がばらけにくく、安定した火力が長続きするのもポイントだ。
●サイズ:幅14.5×奥行き22×高さ19cm
●重量:0.91kg
ロストル(着火剤を置く火床板)をはずすとパタパタとコンパクトに折りたためる。収納時の厚さは5cm。隙間に差し込めるサイズだ。
オリジナルは長辺が42cm。中間のSサイズもある。このふたつは二次燃焼型だ。

専用五徳があれば調理も可能。
オプションの五徳を使えば調理も可能。本体と一緒に収納袋にしまえる。
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UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリルsolo
組み立てやすさ、強度、コスパの三拍子そろったベストセラーのソロ用モデル。本家の使いやすさはそのままなのがうれしい。
●サイズ:幅29.5×奥行き29.5×高さ18cm
●重量:0.9kg
「今回集めたなかではこれが最軽量モデル。片手で持てるほど小さくなり、調理もできて超便利でした」
「ひとり焼き肉にぴったりのサイズが面白い。ソロキャンプで焚き火・調理を兼用するのに良さそうです」
正方形の本体に収束させた脚が収まる。このサイズならひとりでも持ち運べる。
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MONORAL(モノラル) ワイヤフレームソリッド
デイパックに収まる人気作をベースに本体重量を増やすことなく対荷重UP。
●サイズ:幅37×奥行き37×高さ27.5cm
●重量:1.05kg
「鋳物の調理道具をのせられるメッシュ火床は、そうはないはず。人力移動派も大注目です」
別売りの五徳を使えばダッチオーブンものせられる。
車がなくても持ち運べるコンパクトな収納性はそのまま。
レンチひとつで分解可。アームを交換してサイズを拡大できる。
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焚き火好きのBE-PALスタッフがソロ向け焚き火台をチェック!
BE-PALスタッフ・風間が実際に使ってみて、炎の立ち方や使い勝手などをレビュー。自分スタイルにぴったりの1台を探してみよう。

ライター・風間 拓。キャンプでは焚き火が一番好き。
MOOSE ROOM WORKS(ムース ルーム ワークス) FIRE STAND「hi-raku」
開くだけで完成する焚き火台はハイレベルな作りで、設営撤収が本当にノーストレス。手軽さ、楽さを追求したい人に!
●サイズ:40×20×28.2cm
●重量:約2.2kg
五徳に薪を立て掛ければ、スケルトンの立体的な焚き火が楽しめる。
BAREBONES(ベアボーンズ) フラットブックフォールディングストーブ
すべてのパーツが連結されており、組み立ても収納も超簡単。これだけコンパクトなのに、ダッチオーブンを安定してのせられる。
●サイズ:約35.6×28×20cm
●重量:約2.5kg
五徳もパーツとして連結しているから、わざわざ取り出す必要がない。
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笑’s(ショウズ) コンパクト焚き火グリル『Mr.B-Ⅵ-DUO』All Titanium
定番の「B-6君」を2台並べたサイズのデュオ。そのおかげで小枝だけでなく薪を入れられたり、調理のしやすさがUPしたりと、使いやすさは倍以上に。
●サイズ:約38.4×12.2×16.5cm
●重量:約430g
サイズが2倍になっても、チタン製だから約430gと超軽量なのも◎!
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AUTEC CAMP(オーテックキャンプ) COOK PIT Limited Black
人気焚き火台COOK PITの黒バージョン。火床が斜めになった独特なデザインは、多少はみ出す薪も許容できたり、調理しながらでも燃料を追加しやすいなど、機能性を考えられたものだ。(楽天市場のリンク先は通常カラー)
●サイズ:28.3×22.7×16.9cm
●重量:約860g
A4サイズに収納できるコンパクトさながら、本格的な焚き火が楽しめる。
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UM UM Fire Pit
8枚のパネルで二次燃焼を促し、煙を抑えつつ高火力を生み出す。暖をとりたいときは手前側のパネルをはずすなど火のコントロールも自在だ。
●サイズ:25×25×35.8cm
●重量:約6kg
付属の専用の五徳をセットすれば調理も可能。高火力で湯沸かしも楽。
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UNIFLAME(ユニフレーム) バーンストーブ
三角柱型の焚き火台は、同社初の二次燃焼モデル。燃焼効率が高く、煙が少ないのはもちろん、重い鍋をのせられるタフな五徳など、使い勝手も◎。
●サイズ:約20.3×21.1×25.7cm
●重量:約1.9kg
持ち手のハンドルが付いているから、面倒な焚き火場所の移動も簡単。
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アウトドアの達人がチェック!ソロキャン向きの焚き火台4選
ソロキャンプに必要な道具のキーワードのひとつが、「必要十分」だ。
「僕がソロ用の焚き火台やテーブルを買うときにチェックするのは、最低限の大きさがあったうえで、やはり重さと収納性になりますね。さらにデザインが優れていれば最高です」 というのは、アウトドアコーディネーターの牛田浩一さん。
「今回とくに気に入ったのは、テンマクデザイン“男前ファイヤーグリル”。軽量さはもちろん、ワンタッチでセッティングできる工夫がたまりません。ソロストーブは、この大きさでも木材から発生する可燃性ガスを無駄にしない“2次燃焼”ができ、これにも気がひかれます」
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 男前ファイアグリル
重量わずか493gで、収納サイズは31×16.5×1.5cmと、まさに軽量コンパクト。4kg程度の鍋も置ける剛性だ。
「脚を広げるだけで超簡単にセッティングできてすばらしい! 組み立てが面倒ではなく、時間を必要としないのは高評価です。使用時25×20×15cmというサイズ感もソロ用にいい。しっかりした付属ゴトクで調理もラクです」
solo stove(ソロストーブ) ライト
燃やされた熱い空気が内部で上昇することで、どんどん新鮮な酸素が供給される構造になっている。重量は255g、収納サイズは高さも幅も10cm程度だ。捨った小枝などを燃料にして使える。
「少し嵩張りますが、これならバックパックにも入りますね。非常に燃焼効率が高く、側面の穴から見える炎の美しさが気に入っています」
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BioLite(バイオライト) キャンプストーブ2 PLUS
燃やした熱で発電し、その電力で動かすファンで送風。さらに燃焼効率を上げていくというハイテクストーブ。
「正直なところ、このサイズの焚き火台として935gという数字は、少し重たい。でも発電した電気は外部出力ができるので、別にモバイルバッテリーを持っていく必要がなくなり、その点は大きなアドバンテージになります」
笑’s(ショウズ) コンパクト焚き火グリル 『B-6君』
ステンレス製で、収納サイズは約18.1×12.2×1.8cm。地面に熱が伝わりにくく、ローインパクト。耐荷重10kgという頑丈さだ。空気の通りがよく、着火しやすくよく燃える。
「人気の笑’sのコンパクト焚き火台のなかでも、これはソロでしっぽり焚き火するのにピッタリ。組み立てには若干慣れが必要ですが、難しいわけではありません。オプションのグリルを組み合わせ、焼き物をするのもいい」
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全国アウトドアショップの店員さんが選ぶ!ベストバイのソロ向け焚き火台7選
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
---|---|---|---|
価格 | |||
Belmont(ベルモント) 焚き火台TABI(グリルエクステンション付き) | ![]() | ¥12,100 | |
UCO(ユーコ) フラットパックグリルS | ![]() | ¥5,940 | |
Snow Peak(スノーピーク) 焚火台S | ![]() | ¥11,880 | |
PAAGO WORKS(パーゴワークス) ニンジャファイヤースタンドsolo | ![]() | ¥11,000 | |
NORINORI LIFE(ノリノリライフ) ヨコナガメッシュタキビダイ | ![]() | ¥26,950 | |
SAVOTTA(サヴォッタ) ハッピーストーブ | ![]() | ¥5,940 | |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリル B6型 | ![]() | ¥6,600 | |
Belmont(ベルモント) 焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)
付属の網を含め、約478gと超軽量!旅の相棒にピッタリな軽さが魅力の焚火台。とはいえ組み立てれば幅は36cmあり、長い薪もくべられる。火床と側板はチタン、脚はステンレス製。
「公共交通機関を使うキャンプで焚き火台はハードルが高いですが、TABIなら気軽に持っていけます」(さかいやスポーツエコープラザ)
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UCO(ユーコ) フラットパックグリルS
30秒で組立て完了。燃焼に必要な空気を適度に取り入れる構造なので、効率的に調理ができる。堅牢でサビに強いステンレス製なので、メンテナンスもラクで長持ちする。バックパックの背面に挿入し気軽に持ち運べるコンパクトさがうれしい。
「簡単収納なのにしっかり燃焼し、使い込むほど色が変わっていくのがギア心をくすぐる」(好日山荘池袋西口店)
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Snow Peak(スノーピーク) 焚火台S
類いまれなる頑丈さとワンアクションで設置できる利便性の高さを併せ持つ、ロングセラーモデル。逆三角錐のデザインは薪や炭の燃焼を促す構造だ。開口部が45.5cmのLに比べ28.5cmとスモールサイズ。ソロでもデュオでもOKで、中華鍋料理にも使いやすい。
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PAAGO WORKS(パーゴワークス) ニンジャファイヤースタンドsolo
最軽量クラスの358gは人力キャンパーの味方。バックパックのポケットにすっぽり収まる。トングになる五徳やシリコンチューブの火吹き棒などこだわりの小物もセット。ステンレス製。
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NORINORI LIFE(ノリノリライフ) ヨコナガメッシュタキビダイ
軽量・コンパクトで燃焼効率がいいメッシュ式焚火台。耐久性と燃焼性能を考慮して最適な編み目を追求した国産のメッシュシートを採用。メッシュを凹型ですることで安定した燃焼を実現し、風の影響を受けにくい仕様に。メッシュシートは交換も可能(別売り)。
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SAVOTTA(サヴォッタ) ハッピーストーブ
名前のとおり見るだけで笑顔になる焚火台。7枚のステンレス板で構成された美しい形が特徴的。14cm角の軽量でコンパクトなデザインでありながら、ポットや食器も載せられる。
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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリル B6型
ゴトクとアミがセットになったステンレス製グリル。収納時はB6サイズにたためてコンパクト。ネジを使用していないのでドライバーも不要で組み立ても楽。
小さな薪のほか、炭や固形燃料など、熱源によって火床の高さを3段階に調節可能。付属の五徳と焼き網を駆使し、ソロ飯を楽しめる。
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まだまだある!おすすめのソロ向け焚き火台
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
---|---|---|---|
価格 | |||
Snow Peak(スノーピーク) 焚火台SR | ![]() | ¥19,800 | |
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) フラット焚き火台 | ![]() | ¥6,600 | |
TAKIBISM(タキビズム) リアルファイヤースタンド ジカビSサイズ | ![]() | ¥25,300 | |
Bush Craft Inc.(ブッシュクラフト) ウルトラライト ファイヤースタンド35×44 Ver.1.0 | ![]() | ¥9,680 | |
YOKA(ヨカ) クッキングファイヤーピット ソロ | ![]() | ¥16,500 | |
GOZEL(ゴーゼル) Butterfly Fire Stand | ![]() | ¥41,800 | |
SOLO STOVE(ソロストーブ) メサ | ![]() | ¥14,960 | |
Snow Peak(スノーピーク) 焚火台SR
ロングセラーモデルの焚き火台に仲間入りした新しいソロタイプ。本体は逆三角形で薪を組みやすい構造に。高さは39cm、フレーム上には別売りの焼き網をセットできる。コンパクトに折りたたむことができる。
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tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) フラット焚き火台
薪ストーブメーカー・ウィナウェルと共同開発。耐荷重は8kgで小型のダッチオーブンも載せられる丈夫さが魅力。別売りの焼き網を使えば料理の幅も広がりそうだ。
TAKIBISM(タキビズム) リアルファイヤースタンド ジカビSサイズ
足元が暖かくなる低重心と、円盤型のフォルムがユニークな焚き火台。大型の薪も載せやすい。五徳として使えるトライアングルが付属しているので、高さ調整ができる。側板がないのでメタルマッチでの火おこしも楽。火床の周りの枠に鍋やポットを置いて温められる。
Bush Craft Inc.(ブッシュクラフト) ウルトラライト ファイヤースタンド35×44 Ver.1.0
フルサイズの焚き火台。高さは地面から10cmを切り、直火に近いスタイルが楽しめる。収納は、メッシュを丸めて袋に入れる簡単設計。
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YOKA(ヨカ) クッキングファイヤーピット ソロ
ソロ用サイズながら、2mm厚の鋼板を使用した重厚感のあるジャパンメイドの焚き火台。本体は3つのパーツで構成され、側板に火床を渡して組み立てる。上に載せるグリルは3.2mmの鋼板をレーザーカットして作ったもので、スリットに差し込むことで、2段階に高さを変えられる。
広げるだけの簡単組み立て、折りたたんで簡単に収納できる焚き火台セット。本体、焼き網、プレート、ベースプレートの4点セット。ステンレス製の丈夫な網は、ゴトクとしての使用はもちろん、焼き肉用の焼き網として使っても。火口の手前にせり出したプレートは、長い枝を入れても安定。テーブルの上に置いても熱くならないから安心だ。
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GOZEL(ゴーゼル) Butterfly Fire Stand
その名のとおり蝶のような優雅さと自由を感じさせるデザイン。一方で、耐久性に優れた素材を使用し、堅牢なイメージを持ちつつ、独自の折畳み機能で、簡単に組み立て・収納ができ、コンパクトに持ち運ぶことができる。
自動車のエアロパーツをはじめ、様々な自動車用品を大手自動車メーカーを中心に販売している自動車外装カスタムパーツメーカー「技研」が2022年に立ち上げたアウトドアブランド「GOZEL(ゴーゼル)」。
GOZELはこの技研のデザインや設計技術を生かし、キャンプ用品を企画、デザイン、設計、開発、日本国内での製造と、高品質な製品を一貫して行っている。 自動車外装カスタムパーツメーカーならではデザインは洗練されていて、視覚的に楽しいアイコニックな形状。キャンプサイトを特別な場所に変えてくれる。
「Solo Mode」 でひとりの時間を豊かにする、「Cooking Mode」 で美味しい料理を楽しむ、「CampFire Mode」で家族や友だちと語らうなど、使用シーンごとにかたちが変えられる。
▼参考記事
SOLO STOVE(ソロストーブ) メサ
直径13㎝の小さなボディーながら、二次燃焼、卓上使用OK、ペレット燃料にも対応と、魅力的な機能が盛りだくさん。燃焼効率が高いので、同サイズの焚き火台よりも暖かく、手元暖房としても心強い存在だ。
卓上で使用できる屋外専用のスタンド付き焚火台。燃料はペレットと薪が使えるDual Fuel設計。初心者でも簡単に着火でき、二次燃焼では無煙の焚き火を楽しむこともできる。スタンドを折りたためるのでコンパクトに収納が可能。カラーバリエーションも豊富。
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