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    自転車・MTB

    2025.04.15

    電動空気入れがあればもう苦労しない!超軽量モデルなど簡単に使えるおすすめアイテムを紹介

    電動空気入れがあればもう苦労しない!超軽量モデルなど簡単に使えるおすすめアイテムを紹介
    自転車のタイヤ、エアーマット、浮き輪の空気入れが各段に楽になる「電動空気入れ」。ポケットサイズの超軽量モデルや、自動車のタイヤにも空気を補充できる国内最大手電動工具メーカーの空気入れなど、本当におすすめの電動空気入れを紹介!

    重量なんと33g!超軽量のフレックステイル「ゼロポンプ」

    FLEXTILE(フレックステイル) ゼロポンプ

    空気を入れる・抜くことに特化した軽量エアーポンプ。荷物を少しでも軽くしたいテント泊ハイカーに向いている。
    サイズ:約2.6×7.5cm
    重量:約33g

    FLEXTILE(フレックステイル)といえば、「TINY PUMP(タイニーポンプ)2X」をはじめとする軽量コンパクトなエアーポンプ(空気入れ)が有名だが、さらに小さくて軽いポンプがこの「ZERO PUMP(ゼロポンプ)」だ。

    その軽さと細さが目を引く。これは、ライトを省くとともに、モーターとファンを小型化したことによる。ハイカーならヘッドライトを持っているから、ライトはなくてよい。膨張・収縮圧はやや低くなったが、ハイカーたちの持つエアーマットは薄いものが多いから、これも大きな問題はないだろう。ノズルは、多くのメーカーのマットに対応するように6種類が揃えられている。

    指で持つ

    親指をひとまわり大きくしたくらい。

    空気を入れている

    電源ボタンをダブルクリックすると空気が入る。手を離していてOK。一般的な大きさのエアマットが約1分でふくらむ。フル充電なら約25枚のマットをふくらませることができる。

    空気を抜いている。

    本体の向きを反対側にしてダブルクリックすると空気が抜ける。

    全セット品

    付属ノズルは6種。THERM-A-REST、KLYMIT、NEMO、SEA TO SUMMIT、BIG AGNES、EXPEDなどの軽量マットメーカーの商品を想定している。ノズルには記号が記されていて、たとえば「K1」と「K2」はKLYMIT用、「N1」はNEMO用。

    ▼参考記事

    超~軽量33gの電動空気入れ登場!もう口でふくらましてる場合じゃないぞ

    汎用ノズル付きで浮き輪やプールにも使えるモンベル「コンパクト 電動ポンプ」

    mont-bell(モンベル) コンパクト 電動ポンプ

    空気注入式のエアーマットなど、ノーストレスで空気が入れられる。
    サイズ:直径7×11.5cm
    重量:435g

    ▼参考記事

    キャンプに持っていきたいおすすめポタ電10選!一緒に使いたい季節家電&調理家電も紹介

    電動工具国内最大手メーカー発!マキタ「充電式空気入れ」

    マキタ 充電式空気入れMP100D

    初見でも使い方がパッとわかりやすい!電源を入れると前面のLEDとインジケーターが光り、現在の空気圧が表示される。パネルボタンで「PSI」「bar」「kPa」といった表示単位を切り替えられるほか、空気圧を予め設定しておき自動で圧送を止める機能まで備わっている。

    腰山 雅大さん

    CX/BMXアスリート

    自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。

    マキタは、電動工具の国内最大手であり、そのシェアは日本国内だと約60%を占めるという。職人さん御用達の電動ドリルや丸ノコなどが有名だが、近年では工具のみならずコーヒーメーカーやロボットクリーナーなどの家庭用製品を発売して人気を博している。

    使い方はいたってシンプル

    空気圧は手元のインジケーターに表示され、設定圧になると自動で加圧を停止する機能も備わっている。またLEDライトも備えられていて、暗い場所で手元を照らしてバルブを確認できるなど使い勝手がとても良い。

    前述の通り使い方はいたってシンプルで、クルマに使われている”米式バルブ”ならグッとホースの先端をバルブに差し込み、トリガーを押すだけ。「ボボボボボッ」と少し大きめの音と共に空気が送り込まれていく。スポーツサイクルに多く使われる”仏式”や、ママチャリの定番”英式”、それぞれのバルブに対応したアダプターが付属するので、差し替えるだけですぐ空気を入れることができる。

    もちろん自動車のタイヤにも空気を補充できる。

    使ってみればすぐ理解できるが、とにかく空気入れという行為が楽になり、敷居が極端に下がるのがわかる。届いた初日は面白がって、家にある自転車という自転車(我が家には10台を超える自転車が鎮座している)すべてに空気を入れ、飽き足らず自動車の空気圧まで調整する始末だった。何せバルブに突き刺してトリガーを押すだけ。特にスポーツサイクルは空気の抜けが早いが「あぁ面倒だなぁ」という理由が、「ポンピング」だったことにあらためて気付かされたのだった。

    使いまわせるバッテリーがとっても便利

    バッテリーはマキタ製品としてはお馴染みの取り外しが可能なもの。同社の他製品とでも使用可能だ。

    ちなみに、マキタの電動工具に使用されるバッテリーは、複数の商品間で使いまわせることが職人さんの間で知られている。最近では、家庭向けのアイテムを使う一般ユーザーにもそれが知れ渡ってきたようだ。この商品のように、バッテリー別売モデルが設定されているので、同じ規格のバッテリーを持っていれば、ほかの工具をお得に利用できる。充電式空気入れには、18Vと10.8V用がラインアップされているので、既にほかのマキタ製品を持っているのであれば、同じ電圧のものを選ぶと良い。

    我が家でも今回紹介した空気入れのほかハンディ掃除機も使っていて、同じ電圧の10.8Vを選択した。電動工具などは電圧で出力に差が出るが、本製品は18Vで12L/分、10.8Vで10L/分と、それほど差はない。実際、空気の補充だけなら数秒で完了するうえ、最後にいつ充電したのかもわからないほど長く使えるので、とても満足している。

    ▼参考記事

    「MAKITA(マキタ)」の"充電式空気入れ"でトラブル回避!自転車・自動車のメンテが格段にラクになる工具を見つけた

    初級サイクリストにおすすめのベルクート・スペシャリスト「VL-1000」

    ベルクート・スペシャリスト VL-1000

    気軽にしかもラクに空気を入れられる電動ポンプ。初級サイクリストにおすすめ。
    サイズ:長さ24.6×直径3.1cm
    重量:344g

    ▼参考記事

    自転車メンテナンスにいかが?ポータブルでラクチンな小型電動ポンプ

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