
タフでおしゃれな小物入れを探している方は、ぜひご一読ください。
ブーム真っ只中!スタンレーランチボックスの魅力!
スタンレーといえば保温・保冷効果が高い真空断熱の水筒やマグカップが人気のブランドですが、数年前から注目を集めているのがランチボックス。
レトロで無骨な見た目と、その頑丈さがキャンパーの間で話題になり、キャンプの道具入れとして使ったり、コーヒースタンドとしてカスタムしたりするのがブームになっています。
そんな、スタンレーのランチボックスが人気のワケを以下で詳しくお伝えします。
可愛らしいビジュアル
スタンレーのランチボックスは見た目がとにかくおしゃれ。シンプルで流行りに左右されないレトロなデザインが人気を集めています。
カラーはスタンレーの象徴でもある「ハンマートーングリーン」という独特の緑色。光沢のある、明るすぎないグリーンカラーで、どんなキャンプギアにもマッチします。
収納力が高い
収納量は9.4Lあり、こまごまとしたキャンプギアならばかなりの量が入ります。サイズにもよりますが、シェラカップやお皿やカトラリーならば2人分が余裕で収納できます。
高さが約25.4cmあるため、大きめの調味料ボトルでも余裕で縦に収納できます。そのためスパイス入れとしての用途もおすすめ。
横幅が33cmあり、長めのペグやハンマーを収納できるため、ガイロープなども入れて、テント用のペグケースとしても使用できます。
容量があるため、さまざまな用途に使え、何を入れるか考えるのが楽しい点も魅力です。
タフなので長く使える
素材は本体と掛け金ともに頑丈なスチール製。見た目からも堅牢さが伝わってきます。内側には間仕切りなどの余計なパーツがなく、全体的にシンプルな作りなので故障知らず。
上部にはポリプロピレン製の持ち手があり。こちらも頑丈で、ちょっとやそっとでは壊れない造りです。アウトドア好きに重宝されるのがうなずけます。
使い方が簡単
内側に間仕切りのないシンプルな箱なので、使い方が簡単。そもそも複雑な使い方をするアイテムではありません。
開けるのには掛け金を外して開くだけです。閉じているときは掛け金でしっかりと閉じるため、誤って開いてしまい中に収納されたものを落としてしまう恐れもありません。
シンプルなだけに、自分でカスタムしてさまざまな使い方ができる点がスタンレーランチボックスのメリットです。
スタンレーランチボックスの使い方
ボトルやスープジャーがジャストフィット
上蓋の内側には固定金具があり、ボトルやスープジャーをしっかりと固定できる造りです。固定すれば運搬中に内側で倒れたり、転がったりするのを防げます。
サイズはスタンレークラシックボトルの0.75Lがピッタリのサイズですが、それよりも小さなパイントカップやナルゲンボトルなども収納できます。
固定金具は取り外しできるため、ボトル類を収納しないときは、外して上蓋の内側を有効活用できるのがうれしいポイント。
本来の使い方通り、水筒やお皿・カトラリー・パンなどの軽食をいれるならば、2人分を収納するのにぴったりのサイズです。
そのほかに収納できるものを徹底解説
ランチボックス以外にもさまざまなものの収納が考えられます。
無骨さを生かして、キャンプのツールボックスやペグやハンマーなどを入れるケースとしてもよいでしょう。幅が33㎝あるため、長めの鍛造ペグなども収納できます。
ソロキャンプ用のクッカーケースとしても便利。クッカーのサイズは考慮すれば、ソロ用クッカー・小型のシングルバーナー・OD缶・マグ・カトラリー・お皿・シェラカップなどを収納できます。
スタンレーランチボックスのカスタム方法
いつでもどこでもそこがカフェに!コーヒースタンドボックスにカスタム
スタンレーランチボックスの定番になりつつあるのが、コーヒースタンドボックスへのカスタム。スタンレーランチボックスは開いた蓋が水平に開くため、蓋の部分にぴったりサイズの、すのこや折りたたみ式の天板をおけば、その上がコーヒースタンドになります。
中に入れるのはコーヒー豆・ドリッパー・小さめのケトル・シングルバーナー・ガス缶・コップやシェラカップ人数分などを入れておきましょう。多少小型のギアを用意する必要がありますが、すっぽりと収まるはずです。
レザーでカスタム!さらにおしゃれに
レザーの加工ができる方ならば、開閉部のバックル2ヵ所と持ち手部分のレザーカスタムがおすすめ、レトロなハンマートーンカラーとレザーの質感がマッチし、さらにおしゃれなランチボックスになります。出品のタイミングにもよりますが、メルカリで個人がDIYした、カスタム用レザーキットの購入ができます。レザー加工に不慣れな方は、チェックしてみてください。
内側に緩衝材を貼って持ち運び時の破損防止
スタンレーランチボックスにギアを収納した場合に気になるのが大事なギアの破損。間仕切りがないため、少量の荷物を入れた場合には、中で転がって破損する恐れがあります。
気になる方は厚手のフェルトなどをカットして内側に貼り付けましょう。緩衝材になりギアの破損を防ぐとともに、ギア同士がぶつかるカタカタした音の防止にもなります。
スタンレーランチボックスで自分だけのカスタム!
スタンレーランチボックスはレトロでおしゃれな見た目が魅力の小物入れです。タフな造りのため、故障が少なく、長く愛用ができます。
シンプルなデザインゆえにカスタムが自在なのも魅力です。ぜひ記事を参考にして自分だけのカスタムをお楽しみください。きっと愛着が増し、どこへ出かけるにも手放せないお気に入りのギアになるはずです!