山で食べるラーメン、美味しいですよね。海や川で遊んで冷えた体に温かいラーメン、もう最高です。まさにラーメンとアウトドアは切っても切れない関係。名だたる冒険家も休日登山家も、サンデーサーファーだって、ラーメンでエネルギーを得て自然と向き合います。
そんなラーメンですが、“即席”のなかには袋ラーメンとカップラーメンがあるのはご存知のとおり。袋ラーメンはコッヘルでの調理が必要で、カップラーメンは食べた後のカップがゴミとなり、かさばります。
両者のウィークポイントを解決したのが2007年に登場した詰め替え式の「カップヌードル リフィル(日清食品)」です。当時のエコブームを受けて開発された製品です。
コンパクトに包装されたカップヌードル リフィル
このリフィル、中身だけを圧縮・パッケージされており、ザックのなかでもスペースを取りません。お値段はひとつ151円(税込み)で、これはどの味でも同じ。レギュラーやカレー、シーフードにチリトマトだってそう。チキンラーメンもどん兵衛のリフィルも同じ価格です。
◎カップヌードル リフィル 商品一覧|
日清食品グループ オンラインストア : https://store.nissin.com/jp/products/productsByKeyword/リフィル
登山者はもちろん、海外旅行者にも評判で、発売後から一躍レギュラー商品となりました。カップヌードル リフィル専用のマグカップやクッカーなどが発売されたことも、人気を後押ししています。
ハンドルがしっかりしていて持ちやすいカップヌードル リフィル用フタ付マグカップ
なかでも一番お手軽なのがこの「カップヌードル リフィル用フタ付マグカップ」。日清食品の公式オンラインストアでは、税込み255円で発売されています。電子レンジ調理OK、食洗機もいける。値段も安く、数量限定のデザインもあるなど人気です。
◎カップヌードル リフィル用フタ付マグカップ(255円・税込み)
日清食品グループ オンラインストア : https://store.nissin.com/jp/products/product/1000176/
アウトドアではこのカップヌードル リフィル用フタ付マグカップがコーヒーカップにもなるし、お皿にもなる。直接火にかけることはできませんが、軽いので持ち運びも苦になりません。何より持ち手がしっかりしているので、山場などでテーブルがなくても安定して食事することができます。
NHKの「まんぷく」もラーメン作りに突入!
ちょうど、NHKでは連続テレビ小説「まんぷく」が放送されており、2019年1月25日現在では、いよいよ萬平さんがラーメンを作る! という段階になりました。「まんぷくを見てると無性にラーメンが食べたくなる!」という人も少なくないはず。そんなときは買いだめしたカップヌードル リフィルです。家でも美味しく食べられますよ。
※構成・写真・買った人/早坂英之