脱ぎ履きがラクなのにフィット感抜群のロングセラー
アメリカのフットウェアメーカー、メレルの「ジャングル モック」というモデルは、1998年にアフタースポーツシューズとして誕生し、いまなお売れ続けているロングセラーモデル。メレルの調べ(2018年)によると、発売以来の累計販売数が1,700万足!! その人気の秘密は、スリップオンで脱いだり履いたりが楽なこと。そのくせ、シューレースのある一般的なシューズのようにフィット感がいいんですよ、これが。ちょうど20年ほど前、日本で発売する前に海外通販で入手した筆者は、その履き心地のよさ、歩きの動作への追従性のよさにビックリしたものです。
ついにヴィブラムソールを採用!
さて、ここで本題。これまでも、さまざまなアッパー素材やソールを採用したジャングル モックシリーズはあったが、今年新たに発売された2モデル「JUNGLE MOC XX AC+(ジャングル モック ダブルエックス エーシープラス)」と、「JUNGLE MOC 2.0」は別格。というのも、ジャングル モック史上はじめてヴィブラム社製ソールを採用したのだ。まだ試し履きはしていないが、グリップ力がアップしていることは間違いないだろう。アフタースポーツ用として生まれたシューズだが、いまやライフスタイルシューズの代表格といっても過言ではなかろう。
<MERRELL/JUNGLE MOC XX AC+ ¥16,800>
●カラー/サイズ=Dusty Olive、Boulder/25.0〜28.0㎝(メンズのみ)
<MERRELL/JUNGLE MOC 2.0 ¥13,800>
●カラー/サイズ=メンズ:Granite、Boulder、Dusty Olive/25.0〜28.0㎝、29.0㎝30.0㎝、ウイメンズ:Espresso、Brindle/22.5〜25.0㎝
<問い合わせ先>
丸紅フットウェア ☎03(3665)1789
http://www.merrell.jp
構成/坂本りえ