ウルトラライトな旅でも焚き火がしたい。それも小さいソロ系ネイチャーストーブではなく、グループで火を囲めるような、それなりのサイズの焚き火がしたい。
そんな希望をかなえてくれるのが、パーゴワークス(PAAGOWORKS)の「ニンジャ ファイアスタンド(NINJA FIRESTAND)」だ。
このニンジャ ファイアスタンド、重量はわずか280g。それでいてサイズは360×360×300mmと、グループでも必要十分な大きさ。まさに「バックパックに忍ばせておける」焚き火台だ。最軽量クラスと言っても過言ではない。
スタンド部(脚部)となる中空の金属パイプが4本。メッシュネットが1枚。そのメッシュネットをスタンド部と挟むように固定するのが可動式のフレーム。フレームは五徳(ゴトク)にもなる。
それに巻物のような収納ケースと、火吹き棒としても使えるスペアパーツが付いてくる。
ニンジャ ファイアスタンドを全方位チェック!
実際に組み立てた状態
金属パイプをメッシュネットの四隅に通す
フレームをX字に広げて固定する
収束できるフレームとスタンド
くるくる巻いて仕舞えるメッシュネット
バックパックはもちろん、自転車旅やバイクツーリングにももってこい。車のラゲッジスペースを有効活用する意味でも便利。
プロダクトデザインとしての美しさと、高い実用性を併せ持ち、ケースまでも所有欲をかきたてる作り。バックパックでの旅をしないような人でも、思わず欲しくなるアイテムだ。
NINJA FIRESTAND | パーゴワークス(PAAGOWORKS) : ¥12,000
https://www.paagoworks.com/paagoproduct/ninja-firestand/
※構成、文、撮影/早坂英之
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パーゴワークスニンジャ ファイアスタンド
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