ワンバーナーなら、テーブルで家族や友人とくつろぎながらでも作れて、エンタメ度が高い!アウトドアの達人に、わずか3工程でできる超簡単レシピを教えてもらいました。
ピリ辛味でビールをグビッ!「タコヤキでタパス」
タコヤキ用鉄板のおもしろいところは、ひとつずつ違う味が楽しめること。焼くときにトウガラシやニンニクを入れて風味づけすると、大人味に。フーフーしながら、熱々をいただこう!
「タコヤキでタパス」の材料(3〜4人分)
- マッシュルーム1パック
- 茹でタコの足2本(ボイルエビやボイルベビーホタテでも可)
- オリーブオイル
- 塩各適宜
「タコヤキでタパス」の作り方
[1]材料を適当な大きさに切る(マッシュルームは軸を短くしたほうが焼きやすい)。
[2]オリーブオイルをタコヤキ用の鉄板にひき、[1]を入れてコロコロ焼く。
[3]焦げ目が付いたら塩を振りかけて完成。
味付けはお好みで。塩コショウやしょう油、レモン汁、バター、ニンニクと、魚介にはなんでも合う。
日本酒でしっとり味わいたい「手作り汲み豆腐」
混ぜるだけ、という超簡単な柔らか豆腐。食べたいのを堪えて固まるのを待つジリジリ感がたまりません。淡白な味は、薬味次第でおつまみにもデザートにも変身!
「手作り汲み豆腐」の材料(3〜4人分)
- 無調整豆乳400cc
- にがり適宜
「手作り汲み豆腐」の作り方
[1]豆乳とにがりを混ぜる(先に混ぜておくと偏りが出なくていい)。
[2]弱火にかけ、周りが少し泡立ったら2〜3回かき混ぜて火をとめる。
[3]フタをして固まるまで(冬なら15分くらい)蒸らし、ショウガしょう油や黒蜜など、好みの味付けでいただく。
湯葉ができて周りが少し泡立ったら、火をとめる。塊ができるまで煮ると分離するので注意。
ほのかな塩気が赤ワインにはまる「サクサクチーズせんべい」
油をひかなくても、チーズ自体の油でサクサクに焼き上がる。チーズの塩気があるので味付けなしでもOKだが、ハーブで風味付けするとさらにワインに合うイタリアンなお味に。
「サクサクチーズせんべい」の材料(3〜4人分)
- ピザ用チーズ
- パルメジャーノレッジャーノ 各適宜
「サクサクチーズせんべい」の作り方
[1]フッ素樹脂加工のフライパンに2種のチーズをのせ、弱火にかける。
[2]チーズが溶けてジュクジュクしてきたら、箸などでひっくり返す(このとき、好みでバジルやブラックペッパーを振ってもいい)。
[3]ペーパーで油を切って完成。
チーズがトロリとして返しにくいので、箸を使って端からめくってそっと返すといい。
バーボンの香りが引き立つ「ドライフルーツスティック」
仕上げに生ハムを巻くことで塩気が加わり、大人のおつまみに。片手で食べられるスティックタイプなので、生ハムを巻かなければ携行食としても通用します。
「ドライフルーツスティック」の材料(3〜4人分)
- プルーン6〜7粒
- クルミ適宜
- 生ハム5枚
- 春巻きの皮5枚
- オリーブオイル適宜
「ドライフルーツスティック」の作り方
[1]プルーンは4等分に細切り、クルミはざっくり砕く。
[2][1]を春巻きの皮で巻く。最後は水で皮を濡らしてとめる。
[3]オリーブオイルでこんがり焼き目が付くまで焼いたら、生ハムを巻いてでき上がり。