中学校の技術家庭の授業で作った木製の折りたたみスタンドを約30年たった今も現役で使っている。CDラジカセを置いたり、ティッシュボックスを置いたり、玄関の腰掛けにしたり、そのときどきで使い方は変わっているが、ずっと活躍し続けている。高さ30cmくらいの小さなスタンドというものは本当に便利だ。スタンドを持っていない人はぜひ入手してみてほしい。たとえばこのペレグリン デザインの「ラピッドスタンド」はいかがだろうか。パーツは1枚の天板と2枚の脚のみ。天板のホゾ穴に脚のホゾをはめるだけですばやく組み立てられる。ばらせば3枚の板だから場所をとらない。金具がないから錆びないし、重くない。広葉樹ではなく針葉樹(ヒノキの合板)という点も軽さに一役買っているだろう。私の折りたたみスタンドは、金具で折りたたむ構造だから少々重いし、金具も錆びている。折りたたんだとしてもたいしてコンパクトにならない。ゆえにアウトドアに持っていくことはない。やはり「ラピッドスタンド」のほうがすぐれているといわざるをえない。「ラピッドスタンド」のアウトドアでの使い方としては、ミニテーブル、クーラースタンド、ウォータージャグスタンド、ランタンスタンド、スピーカースタンドなど、枚挙にいとまがない。安定感があるので、低いスツールとして腰掛けても大丈夫だ。
9,570円
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ラピッドスタンド
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