ホワイトハウス社が製造するキャンピングカーの中でも、フラッグシップに位置づけられるのがこの「セブンスタープレシャス」。2015年に発表されるやいなや大きな話題を呼んだが、この度ビッグマイナーチェンジを敢行。そこで、新しくなったセブンスタープレシャスの魅力を今回は紹介しようと思います。
ハイエースS-GLワイドをベースにし、乗車人数・就寝定員は4人を確保。右サイドにロングカウンターを設け、冷蔵庫やキッチンを集約。また、フロントシートに回転機構を搭載し、セカンドシートと向き合ってくつろぐことができます。ほかにも、クローゼットや暖房、電装類など装備が充実しているのも特徴になっています。
堅牢かつ居心地のいい電動ポップアップルーフテントを搭載した外観のスタイルは大きな変更はありません。しかし今回のマイナーチェンジでの見どころはインテリア。FRP成型による天井部分が純正と同じABS樹脂に変更され、より自然で落ち着いた雰囲気の空間に変身しました。また、3D CADで設計し直すことで配管や配線など、見えない部分まで無駄なく装備が搭載されています。これにより、表面の機能美はもちろん、実際の使い勝手も大きく向上しています。
旅やキャンプ場などで暖房や電装類を使うときに、より快適かつ効率的に作動させることができるので、結果的に車内で快適な時間を過ごすことができます。まさにフラッグシップに相応しい仕上がりです。
セブンスタープレシャス 価格702万円〜
問い合わせ先 ホワイトハウス http://www.whitehousecamper.com/