日本から一番近いヨーロッパといえば、オーロラとムーミンの国・フィンランド!
成田・セントレア・関空の国内の各国際空港(2016年春からは福岡も!)から、フィンエアーの直行便に乗れば、
首都ヘルシンキまでわずか9時間半という、まさかの10時間切りでヨーロッパに辿り着いちゃうこの事実。
知ってる人はとっくに知ってるとは思いますが、フィンランド行三回目にしてワタクシ、この事実をますます心に強くしたのでしつこく書いてます。
そんな“隣のヨーロッパ”フィンランド。ヘルシンキから北へ1時間15分飛ぶとクーサモという街の空港に着く。
ここはすでに“サーミ人の土地”を意味する、北極圏にも近い“ラップランド”。ヘルシンキからは、ラップランド地方のいくつかの土地へ飛行機が飛んでるけれど、実はヘルシンキに一番近いのがこのクーサモ。ってことは、日本から一番近いラップランドがこのクーサモなのだ。
そこからさらに車で30分! スキーのジャンプやフリースタイルのW杯会場にもなるフィンランド屈指のスキーリゾート・ルカの街がある。
ま、しつこいようですが、日本から一番近いラップランドのスキーリゾートが、このルカの街ってことっすね。
そしてルカはスキーだけじゃなく、ウインターアクティビティーのメッカでもあったのだ!
ここでやっと前書き終わったぜ! ってことで、今回はウインターアクティビティーの定番スノーシュー
を、このルカでやってきた。
まずはスノーシューツアーを主催する『テイルロードアドベンチャーズ サファリハウス』に行ってウインターギアを借りる!
この取材をしたのは11月中旬だったので、北欧フィンランドといっても温度は氷点下4℃ほど。でもこれから冬本番ともなるとマイナス10℃、20℃当たり前の世界っすからね、そんな時でも安心して行動できるような防寒のつなぎウェア、防寒ブーツ、そしてもちろんスノーシューをここで借りてくワケだ。
そんな用具一式混みで、スノーシューツアーの料金は39ユーロでございます!