転覆隊本田隊長とさかなクンが、アマゾンの深部に入り込んで細かくレポート!
第一回目はアマゾンの危険生物について。
まずは、ピラムターバ。
こいつは見た目は美しいナマズだが、背びれと胸ビレに強力な棘があり手で掴もうものならいきなりズブリと刺してくる。どんなに小さくても油断してはいけない。腐っても鯛、小さくてもピラノターボなのだ。ピラムターバはとぼけた顔した剣士だ。
この魚が掛かると漁師はすぐにペンチで背びれと胸びれを折ってしまう。そして、そのまま川に放り投げてしまう。アマゾン川には武装解除されたピラムターバがたくさん泳いでいるのじゃないかと思う。