キャンプで使うローテーブル。最近ではウッド製の折りたたみ式タイプが人気です。確かにウッドローテーブルは自然に馴染む素材&デザインで、キャンプサイトがおしゃれに見栄えします。
ですが、脚だけパタンと収納するものだと天板が折りたためない分、荷物の運搬時に嵩張ります。天板がくるくると収束するモデルもありますが、それなりに重くなります。クルマであればさほど問題ないのですが、手に抱えて徒歩で運ぶとしたら少々面倒…。そんな経験をした人も少なくないはず。
ここではサイズも価格も手頃で持ち運びやすい、アルミ&メラミン加工合板でできたコールマンのローテーブル「ナチュラルモザイク ミニテーブルプラス」をご紹介します。
キャンプはもちろん、ピクニックや運動会、自宅使いでも便利なローテーブルです
使用時の大きさは約53×40×23(h)cm、ふたつ折りにすると約40×6×26.5(h)cmのサイズに収まるミニテーブルです。
一般的なウッド製ローテーブルに比べると天板こそ狭めですが、お弁当を広げたり、お菓子を食べたり、カードゲームなども楽しめる大きさです。キャンプではサブテーブルとして重宝します。
収納したときにハンドル(持ち手)が付いているので持ち運びがとにかく楽。ピクニックや運動会など、徒歩での運搬にとても便利です。
キャンプテーブルはさまざまな大きさ&素材のものを持っておくと、シーンに応じて使い分けができて便利です
持ち運びには便利でピクニックや運動会などで重宝すナチュラルモザイク ミニテーブルプラスですが、キャンプでのメインテーブルとして使うにはちょっともの足りない。
ファミリーキャンプではウッドローテーブル、ピクニックや庭&おうちキャンプなどではミニテーブルと、使用する人数やシーンで使い分けるととても便利です。収納スペースが許せばキャンプ用テーブルは複数持っておくのが◎。このほか、耐熱加工が施された焚き火テーブルもおすすめです。
一般的にローテーブルの高さはほぼ同じぐらいなので、種類が違うものを並べても連結のように使うことができます。いつもはファミリーだけだけど、お友だち家族とキャンプやBBQといった場合にも対応できます。
アウトドアブランド各社から多種多様なテーブルが販売されており、中にはバックパックに収まるほど軽くてコンパクトになるものや、脚の高さが2段階、3段階に変更できるものなどさまざまです。
ローテーブルだけでも個性あるタイプが多々あるので、自分のアウトドアアクティビティーに合わせたアイテム選びが重要。
もちろん、ひとつで色々なシチュエーションに対応できればベストですが、タイプが違うものを組み合わせることで、いつものアウトドアシーンをより便利に快適に楽しむことができます。
SPEC:
使用時サイズ:約53×40×23(h)cm
収納時サイズ: 約40×6×26.5(h)cm
重量:約1.4kg
材質:フレーム/アルミニウム 天板/メラミン加工合板(抗菌加工)
耐荷重:約10kg
ナチュラルモザイク ミニテーブルプラス :
https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N04980.html
※構成、文、写真、買った人/早坂英之