「自作ギアでキャンプを楽しむ人なんて一部でしょう?」と思った方もいるかもしれませんが、実際にキャンプ場に行ってみたら、その数の多いこと! リアルな声を聞くために、ファニチャー類だけでなく、焚き火台や小物にいたるまで自作orアレンジを楽しんでいる人を突撃取材してきました!
プラモを作るようにキャンプを楽しんでいます
髙見健二さん・安見さん
「昔からプラモデルやおもちゃが好きで、暇さえあればキャンプ道具にくっつけたりして遊んでいます」という健二さんの、少年のような遊び心が随所に垣間見える。
"かわいい"をちりばめてみました!
深澤幹雄さん・築紫さん
キャンプで使う小物を自作するのが趣味という深澤さんご夫婦。キャンプができない雨の週末などを利用し、自分の好きな物を自由に作れる木工教室にふたりで通い詰めているそう。
ブルーリッジの世界観をイメージしました
後藤浩也さん
かおりさん
年間50泊以上キャンプをするという後藤さんご夫婦。そのほとんどがグループキャンプ。自身でDIYもするが、キャンプ仲間のDIY作品を使うのも楽しみなのだとか。
レザークラフトなら初心者でも簡単ですよ
浅井ヤスさん
サヤコさん
「DIY初心者なんで恥ずかしいです」と謙遜していた浅井さんご夫婦。キャンプ場での、のんびりとした時間にレザークラフトに興じるのが楽しみなのだそう。
自作のTシャツで三姉妹おそろいコーデです
山田昌志さん・章記子さん
唯寿妃さん・彩愛さん・桃樺さん
50ccのバイクを自分で組み立てるほどバイク好きな昌志さん。工具の扱いにも慣れており、自宅のガレージでテーブルや小物などをDIYしているそう。Tシャツもオリジナル。
キャンプを盛り上げる楽器も手作りです
藤原英雄さん
カントリー音楽好きがこうじて楽器を作るように。ギターやベース、アンプなども自作。キャンプに持ち込み、集まった皆で音を鳴らして遊ぶのが楽しみなのだとか。
(BE-PAL 2019年10月号より)
※構成/加茂 光 撮影/sumi☆photo 取材協力/ライジングフィールド軽井沢、榛名湖オートキャンプ場