いつかは乗りたい!外遊び向きのインポートSUV5選
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 試乗記

    2020.08.18

    いつかは乗りたい!外遊び向きのインポートSUV5選

    私たちがテストしました!
    編集・記者
    高瀬・櫻井
    ビーパル編集部の高瀬と記者の櫻井がさまざまな車を試乗します!

    外遊びにクルマは不可欠。今回は実用性だけでなく、プラスアルファの楽しみがある輸入車を集めました。

    フランス生まれの洒落た道具箱!

    シトロエン/ベルランゴ ¥2,954,546(※) 

    テスト車両は先行導入された限定車。1.5ℓディーゼルターボ+8ATを積む。

    高:クルマで自由に遠出できる日が待ち遠しいですね。
    櫻:我慢の日々が続くけど、そんな時こそ、次のマイカー候補を考えてみようよ。
    高:いいですね。普段なら候補に入れないお値段高めの輸入車も、夢を叶えるという点でアリかと……。

    リアゲートは跳ね上げ式。

    櫻:そうでしょ。そこで今回、おすすめの輸入車を試乗してきました。一番のおすすめは、シトロエン『ベルランゴ』だ。
    高:ルノー『カングー』に似てませんか?
    櫻:どちらも欧州規格の積載パレットを収納できる設計の、商用ベースのバンだからね。全長は『ベルランゴ』のほうが約12㎝長い。

    コンソールの造形も個性的。シートの柄にフランスの洗練さが。

    ラゲッジの天井に大きな収納が付く。

    高:ラゲッジも広そう。
    櫻:助手席の背もたれを前に倒せば、最大約2・7mの長尺物が積めるよ。
    高:車中泊にも最適ですね。

    積むことにかけては無敵。

    櫻:ただ、電動スライドドアなど快適装備満載の国産ミニバンに慣れたファミリーには物足りないかも。むしろ少人数で、大容量を積む人に向くクルマだ。

    問い合わせ先 シトロエン 0120-55-4106
    ※シトロエン『ベルランゴ』の日本導入記念モデルはすでに完売しています。正式発売は2020年秋を予定しています(価格未定)。

    最もカジュアルな"レンジ"!

    ランドローバー/レンジローバー イヴォーク ¥4,290,909~

    水深60㎝まで走れるという硬派な面も。

    高:『レンジローバーイヴォーク』はどうでしょう?
    櫻:高級SUVのシリーズ中、最も小さなモデル。ラゲッジはそれほど広くないけど、乗り味は最高に上質で、モダンなインテリアに心を奪われること確実!

    テスト車両はディーゼル車。とても静かだ。肌触りのいい布シートを装備。

    操作系を集約した、モダンなコクピット。

    凹凸の少ないツルっとしたデザインが特徴。

    後席は3分割でたためる。

    問い合わせ先 
    ランドローバー 0120-18-5568

    高い実用性を秘めたイタリアンSUV

    アルファロメオ/ステルヴィオ ¥5,772,727~

    スポーツカーブランドらしいスタイリングと硬派な乗り味が魅力。

    高:デザインと居心地を楽しめるクルマですね。アルファロメオ『ステルヴィオ』もそんな感じ?
    櫻:いや、こちらはハンドル操作に対する挙動が機敏で、峠を快活に走るためのSUVという印象。でも、ラゲッジがとても広かったりと、意外に実用的なんだ。

    普段は後輪駆動で、状況に応じて4WDに。

    テスト車両はディーゼル車。低速から力強い。

    スポーツカーのようなシート。

    奥行きがあり、長尺物も積みやすい。

    問い合わせ先
    アルファロメオ 0120-779-159

    アメリカのおもてなしを堪能できる!

    キャデラック/XT6 ¥7,909,091~

    今年から日本に導入された新型SUV。

    高:なるほど。キャデラック『XT6』はゴージャスな雰囲気が伝わってきます。
    櫻:快適装備満載の3列シート車で、乗り心地は柔らかめ。ファミリーで気持ちよく楽しめるクルマだね。

    全長は5mを超えるが、アメリカではミドルサイズ。

    今では希少な左ハンドル仕様。

    3列6人乗りで、高さも左右も広々。

    2~3列目は電動格納式。出っ張りや傾斜がなく、車中泊も可能だ。

    問い合わせ先
    ゼネラル・モーターズ 0120-711-276

    エンジンがない分広いんです!

    ジャガー/アイペイス ¥8,872,727~ 

    水深50㎝まで走れる設計。

    高:ジャガー『アイペイス』は1000万円級の高級電気自動車。高いなぁ……。
    櫻:高嶺の花ではあるけど、エンジンがない分、ボンネットが短くて室内が広い。次世代のRVを先取りした、未来のクルマ選びの参考にしてみては?
    高:こうして見てみると、国産車よりもキャラが立ったクルマが多いですね。
    櫻:そこが輸入車の最大の魅力。家からフィールドまでの移動の時間を通じて、実用性だけではない付加価値を体感してほしいな。

    ソファのようなシート生地。随所に斬新さを感じる。

    メーターはフルデジタル。満充電での航続距離は438㎞(カタログ値)。

    モーターを車体前後に搭載する4WD。

    ラゲッジは十分な奥行きを確保。

    問い合わせ先
    ジャガー 0120-050-689

    ※構成/櫻井 香 撮影/尾形和美
    (BE-PAL  2020年7月号より)

    NEW ARTICLES

    『 試乗記 』新着編集部記事

    ディフェンダーの新型を試乗体験!「DESTINATION DEFENDER TOKYO 2024」リポート

    2024.11.23

    ジープの電気自動車が初登場! 悪路走行モードも付く“野性仕様”なのだ

    2024.11.20

    走るポタ電に試乗!ホンダ「N-VAN e:」で叶える電動アウトドアライフ

    2024.11.19

    マツダの7人乗りSUV「CX-80」に試乗!価格や内装、燃費は?辛口評価も

    2024.11.09

    ホンダ「ZR-V」のサイズは、名車CR-Vとほぼ同じ。実燃費は?

    2024.11.07

    寝る派?積む派?新型「フリード クロスター」でキャンプするならシートにこだわるべし!

    2024.10.19

    マツダから新しい3列SUV「CX-80」が登場!これならキャンプの移動も超快適だ~

    2024.10.17

    スバルの新型クロストレックはトヨタ式の最強ハイブリッド!泥まみれで4WD性能をチェックしてきた

    2024.10.17