焚き火台のおすすめ7選
ソロキャンプの楽しみは焚き火! 近年はソロ向けの小型品や軽量モデルが登場し、中には500gを切るものもある。ゆっくりと火を眺めるもよし、凝った料理に挑戦するもよし、焚き火タイムを満喫しよう!
クイックキャンプ/焚火陣幕 焔 -homura-
風が強い日の焚き火もへっちゃら
風から焚き火を防いで炎を安定させるファイヤーウォール。厚手のコットン生地で火の粉による穴空きは皆無。付属のランタンハンガーで手元を照らせ、作業もしやすい!
問い合わせ先 eSPORTS info@esports.co.jp
ベルモント/TABI
チタンを贅沢に使い圧倒的な軽さを実現
チタン製で本体のみなら298gの軽さ! 収納の厚みも15㎜をマークし、ザックに入れて持ち運び可能。火床の耐荷重は15㎏としっかり焚き火が楽しめる。調理網付き。(重量423g)
問い合わせ先 ベルモント 0256(36)1081
スノーピーク/焚火台SR
灰受けが一体になったソロ向けの小型モデル
ロングセラーモデルの焚き火台に新しいソロタイプが仲間入り! 本体は逆三角形で薪を組みやすい構造に。高さは39㎝で、フレーム上には別売りの焼き網をセットできる。
問い合わせ先 スノーピーク 0120-010-660
ユニフレーム/ファイアグリルsolo
両手に載るほどのかわいいサイズ!
ブランドを代表するファイアグリルに最小モデルが登場。サイズは約29.5㎝×高さ約17㎝で、1人で楽しむには十分なサイズ。網も付属していて、じっくり料理が作れるのもいい。(重量900g)
問い合わせ先 新越ワークス ユニフレーム事業部 03(3264)8311
テンマクデザイン/フラット焚き火台
パッと開く簡単設営!
薪ストーブメーカー・ウィナウェルと共同開発。耐荷重は8㎏で小型のダッチオーブンも載せられる丈夫さが魅力。別売りの焼き網を使えば料理の幅も広がりそうだ!(重量約2500g)
問い合わせ先 WILD-1事業部 028(651)0570
TAKIBISM/槙塚鉄工所/リアルファイヤースタンド ジカビSサイズ
独自フォルムで直火風に楽しめる!
足元が暖かくなる低重心と、円盤型のフォルムがユニークな焚き火台。大型の薪も載せやすい。五徳として使えるトライアングルが付属しているので、高さ調整ができる。(重量720g)
問い合わせ先 アンプラージュインターナショナル 072(728)2781
ブッシュクラフト/ウルトラライト ファイヤースタンド35×44 Ver.1.0
総重量では世界最軽量クラス!
昨年発売して話題となったフルサイズの焚き火台。高さは地面から10㎝を切り、直火に近いスタイルが楽しめる。収納は、メッシュを丸めて袋に入れる簡単設計!(重量352g)
問い合わせ先 ブッシュクラフト 042(730)5017
ネイチャーストーブ・アルコールストーブのおすすめ3選
小枝や松ぼっくりが燃料のネイチャーストーブや、静かに燃焼するアルコールストーブとともに、ひっそり火を楽しむのもまた、滋味深いもの。小さいながらも二次燃焼機能をもったモデルなら、料理ができるほど高火力だ。
Solo Stove/キャンプファイヤー
二次燃焼による圧巻の高火力
二重壁構造で少ない燃料でも火力が高く、約950㎖の水を4分ほどで沸かせる。少し大きめのコッヘルも余裕で置けるので、煮込み料理などをするのにもピッタリ。(重量998g)
問い合わせ先 アンプラージュインターナショナル 072(728)2781
VARGO/チタニウムコンバーターストーブ
わずか39gの手のひらストーブ
すべてチタンで作られた超軽量アルコールストーブ。61×22㎜の手のひらサイズで、ポケットに入れても持ち運べる。別売りのヘキサゴンウッドストーブを使えば、より強火にすることも可能だ。(重量39g)
問い合わせ先 ケンコー社 06(6374)2788
ユニフレーム/ネイチャーストーブ
煙突効果を使い燃焼効率は優秀!
ティッシュ1枚でも燃焼できる煙突構造が特徴。土台を十字型にし、底部をメッシュにすることで空気が効率的に上昇し、高火力を持続。暖をとるのはもちろん調理にも便利!(重量320g)
問い合わせ先 新越ワークス ユニフレーム事業部 03(3264)8311
※構成/小川迪裕 撮影/山本 智
(BE-PAL 2020年4月号より)