『BE-PAL』3月号で、キャンプはキャンプでも、ナント“原始キャンプ”を紹介中。
この体験してくれたのは、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』のスペシャル応援団である、“ウンタカ!ドラドラ団”のご一行。原始人に扮したお笑い芸人の小島よしおさん、プロレスラーの棚橋弘至さん、真壁刀義さんの3人が喜々として挑戦したのは!?
BE-PALでおなじみの、ネイチャークラフト作家の長野修平さん指南のもと、原始的焚き火料理&弓矢作りに、リアルにチャレンジ。
まずは、竹筒に肉を巻いて焼き上げる、原始的肉巻き料理は、巻いては焼くという作業を繰り返しながら(数時間かかるのだ)、ギャートルズ風の肉料理が完成!
次に、小島よしおさんがチャレンジしたのは弓矢作り!
これには、よくしなるアズマネザサを活用。石を割って矢尻を作るなど、原始人も真っ青な本格派。
丸太で的を作って遊ぶなど、キャンプの際にも、親子で作って楽しめますよ~!
で、気になる映画の方はと言うと、3月5日から全国でロードショー開始!
こちらも、“日本誕生”というタイトル通り、舞台は原始時代――。
家でも学校でも叱られてばかりののび太がとうとう家出を決意し、タイムマシンで7万年前の日本へ。さんざんパラダイスで過ごした後、戻ってきた現代で、なぜか原始人のクルルと出会う。
そして、クルルのヒカリ族を敵のクラヤミ族から救う、冒険の旅がはじまるという、勇気と友情の物語だ。
誰もいない土地に花を植え、作物を育て、動物を飼うシーンは、子供ならずとも、アウトドア好きなら「これならどこでも焚き火ができる!」「ツリーハウスを建てよう」「裸で日光浴!?」と、童心に帰ってなんだかワクワクしながら、映画の世界に引き込まれていくこと間違いなし!
そもそも、“誰も住んでない切り分けられる前の地球”という舞台が、夢であふれているではありませんか。
冒頭でのび太が「自由と独立への第一歩を踏み出すぞ!」と拳を突き上げる姿に、なんだか過去の自分の姿を投影したりして、、、。
もう一度、秘密基地を作ってみたくなる、涙あり笑いありの甘く切ない冒険映画です!
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』大ヒット公開中!
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