フェザースティックが芳香剤に!アロマウッドを自作しよう
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    2020.10.02

    フェザースティックが芳香剤に!アロマウッドを自作しよう

    私が書きました!
    フリーライター
    アサノダイスケ
    秋田県在住。幼少期に父に連れられて行ったキャンプでアウトドアに目覚め、妻ともアウトドアがきっかけで知り合い、結婚しました。毎週末、妻とキャンプに出掛ける日々を送っています。目下の目標は「雪山での雪中キャンプ敢行」で、それに向けて着々と準備中です。

    フェザースティック、燃やすだけじゃ勿体ない!

    焚火の焚き付けアイテム「フェザースティック」

    皆さんは「フェザースティック」をご存知でしょうか。

    焚火をする方なら、一度は耳にしたことがあると思います。焚火の火起こしに必要な道具で、木をナイフで薄く削り、鳥の羽根(フェザー)の様にしたもの。

    せっかく頑張って作ったフェザースティック、いくら焚火の為に作ったとはいえ、なんだか燃やしてしまうのは勿体なくないですか?出来れば飾って、自分の自信作を眺めていたい…。

    「愛着のある力作を、少しでも長く置いておきたい」という人に向けて、実用的に自宅に飾れるよう「アロマウッド」にする方法をご紹介します。

    お気に入りのアロマの香りを染み込ませよう

    準備するもの

    準備するもの

    ・スプレーボトル(15ml用)
    ・フェザースティック(柄の部分は短く、細くしておく)
    ・ガラス小瓶(フェザースティックの重みで倒れない、安定したもの)
    ・アロマオイル
    ・水(15ml)

    スプレーボトルは今回、100円ショップ「ダイソー」の商品を使用。フェザースティック1本に対し、15ml程度の水を吹きかけますので、スプレーボトルも15ml程度の容量が調度良いです。

    フェザースティックは柄の部分が、ガラス小瓶の口に入るくらいの細さにしておきます。

    アロマオイルはお好きな香りの物を準備しましょう。

    作り方

    スプレーボトルに水とアロマオイルを入れる

    水:15ml
    アロマオイル:5~6滴

    上記のふたつをスプレーボトルに入れます。蓋をして軽く振ると、水とアロマオイルが馴染みます。

    「フェザー部分」目掛けてスプレーを吹きかける

    フェザースティックの「フェザー部分」を目掛けて、アロマオイル入りの水を全体にまんべんなく吹きかけます。

    フェザースティックは「木」ですので、水を沢山含む事が出来ます。15mlのスプレーボトルの中身を、全て吹きかけましょう。

    香りを強くしたい場合は、アロマオイルの量を増やしましょう。スプレーを吹きかけながら、香りの強さを確認してください。

    香りを長持ちさせたい場合は、更にスプレーボトルの中身を継ぎ足して、吹きかける量を増やしましょう。

    我が家ではトイレの一角に飾ってます

    フェザースティックを小瓶に差し、自宅の好きな場所に飾り付ければ、完成です。

    市販の芳香剤の代わりに、自分の好きなアロマオイルの香りを楽しみましょう。

    フェザースティックが埃をかぶると、香りが拡散されにくくなります。埃がたまらないように、こまめに掃除をしましょう。

    玄関に飾れば、来客時に話のネタになりそう

    玄関やトイレなど、来客時に目に付く場所に置くのがおすすめです。お客様はきっと、フェザースティックを知らない人も多いはずです。特徴のある見た目なので、話のネタになり、盛り上がることでしょう。あえて目に付く場所において、お客様の興味を引いてみませんか。

    もしフェザースティックを知っているお客様でも、まさかアロマウッドだと思う方はいないはず。素敵なアロマウッドを自慢しましょう。

    香りの持続期間

    香りの持続はおよそ7日間

    フェザースティックに染み込ませた香りは、スプレーボトル1本分15mlで、およそ7日間持続します。「香りが薄くなったかな?」と感じたら、再度スプレーを吹きかけることで、香りが復活します。

    ただし違う香りを楽しみたい場合には、また新しくフェザースティックを用意しましょう。別の香りが混ざると、理想の香りにならない場合があります。フェザースティック1本に対し、香りを1種類にすることをおすすめします。

    香りに飽きてしまったフェザースティックは、本来の役目の焚火の火起こしに使いましょう。

    アロマウッドとしてお部屋のインテリアにいかが?

    自信作はアロマウッドにしよう

    今回はフェザースティックを、アロマウッドにする方法をご紹介しました。上手く作れたフェザースティックは、アロマウッドとして、自宅のインテリアにしてみるのはいかがでしょうか。

    「これは自信作だ!」という渾身のフェザースティックを燃やしたくない方は、ぜひ試してみてください。

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