近隣の緑と環境共生する、新しい暮らしとは?
アーバン・アウトドアライフを楽しむために誕生した、コスモスイニシア提案の「イニシア和光」。自然に囲まれた分譲マンションは、植栽計画にもこだわりを持ち、一般財団法人いきもの共生事業推進協議会の第5回「いきもの共生事業所認証」(通称:ABINC)を取得するなど、生物多様性に配慮した緑地作りや管理・利用などの取り組みに力を入れていることが認められている。
「イニシア和光」では、ABINCの考え方に基づき、地域の生態系を調査し、植栽計画が立てられている。共用ガーデンである”もりラボ”には、10m超のケヤキがシンボルツリーとして植えられ、周囲にはケヤキやコナラ、アラカシ、アカシデなど、武蔵野の雑木林を構成する在来種を多く選定。ほかにも、地域の鳥が好む、ミカンやキンカン、ユズなど、実のなる木や、蝶の食草・食樹を植栽したり、適したサイズの巣穴を開けた巣箱を取り付けるなどの工夫が施され、生き物が立ち寄りやすい環境が整えられている。植栽の高低差や種類、緑量もABINCに基づくものだ。
敷地内が緑で満たされているのは、アーバン・アウトドアライフを楽しむためには、欠かせない要素。しかも、周辺には豊かな自然に囲まれた公園が点在し、市民の森と一体化する環境創造で、ソトイクの可能性を広げることができる。ここで、和光エリアならではの、家族で訪れてみたい公園をご紹介。
●マンションに隣接する「大坂ふれあいの森」
湧水と斜面林が一体となった市民緑地。カタクリやイチリンソウなどの貴重な野草が観察できたり、夏にはサワガニやヘビトンボ、オニヤンマなども見られる。また、南西側の傾斜地には、関東ローム層が見られ、武蔵野台地の成り立ちや湧水の仕組みなども学べる。
大坂ふれあいの森(約160m/徒歩2分)
住所:和光市白子2−12
●20.2haの広大な敷地をお散歩コースに 埼玉県営「和光樹林公園」
昭和20年米軍に接収されたキャンプ朝霞基地の跡地の一部で、平成元年に開設。多目的利用可能な広場やBBQガーデン、林を縫うように設けられたジョキングコースなどがある。全体が樹木で覆われ、親子で植物&昆虫観察など、散策するにはうってつけ。
和光樹林公園(約1,760m/徒歩22分)
住所:埼玉県和光市広沢三番地内
開園時間:終日解放(管理事務所8:30〜17:00)
休園日:無休
電話番号:048(468)0837
●多目的に利用できる練馬の名所的公園 都立「光が丘公園」
練馬区最大(約60ha)の公園で、BBQ広場やデイキャンプ場のほか、バードサンクチュアリ(上記写真)や自然観察ゾーンなどもあり、1日中遊びつくせる。野球場やテニスコート、陸上競技場など、さまざまなスポーツ施設が併設されているため、休日には多くの家族で賑わう。
光が丘公園(約1,420m/徒歩18分)
住所:東京都練馬区光が丘4−1−1
開園時間:常時開園(サービスセンター 8:30〜17:00)
休園日:無休
電話番号:03(3977)7638
かつて和光市をはじめ朝霞市、新座市、そして東京都練馬区にまたがり広がっていた巨大な米軍基地(=キャンプ・ドレイク)。総面積約450haが1955年から徐々に日本に返還され、自治体や公的施設が順々に建設された。1970年には和光市が誕生し、1987年には東京メトロの和光市駅も開設。街が発展し便利になる一方で、和光樹林公園をはじめとした緑あふれる場所が多く残されたのも、和光の特徴のひとつ。これを享受しつつ、自然との共生を楽しむアーバン・アウトドアライフを楽しもう。
イニシア和光
https://www.cigr.co.jp/pj/shinchiku/A20022/
*掲載の敷地配置完成予想イラスト、共用ガーデン完成予想CGは図面を基に書き起こしたCGとイラストを合成したものであり、実際とは異なる場合があります。植栽につきましては、特定の季節・ご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。また、外観の設備機器につきましては、表現上省略しております。
*共用部のご利用の際は管理規約・使用細則を遵守していただきます。
*掲載の距離は現地からの距離を示したもので、徒歩分数は80mを1分として算出(端数切り上げ)した概算時間です。
*上記公園の記事は2020年10月時点での情報です。