100均グッズでおしゃれ鍋敷きをDIY!合計1000円以下でテーブルを可愛く飾ろう!
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    2020.10.29

    100均グッズでおしゃれ鍋敷きをDIY!合計1000円以下でテーブルを可愛く飾ろう!

    私が書きました!
    フリーライター
    アサノダイスケ
    秋田県在住。幼少期に父に連れられて行ったキャンプでアウトドアに目覚め、妻ともアウトドアがきっかけで知り合い、結婚しました。毎週末、妻とキャンプに出掛ける日々を送っています。目下の目標は「雪山での雪中キャンプ敢行」で、それに向けて着々と準備中です。

    可愛い鍋敷きを作ってみませんか?

    可愛い形の鍋敷きがあると、キャンプのテーブルが華やぎます

    ダッチオーブンやスキレットで作った料理は、お皿に盛り付けなくても見栄えが良く、キャンプではそのままテーブルに並べる方が多いと思います。

    しかし調理後、高温になっているダッチオーブンやスキレットをテーブルに直接置いてしまうと、テーブルが熱で傷んでしまいます。

    今回はそんな場面で役に立つ、鍋敷きの作り方をご紹介します。見た目が可愛いので、テーブルに置いておくだけでもおしゃれです。材料は100円ショップで揃うので、とても安価で作れるのも魅力です。

    星形の鍋敷きの作り方

    材料と準備するもの

    全て100円ショップで購入しても、1,000円以内に収まります

    今回使う材料は、100円ショップダイソーで購入します。

    ・角棒(450×10×21mm)×2本
    ・木工用のこ
    ・平型ヤスリ
    ・カッターマット
    ・分度器
    ・定規(15cm以上のもの)
    ・カッターナイフ
    ・鉛筆もしくはシャープペン

    定規、カッターナイフ、鉛筆などは、自宅にある方も多いと思います。もし自宅に無くても、ダイソーですべて揃いますので、無い場合は購入しましょう。

    星形の鍋敷きは、材料の角棒が2本必要です。作業の失敗が不安な方は、予備で1本多く購入しておくと良いかもしれません。

    作り方

    角棒に15cmごとにカットラインを引きます

    今回は8インチ(直径約20cm)のダッチオーブン用の鍋敷きを作ります。

    材料の角棒に15cmの位置で、木工用のこで切断するためのカットラインを書き込みます。

    カットラインに沿って、木工用のこで切断する

    15cmの角棒を合計5本作ります。先程書き込んだラインに沿って、木工用のこで切断しましょう。

    木工用のこを使用する際は木工用のこで手を切らないように、慎重に作業を行いましょう。また、角棒の切断面で怪我をすることのないように気を付けましょう。

    この時点で切り口が多少ずれたり、斜めになっていても問題ありません。

    分度器を使って、18度の位置にマークを付けます

    5本の角棒すべてに、分度器で正確に18度を測りマークを付けます。

    角棒の両端の角とマーク位置を繋いで、このような線を引きます

    角棒の両端から18度を測ってマークを付け、角棒の角とマーク位置を線で結びます。

    写真のような線を引くことになりますので、参考にしてみてください。

    木工用のこで、精密に切断します

    先程角棒に引いた線に沿って、木工用のこで精密に切断します。

    切り口がずれたり斜めにならないよう、慎重に切断しましょう。

    このような形のパーツが、合計5個できます

    角棒の切断が完了すると、合計5個のパーツが完成します。

    切り口のささくれている「バリ」は、平型ヤスリで綺麗に整えておきましょう。

    5個のパーツを組んで、重なった部分に鉛筆でマークをします

    先程できあがった5個のパーツを組み合わせてみましょう。

    星形を作った時に、角棒同士が重なっている部分に、鉛筆でマークをしておきます。

    マークに沿って、角棒を半分の薄さに加工します

    重なった角棒はお互いを半分の薄さに削って、組み合わせることができるように加工します。

    カッターナイフを使った作業は、誤って指などを切らないように気を付けましょう。

    パーツを加工して、写真のような形状にする

    パーツを半分の薄さに削って加工すると、写真のような形状になります。

    片面のみ削った形のパーツが4個と、両面を削ったパーツが1個できますので、参考にしてみてください。

    パーツを3個組み合わせます

    パーツを3個組み合わせてみましょう。写真のような形になります。

    パーツの加工が甘くて、組み合わせる際に固い場合は、平型ヤスリで微調整しましょう。

    あまり削り過ぎると、パーツを組み合わせた時に緩くなります。適度な固さで組み合わせられるように、微調整は必ず平型ヤスリで行いましょう。

    4番目に組み合わせるのは、両面を削ったパーツです

    両面を削ったパーツを、4番目に組み合わせます。

    このパーツは両面を削っているため、強い力をかけると折れやすいです。加工する際・組み合わせる際は、特に力加減に気を付けましょう。

    5個目のパーツを組み合わせれば、完成です

    最後の1個のパーツを組み合わせれば、星形の鍋敷きの完成です。

    積み木のように毎回組み合わせるのを楽しんでも良いですし、強度を増すために木工用ボンドで接着しても良いです。

    可愛い鍋敷きでキャンプのテーブルを飾ろう

    テーブルを熱で傷めないためにも、鍋敷きは欠かせないアイテムです

    高温のダッチオーブンやスキレットをテーブルに置く際に、テーブルを保護するため、鍋敷きはなくてはならない存在です。

    本来鍋敷きは、上に物を置いてしまえば見えなくなってしまうアイテムです。しかし自分で手間暇をかけて作れば愛着が湧くので、ただテーブルに置いて眺めるだけでも楽しいですよ。

    キャンプでテーブルをおしゃれに飾るためにも、鍋敷きを自作してみてはいかがでしょうか。

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