1.ベーシックな使いやすさは随一!
トヨタ/カローラツーリング
【価格】¥1,830,000~2,725,000
【グレード名:ハイブリッドWxB 2WD】
ボディーサイズ:全長4,495×全幅1,745×全高1,460mm
車両重量:1,450kg
最低地上高:130mm
最小回転半径:5.3m
WLTC燃料消費率:25.6km/L
問い合わせ先 トヨタ0800-700-7700
国産のベーシックなステーションワゴンとして貴重な存在なのが、カローラツーリング。現行型から3ナンバーになったとはいえ、見切りがいいため林道でも扱いやすい。長尺物を無理なく積めるラゲッジに先進の安全装備を、そして抜群の経済性は10年後も現役として通用するポテンシャルだ。
程よく若々しいスタイリングがいい。
後席をたたまなくても3人分の荷物が楽に積める。
後席をたたむと奥行きは1,940mmに。車中泊が楽しめる。
2.使い勝手は抜群!
車中泊に最適な仕様が登場
日産/キャラバン
【価格】¥3,094,000~3,930,000
【グレード名:マルチベッド(プレミアムGX 4WD)】
ボディーサイズ:全長4,695×全幅1,695×全高1,990mm
車両重量:2,130kg
最低地上高:170mm
最小回転半径:5.7m
WLTC燃料消費率:未公開
問い合わせ先 日産 0120-315-232
“仕事グルマ”として抜群の耐久性と使いやすさを誇る『NV350キャラバン』に、「マルチベッド」仕様が新登場。荷室に跳ね上げ式ベッドと耐久性に優れたフロアパネルを装備し、より快適な車中泊が可能。必要な装備はDIYでプラスして、野外活動の基地として末永く愛用してみては?
ベッドは収納時に邪魔にならない跳ね上げ式。
写真のベッド状態のほか、オプションのテーブルを使ってダイニングスタイルにもできる。
3.不変のスタイルを今こそ手に入れる!
トヨタ/ハイラックス
【価格】¥3,155,455~3,523,636
【グレード名:Z】
ボディーサイズ:全長5,340×全幅1,855×全高1,800mm
車両重量:2,100kg
最低地上高:215mm
最小回転半径:6.4m
WLTC燃料消費率:11.7km/L
問い合わせ先 トヨタ0800-700-7700
日本で買える貴重なピックアップトラックがマイナーチェンジ。顔つきが野性味を増し、「Z」にはクリアランスソナー&バックソナーなどの安全システムが標準装備され、フィールドで重宝すること確実。堅牢で実用性に優れたタフなRVで自在にフィールドを走破。
メーターのリングをメッキ化するなど、装飾のデザインが変更されいつまでも飽きない顔立ちに。
ダブルキャブの広い車内も魅力。
4.アレンジ多彩の荷室で10年後も活躍間違いなし!
シトロエン/ベルランゴ
【価格】¥2,836,364~3,172,727
【グレード名:SHINE】
ボディーサイズ:全長4,405×全幅1,850×全高1,850mm
車両重量:1,630kg
最低地上高:160mm
最小回転半径:5.6m
WLTC燃料消費率:18.0km/L
問い合わせ先 シトロエン 0120-55-4106
欧州で使われる商用車をベースに開発されたベルランゴ。日本で販売されるのは2列5人乗りで(本国では3列7人乗りもある)、後席は3座独立式。アレンジの幅は広く、助手席までたためば最大2.7mの長尺物が積める。10年選手になること確実だ。
スクエアで広い荷室は、さながら道具箱。天井部にも大きな収納が付く。
シンプルだが雰囲気のあるコクピット。安全装備も充実している。
5.15年経っても魅力的な
観音開きの『エレメント』
観音開きのサイドドアを持つ、アメリカ生まれのホンダ製SUVは、今も新鮮。日本での販売は2003~05年のみ。いい出物があったら迷わず買いだ。
(BE-PAL 2020年12月号より)