冬キャンプに欠かせないものと言えばストーブですよね。特に私が住んでいる北海道の冬キャンプでは、ストーブは必須アイテムとなっています。
ストーブといっても、薪ストーブ・ガスストーブ・石油ストーブなどがありますが、今回ご紹介するのは、私が冬キャンプで3年間使い続けている、石油ストーブの「トヨトミレインボー」です。
トヨトミレインボーの魅力とは?
キャンプで人気のトヨトミレインボーですが、その種類はたくさんあります。ランタンの形をしたRL-250、クラッシックモデルのCL-250、シンプルなRB-250などがあります。そして白や赤、グリーンなど、キャンプに映えるカラーが揃っています。好みに合わせて形や色が選べるのもトヨトミレインボーの魅力です。
それではもっと詳しくトヨトミレインボーの魅力を見ていきましょう!
満タンで20時間使える!
長時間燃焼するストーブは冬キャンプに最適です。トヨトミレインボーはほぼ満タンの状態で約20時間燃焼します。1泊のキャンプですと燃料の補給をしなくても過ごせています。
とはいえ、トヨトミレインボーに燃料を満タンに入れた状態で運ぶのは危険です。クルマの揺れなどで燃料が漏れる可能性があります。私はトヨトミレインボー本体に半分以下の燃料を入れておいて、ガソリン携行缶10Lに燃料を入れて持っていきます。現地で満タンにすると、1泊のキャンプで燃料を使い切ってちょうど良い感じです。
ガソリン携行缶は、今のところ車の揺れでも漏れたことはありませんが、灯油などの燃料を運ぶ場合は念のため、ビニール袋などに入れて運んでくださいね。
価格が安い
他の石油ストーブと比べて価格が安いのも、トヨトミレインボーの魅力です。トヨトミレインボーの中でも価格が高めのクラッシックモデルのCL-250で33,000円(税別)、ランタン型(赤色)のRL-250で28,000円(税別)、トップ写真のRB-250ですと、21,800円(税別)となっています。
他メーカーの同等商品ですと、だいたい価格が40,000円〜50,000円となりますので、トヨトミレインボーのコスパの良さが際立ちますよね。
レインボーの光に癒される
トヨトミレインボーの名の通り、なんと言ってもレインボーの光が最大の特徴。炎がガラスに写りこんで7色に光る仕組みです。とても柔らかな光で、冬キャンプを暖かい雰囲気にしてくれます。
持ち運び時のワンポイントアドバイス
持ち運びをする際は必ず、入れ物に入れてください。トヨトミからレインボーシリーズの専用バッグが売られています。私は、100円ショップで買った、ランドリーバックに入れて持ち運んでいます。
ランドリーバックの内側は防水加工にはなっていますが、底にダンボールを敷き、さらにビニールを敷いてその上にトヨトミレインボーを収納します。山道や揺れが激しい道を通る場合は、燃料を空にして持ち運ぶことをおすすめします。