冬キャンプでは、暖かくて美味しい料理を食べたいですよね。そして、どうせならSNS映えするようなおしゃれな料理を作って、キャンプを彩りたいもの。
今回は、メスティンで簡単に作れるバーニャカウダをご紹介します!おしゃれなキャンプ料理を作りたい方は参考にしてみてくださいね!
バーニャカウダソースのレシピ
バーニャカウダといえば、アンチョビの塩味が効いたソースが美味しいですよね!市販でアンチョビソース(バーニャカウダソース)も売っているので、時短したい方は市販のものを利用してももちろん良いのですが、自作して好みの味に作れたらいいな、と思いませんか?
驚くほど簡単に作れてしまいますので、余裕があればぜひ自分で作ってみてください。まずはバーニャカウダソースのレシピを紹介します。
【材料2〜3人分】
- アンチョビフィレ・・・3〜4匹
- ニンニク・・・アンチョビと同じぐらいの量
- オリーブオイル・・・100cc
- 生クリーム・・・200cc
※アンチョビフィレとは、カタクチイワシを塩漬けにして発酵させたものです。
作り方
1.アンチョビを鍋に3〜4匹入れて細かくします。
家で作る時はナイフで細かくするのですが、キャンプでは洗い物を少なくしたいので、キッチンバサミを使うのをおすすめします。鍋の中で細かくできるので便利ですよ。
2.細かくしたアンチョビフィレと同じぐらいの量のにんにくを入れます。
3.オリーブオイルを入れて中火で沸騰する寸前まで煮込みます。
アンチョビフィレやにんにくを潰すような感じで混ぜながら煮込みます。
4.生クリームを入れ弱火で2分ほど煮込んだら完成!
アンチョビフィレの塩味と生クリームのまろやかさが絶妙のバーニャカウダソースのできあがり。お好みでチーズを足しても美味しいですよ!
バーニャカウダの食材を準備
続いて、バーニャカウダの食材を準備します。
バーニャカウダに使う食材は主に野菜です。今回は、ブロッコリー・にんじん・きゅうり・いんげん・ヤングコーン・プチトマト・白菜を使用しました。
他にも、ジャガイモやカボチャや玉ねぎなどもおすすめです。バーニャカウダで使う野菜は、蒸したり、焼いたりなどの調理をするか、生でも食べられるものを使用してください。
野菜なら、ほぼなんでも合いますよ。
上記のように、バーニャカウダではどのような野菜も合いますが、私が1番おすすめしたいのは、蒸して美味しい野菜。つまり温野菜です!キャンプ飯のお供、メスティンで蒸せばとっても美味しい温野菜が作れますよ。
写真のブロッコリーとにんじんの他、温野菜ではジャガイモやカボチャ、さつまいもやレンコンなどもとても美味しいので、試してみてください。
これだけの準備で、冬キャンプにおすすめのバーニャカウダが完成です。
ソロキャンプならメスティンひとつで加熱可能
ソロキャンプであれば野菜の量やソースの量も少なくて済みます。そのため、野菜を蒸す時にステンレス製の入れ物にソースを入れて一緒に加熱することが可能です!
あらかじめ作っておいたバーニャカウダソースを、ステンレスの入れ物に入れ、メスティンにセットしたら完成です!
生野菜はメスティンのフタを利用して盛りつけてくださいね!
冬キャンプにおすすめしたい!メスティンバーニャカウダ
メスティンを使うとバーニャカウダを簡単に作ることができます。しかも見た目がおしゃれなので、寒い冬キャンプでもテンションが上がりますよね!
温かいバーニャカウダソースが体を暖めてくれますので、冬キャンプにとてもおすすめです!