冬キャンプにはイスカのダウンブランケット
冬のキャンプに欠かせないのが防寒対策です。寒くて凍えてしまっては、せっかくのキャンプが辛いものになってしまいます。今回はそのような時に頼りになる防寒アイテム、イスカのダウンブランケットを紹介します。
イスカは高品質なダウン製品を生産している国内メーカーです。特にダウンシュラフが有名ですが、小物のラインアップも充実しています。ダウンブランケットにはもちろん、ダウンシュラフと同じ、高品質なダウンが使用されています。
イスカのダウンブランケットのおすすめポイント
軽量コンパクトで持ち運びやすい
イスカのダウンブランケットは200gと非常に軽量です。また、収納すると手のひらサイズに収まるので、気軽に持ち運びができます。キャンプにふつうのブランケットを持っていこうとすると、重たいしかさばるし大変ですよね。ダウンブランケットはアウトドアで使用する際に、特におすすめしたい防寒アイテムです。
高品質ダウンだから軽いのに暖かい
軽いということは、ダウンの量が少ないのでは?あまり暖かくないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、イスカのダウンブランケットは軽いのにも関わらず、とても暖かいです。その理由は、使用されているダウンが高品質だからです。
イスカのダウンブランケットには720FP(フィルパワー)のダウンが使用されています。フィルパワーとは、ダウンの暖かさを表す数値です。フィルパワーが大きく高品質なダウンほど、より大きく広がってたくさんの空気を含んでくれます。つまり、高品質なダウンは少量でも十分なかさが出るので、軽くても暖かいということになります。
イスカのダウンブランケットのたたみ方
イスカのダウンブランケットはとても簡単に収納できます。まずはポケットになっている箇所を裏返します。そのままポケットを裏返しながら、まわりの布をポケットの中に詰めていきます。
ちなみに、ダウンは化繊とは違って、キレイにたたまずに収納しても、保温性が落ちる心配はありません。
全て詰め終わったら、形を整えて完成です。30秒もあれば収納できてしまいます。
イスカのダウンブランケットの使い方
ひざにかける・肩に羽織る
イスカのダウンブランケットは横幅が80cm、長さが120cmあります。ひざにかける時、縦に使っても幅が十分にあるため、しっかりと体を覆ってくれます。女性でしたら足元までかかる程度で、ちょうど良い長さです。横にして肩に羽織る際も、すっぽりと体を覆ってくれます。
腰巻きにする
ダウンブランケットに包まれたまま歩きたい時などは、腰巻きのようにして使うと便利です。イスカのダウンブランケットには、特に固定するためのボタンなどはついていません。しかし、写真のように角を結べば、腰巻きとして使うこともできます。腰に巻いたままチェアに座ったりするのも、暖かいのでおすすめです。
シュラフと併用する
シュラフにダウンブランケットをプラスすることで、より暖かく寝ることができます。掛け布団のようにシュラフの上からかけたり、ブランケットに包まったままシュラフに入ったり、使い方は様々です。
イスカのダウンブランケットは特に大判ではなく、オーソドックスなサイズ感です。ですので、足元など寒さの気になる箇所をダウンブランケットで覆って、そのままシュラフに入るという使い方がおすすめです。
使用する時に気を付けたいこと
焚き火に注意
寒い季節のキャンプでは、常に焚き火のそばにいたいですよね。しかし、ダウンブランケットをかけているときには、焚き火に近づきすぎないように注意しましょう。火の粉が飛んできて、ダウンブランケットに穴が開いてしまう可能性があります。
どうしても焚き火のそばで使用したい場合は、難燃性素材のブランケットと併用すると良いでしょう。
洗濯のしすぎに注意
ダウンブランケットはあまり頻繁に洗いすぎないようにしましょう。ダウン製品は頻繁に洗濯してしまうと、中のダウンが劣化し、保温性が落ちてきてしまいます。
部分的に汚れてしまっただけであれば、ダウン専用洗剤か薄めた中性洗剤で、部分洗いをするのがおすすめです。全体的に汚れが気になる場合は、手洗いをするか、ダウン専門のクリーニング屋に持っていきましょう。
イスカのダウンブランケットは、冬キャンプにぜひ持っていきたい防寒アイテムです。アウトドアシーンだけではなく、オフィスやリモートワークでの冷え対策にもおすすめです。
・イスカ ダウンブランケット
重さ 200g
サイズ 80×120cm
収納サイズ 20×20cm
羽毛量 80g