スキレットで作るキャンプデザート!カンタンにできる濃厚ガトーショコラレシピ
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    2021.01.15

    スキレットで作るキャンプデザート!カンタンにできる濃厚ガトーショコラレシピ

    私が書きました!
    料理家
    さとう あい
    宮城県仙台市在住の料理家。フードコーディネーターや、学校講師など下積み時代を東京で過ごし、飲食業界に携わること20年以上。現在は料理教室の運営や飲食店へのメニュー提案などをする傍ら、レシピライター としても活動中。2児の母でもあり、子どもと海や川、山などアウトドアへ出かけるのが日課

    バレンタイン間近のキャンプにオススメの、スキレットで作る簡単濃厚ガトーショコラ

    キャンプに行った際には、せっかくなのでお菓子作りにもチャレンジしてみたいところですね。ちょっとしたデザートが食べたい時などにも、スキレットを使って簡単に焼ける今回のガトーショコラのレシピはとても役に立ちますよ。

    お菓子作り初心者の方でも挑戦しやすく、失敗も少ないシンプルな作り方でご紹介します。ぜひバレンタインのプレゼントも兼ねてキャンプで作ってみてはいかがでしょうか。

    材料(19cmサイズ1台分)

    今回使用した食材です。

    板チョコ 2枚
    卵(Mサイズ) 2個
    バター 30g
    砂糖 大さじ3
    薄力粉 大さじ3
    ココア 小さじ1
    サラダ油 適量

    チョコレートは、ブラックを使用しましたが、ミルクチョコレートでも美味しく仕上がります。砂糖は、優しい甘さにするためにきび糖を使用していますが、グラニュー糖や、上白糖を使用しても大丈夫です。

    湯煎のお湯は、沸騰しないくらいの温度(60〜70度C)をキープしましょう。

    容器にバターと、適当な大きさに割ったチョコレートを入れて湯煎で溶かします。容器は、ボウルや、シェラカップなど耐熱のものでしたら、お手持ちの他の容器を使用してもよいです。

    全体が溶けるまでは触らずにおきましょう。

    しっかりチョコレートが溶けるまで湯煎にかけます。途中で混ぜてしまうと、チョコレートが分離してしまうので注意しましょう。

    よく練り合わせることで、分離を防ぎます。

    チョコレートが全部溶けたらスプーンなどでよく混ぜます。バターとしっかり混ざるまで、よく混ぜ合わせることで、分離せずに仕上げることができます。

    砂糖は混ぜはじめから入れてしまって大丈夫です。

    ボウルに卵と砂糖を入れます。

    砂糖のザラつきがなくなるまで混ぜましょう。

    泡立て器でよく混ぜて、全体が白っぽくなり、砂糖が溶けるまで混ぜます。

    チョコレートを入れたら、ダマ防止のために、すぐに混ぜるようにしましょう

    よく混ぜたチョコレートを入れて泡立て器で混ぜます。

    しっかり混ざると生地にツヤが出ます。

    滑らかな状態になるまでよく混ぜます。

    粉のダマが気になる方は、振るってから入れても良いです。

    薄力粉とココアを入れて混ぜます。

    混ぜすぎると粘りが出てしまうので注意しましょう。

    泡立て器で粉っぽさがなくなるまで、さっと混ぜます。

    スキレットはあらかじめ温めておきますが、熱くなりすぎてしまった場合は、一旦冷ましてから生地を入れましょう。

    温めてサラダ油を塗ったスキレットに生地を流し込みます。ごくごく弱火でゆっくり焼きます。焦げやすいので気をつけながら加熱しましょう。

    専用の蓋がある場合は、そちらを使用してください。

    蓋や、アルミホイルを被せて焼くと中心まで火が入りやすいです。

    表面に泡が出ているのは、焼けてきている証拠です。

    5分焼いた状態です。まだ表面が焼けていないのでこのままもう少し焼きます。

    焼き立ては、生地はふわふわの状態です。

    10分焼いた状態です。よく膨らんで、しっかり焼きあがりました。

    楊枝や、竹串、フォークなどを使用して、焼きあがりの確認をしましょう。

    楊枝を中心に刺して、どろっとした生地がついてこなければ焼きあがりです。

    出来立ても美味しいですが、しっとり固まった濃厚なガトーショコラに仕上げます。

    しばらく冷やすと、膨らんだケーキがしっとり仕上がり、濃厚なチョコレートの美味しさが増します。

    飾り付けをすると、さらに美味しそうに仕上がりますね。

    フルーツや、クリーム、粉糖などを飾り付けて完成です。

    キャンプのお菓子作りでは、スキレットが大活躍

    オーブンのないキャンプなどの野外で、焼き菓子を作るのはちょっとハードルが高く感じるかもしれません。しかし、スキレットを使うことでキャンプでも、様々なお菓子作りに挑戦することができますよ。

    バレンタインも近くなってきたので、チョコレートを使った出来立てのお菓子を、キャンプで楽しんでみるのもいいですね。

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