スノーピークのソリッドステークブロンズを、綺麗に飾っておきたい!
キャンプギアメーカーの大御所スノーピークには、ポイントカード会員のサービスがあり、貯めたポイントを様々な非売品と交換することができます。
そんなポイントギフトの中でも、比較的少ないポイントで交換できるのが、スノーピークの名作ペグであるソリッドステーク。ブロンズ色に塗装されているため、見た目がとても美しく、特別感があります。
私も先日、こちらのソリッドステークブロンズ20を2本入手したのですが、あまりに綺麗なため、ペグとして地面に打ち込むのがもったいないと感じてしまいました。
どうにかして実用的かつ、ソリッドステークの主張を崩さずに飾る方法はないかと考えた結果、ドアベルにDIYする方法を考案しました。
私と同じようにソリッドステークブロンズを持っているけれど、「使うのがもったいない」と感じている人は、ぜひチェックしてみてください。屋内にいながら大好きなキャンプギアを目と耳で楽しめる、ドアベルの作り方をご紹介します。
ドアベルの作り方
材料・道具
・ソリッドステークブロンズ20(30でも可)
・アルミパイプ
・定規
・金切りのこ
・丸リング
・釣り用ナイロンライン
・電動ドライバー&金工用ビット
アルミパイプや丸リングは、ホームセンターで購入可能です。金物コーナーの付近に陳列されている場合が多いので、探してみてください。
釣り用のナイロンラインは、糸や紐などでも代用可能です。ナイロンラインを使うと透明で目立たなくなります。
作り方
アルミパイプに鉛筆などでカットラインを書き込みます。
アルミパイプの長さをソリッドステークと揃えた場合、規則的で美しいですが、あえて長さをバラバラにしてみると面白いですよ。
先ほど書き込んだカットラインに沿って、アルミパイプを金切りのこで切断します。
金切りのこを使う際には誤って怪我をしないように、細心の注意を払いましょう。
アルミパイプの上部に、電動ドライバーを使って穴をあけます。
細いアルミパイプに穴をあける作業は、少々難しい作業です。作業に集中するあまり誤ってケガをしないよう、気を付けましょう。
使用するすべてのアルミパイプに、電動ドライバーで穴をあけましょう。
ドアベルをぶら下げるためのナイロンラインを、丸リングに結び付けます。
結ぶ際は固く緊結します。結びが弱く、万が一ほどけてしまった場合、ドアベル本体や床などを破損する恐れがあります。
ほどけないように固く結びましょう。
ソリッドステーク上部の丸穴と、アルミパイプ上部の穴にナイロンラインを通し、丸リングに結び付けます。
ここまでできれば、ドアベルはほぼ完成です。
完成したドアベルを吊るすには、100円ショップで購入可能なドアハンガーを使うと便利です。
ソリッドステークは「チン」と高い音を奏で、中空のアルミパイプは「カラン」と少し低い音を奏でます。このふたつの音が合わさると、とても美しい音色がして、聞いていて飽きません。
アルミパイプは短いと高い音、長いと低い音になります。自分好みの音を探して、アルミパイプの長さを変えてみるのも面白いかもしれませんよ。
ブロンズ色が美しいソリッドステークを、ドアベルにして飾ろう!
スノーピークの美しいソリッドステークブロンズは、スノーピークポイントカード会員に登録後、ポイントを貯めると交換可能です。非売品のため入手方法はポイント交換のみで、そのカラーも相まって特別感の強いアイテムです。
私と同じように「入手はしたけど、使うのがもったいない!」と自宅に眠らせている方や、これからポイント交換でソリッドステークブロンズを入手する方は、ぜひドアベルを作ってみてください。
美しい音色もさることながら、自宅で大好きなキャンプギアを眺めることができる幸福感を、ぜひ味わってみてください。