キャンプ場でよく見るようになってきたポータブル電源。容量が大きいほど使用できる電化製品の幅も広くなり、防災アイテムとしても注目が集まっている。
そんな中、Smart Tap(スマートタップ)のパワーアークシリーズに、電気容量1000Whの新アイテムが登場。どんな商品か、基本スペックなどを確認しておこう。
シリーズ累計69,000台を突破したポータブル電源
同シリーズはグッドデザイン賞を受賞しており、スタイリッシュなデザイン性からも人気の高いアイテムとなっている。カラーリングも他のキャンプギアと並べて相性が良く、上部がフラットなデザインなので上に物を置くことも可能。
中央のパネルには、インプット・アウトプットの稼働中ワット数が表示されるようになっており、電池残量も1%単位で表記されるので、使用容量がひと目で把握でき安心だ。
アウトドアも非常時も。1000Whで拡がる安心感
従来のパワーアークシリーズは、AC出力300Wまでの製品ラインナップだったが、今回発売されるパワーアークプロは容量もアップし、1000Wの機器まで使用可能となった。
消費電力が1000W以下のアイテムなら給電可能なので、シングルサイズの電気毛布(50W)で約17時間、2畳用の電気カーペットなら中モード(200W)で約4時間使用できる。冬キャンプにもってこいだ。
そのほかに、LEDライト(100W)は電源に接続し続けて使用すれば約8.5時間、夏場に大活躍するサーキュレーター(5W)は約170時間と、幅広い家電に使える。
※各家電の電気使用料は参考値なので、実際の数値は確認してください。
被災時などには、部屋を明るく照らす高照度(100W)のLEDライトを約8.5時間連続で点灯。スマートフォン(8W)なら約100回の充電ができ、急速充電にも対応可能なUSBポートを、タイプA・タイプC共に2口ずつ備えているのも嬉しいポイントだ。
DCのポートもあるので、アウトドア用品や車内用の小型冷蔵庫などへも給電OK。これを1つ持っておけば、電源がない場所でのDIYやワーケーションなど、あらゆるシーンで活躍してくれるだろう。
メーカー保証2年付きの高機能システム
パワーアークプロは、家庭用コンセント(AC電源)、シガーソケット(DC電源)、ソーラーパネルの3つの方法で充電が可能。
ソーラーパネルは、現在、オプションアイテムとして120W出力のパネルが販売されているが、パワーアークプロ用に200Wの高出力パネルも開発中とのこと。
制御装置(MCU)やバッテリーマネジメントシステム(BMS)も搭載されており、過電圧などを自動的に制御。日本規格のPSE検査を含め、ISO900など世界基準の様々な安全規格・品質テストをクリアしており、万が一の故障にも対応してくれるメーカー保証付きなので安心だ。
※IP21相当の防水・防塵性能なので、雨や埃などにはくれぐれも注意してもらいたい。
初回ロットは入荷数少なめ!公式LINEの先行予約を活用しよう
1月15日から順次一般販売もスタートするが、初回ロットは数が少ないため、スマートタップ公式LINEから先行予約を受け付けている。
LINEのお友達登録をすると、1日30名だけが使用可能な10,000円offクーポンをゲットできる。10名以上になると、クーポンは翌日以降しか使用できない。販売予約人数に達し次第クーポン自体の配布も終了してしまうそうなので、購入を検討される方は早めに登録して、割引クーポンを手に入れよう。
製品詳細
Power ArQ Pro
サイズ:約33.3×23.5×27.3cm
重量:約10.5kg
定格エネルギー:約1002Wh
フル充電:約7.5時間
カラー:コヨーテタン、オリーブドラブ、レッド
使用可能温度:−10〜40度C ※充電可能温度は0〜40度C。
Power ArQ Pro 商品ページ
https://powerarq.com/pages/powerarq-pro