冬キャンプは冬用シュラフで快眠しよう!
みなさんは冬キャンプで快眠できていますか?冬の夜は冷え込みがきつく、とにかく寒いですよね。底冷えでなかなか寝付けないことや、夜中に目が覚めてしまうこともあります。そのような時は、シュラフにこだわると快適に寝ることができます。
今回は冬キャンプに最適な、イスカのエア630EX(旧モデルです。現在のエアプラス630に該当します。)を紹介したいと思います。 イスカは、高品質なダウン製品を生産している国内メーカーです。特にシュラフはイスカを代表する製品で、愛用者も多いです。
エア630EXは、キャンプや登山に定番のエアシリーズの冬用モデルです。使用温度の目安が-15度Cなので、雪上キャンプでも安心の暖かさです。
エア630EXが暖かい理由
無駄なく保温する3D構造
エアシリーズのシュラフには、3D構造という独自のシルエットが採用されています。シュラフの上部に余裕をもたせた、かまぼこのような形のシルエットです。
この形状は身体にフィットしやすいため、冷えの原因になる余計なすき間が生まれにくくなります。フードの部分もしっかりと立体裁断されており、圧迫感なく頭を保温してくれます。
また、3D構造に合わせて、封入するダウンの量も最適化されています。シュラフの上部はかさ高く、底部は低めにすることで、無駄なく保温性を高めています。また、冷えやすい足元にも多めにダウンを入れることで、末端からの冷えも防ぎます。
ショルダーウォーマーで熱を逃がさない
エア630EXにはショルダーウォーマーが付いています。マフラーのように肩周りを保温してくれるだけでなく、身体全体の冷えも防いでくれます。
暖かい空気は上昇するため、首元に隙間があると熱が逃げてしまいます。しかし、ショルダーウォーマーがあると、首元を包み込んで隙間を無くしてくれるため、シュラフ内部の暖かい空気が出ていくのを防いでくれます。
高品質ダウンを使用
エア630EXには、800フィルパワーの高品質ダウンが使用されています。フィルパワーとは、ダウンの暖かさを表す数値です。フィルパワーが高いダウンほど、かさ高く膨らみ空気を多く含みます。空気は断熱効果がとても高いので、空気をたくさん含むほど、保温効果も高まります。
エア630EXには、このような高品質なダウンがたっぷりと630g入っています。
まだまだある!エア630EXのおすすめポイント!
超撥水性能
冬のテント泊で厄介なものの一つが結露です。テント内部の結露により、朝起きたらシュラフがびしょ濡れ…という経験をしたことがある方も多いと思います。一般的にダウンシュラフは、濡れると保温性がかなり下がってしまいます。
しかし、エア630EXのアウターシェルは非常に撥水性が高く、多少の水ははじいて通しません。そのため、結露で濡れることによって、保温性が下がってしまう心配がありません。
高い耐久性
エア630EXには、コーデュラという素材が使用されています。コーデュラは摩耗や引き裂きにとても強く、作業用パンツや軍事用品にも利用されています。
高強度素材を使用しているため、エア630EXは耐久性が高く、アウトドアでも安心して使用できます。丈夫で長持ちするので、適切にメンテナンスをすれば、長い間愛用できるでしょう。
軽量コンパクト
冬のキャンプには防寒アイテムが必須なので、どうしても荷物が多くなってしまいますよね。その中でもシュラフは、特に重くてかさばりがちなアイテムだと思います。
しかし、エア630EXは重さが約1kg程度で、冬用シュラフとしては非常に軽量です。また、高品質なダウンを使用することで、暖かさを損なわずに収納サイズも小さくなっています。同じ暖かさの化学繊維のシュラフと比べると、重さも収納サイズも約半分です。軽量コンパクトで持ち運びやすいため、ソロキャンプにもおすすめです。
エア630EXには、暖かく快適に寝ることができるよう、たくさんの工夫が施されています。冬のキャンプや登山から車中泊まで、様々なシーンで活躍する優秀シュラフです。
イスカ エアプラス630(現行モデル)
重量 1,030g
羽毛量 630g(800フィルパワー)
最大長 80(肩幅)×213(全長)cm
収納サイズ φ20×34cm