はじめての「塩の道」あるき vol.2〈大峯峠編〉 | 山・ハイキング・クライミング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 4

山・ハイキング・クライミング

2016.05.30

はじめての「塩の道」あるき vol.2〈大峯峠編〉

土谷諏訪神社の腰掛け杉は幹周り5mと少しスリムですが、枝が下から密生して輪状となっており、その姿が「神様の腰掛け」と氏子たちに親しまれていたそう。山に囲まれている村だからこそ、特徴が際立つ「巨木ハンティング」というのもツウな道の歩き方に加えたいところですね。

土谷諏訪神社の腰掛け杉。畸形枝はまだ学術的に解明されていないことが多いそう。

土谷諏訪神社の腰掛け杉。畸形枝はまだ学術的に解明されていないことが多いそう。

そしていよいよ大峯峠越え!……と張り切りたいところなのですが、この峠、「あれ?いつ越えたっけ??」というくらいに、あっさり盛り上がりもなく越え終わっていたという……。

シーズン真っ盛りであちこちに生えているコゴミを摘みながらだったから、食い意地が優先していたというのも理由のひとつかも。まぁ、そんなにハードな山道ばかりだと、牛も歩荷も大変。土谷と中谷は里山の原風景が残る、小谷村民にとってものーんびりと心和むエリア。ピクニック気分で私たちも歩いてみるのがいいかもしれません。

※塩の道の歩く際には、トレッキングシューズや雨具など山歩きの装備をしましょう。
※ハチやクマなどに遭遇する可能性もあるので、対策は怠りなく
※山道だけでなく、住宅街や一般道も通るので車に注意をしましょう。

「小谷 塩の道の会」
参加費:1000円(保険代込、集合場所の小谷村役場までの交通費は実費負担)
問い合わせ先:小谷村観光連盟 TEL0261-82-2233
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/index.html

文・写真/村岡利恵
元女性誌編集者。都会育ちのアウトドア初心者なのに15年小谷村に移住。hutte muu muuとしても活動開始。

NEW ARTICLES

『 山・ハイキング・クライミング 』新着編集部記事

2座目は筑波山へ!お手軽な低山は、実は信仰の山だった【山とぼくら日本百名山の旅 vol.3】

2026.10.25

豪雨被害からの復旧は?千葉の名低山・富山(とみさん)を家族で歩いてみた

2026.10.24

東北へハイキングに行こう!高山植物に出会い絶景に圧倒されるおすすめスポット

2026.10.23

長野でハイキングを楽しむならここ!人気スポットから穴場まで初心者も楽しめる絶景コース16選

2026.10.22

関東で神社巡り&ハイキング!プロハイカーが実際に歩いたおすすめ神社コースを紹介

2026.10.15

「丹波栗」を求めて北へ。鬼伝説で知られる大江山連峰トレイルを歩いた

2026.10.13

1座目は丹沢山へ!妻びあんか初めての山小屋泊で本と食事を満喫【山とぼくら日本百名山の旅 vol.2】

2026.10.10

「アイスエイジ・トレイル」の静かな森で直面したアメリカの現実

2026.10.04