野外でも過ごしやすくなる春。しかし花粉症持ちにとって春は、1年でもっとも野外にいるのがつらい時期でもある。少しでも花粉をガードするためにはマスクに加えてさらなる花粉対策をしたいところだが、アウトドアでは少しでも手軽に使えるグッズが使いやすい。
トドマツ香り成分で花粉対策にアプローチ!
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マスクから塗るだけで対策できる「MoriLabo 花粉バリアスティック」。
消臭芳香剤などでおなじみのエステーでは、トドマツから抽出した香り成分で花粉に直接アプローチする次世代の花粉対策商品「MoriLabo(モリラボ)」シリーズを展開。同社には空気や香りをあらゆる角度から研究する「日本かおり研究所」というグループ会社があるそうだが、こちらが国立研究開発法人森林研究・整備機構と開発したトドマツから抽出した「機能性樹木抽出成分」を活用している。2018年にはMoriLaboによる第一弾商品「MoriLabo 花粉バリアスティック」を発売。登山中などにも手軽に使えるので、花粉症のアウトドア好きにも重宝されている。
花粉バリアシールはマスクを外している室内でも使える
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「MoriLabo 花粉バリアシール」オープン価格/店頭実勢価格:1,078円前後(税込)
そしてMoriLaboシリーズに「MoriLabo 花粉バリアシール」と「MoriLabo 花粉バリアスプレー」が新たに追加された。MoriLabo 花粉バリアシールは香りを感じやすい衣類の襟などに貼るだけで、トドマツの香り成分がバリア層を形成。顔の周りに浮遊するスギ花粉をコーティングし、アレル物質の働きを低減することが期待されている。貼るだけでOKなのでマスクを嫌がる子どもにもオススメだし、テントの中などマスクをしていないときに使っても良さそう。
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1枚貼ると効果は約5~6時間持続するそう(使用環境により異なります)。
スプレータイプはメイクした状態でも直接使える
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「MoriLabo 花粉バリアスプレー」オープン価格/店頭実勢価格:1,078円前後(税込)
MoriLabo 花粉バリアスプレーはスプレータイプの花粉対策商品。目と口を閉じた状態で円を描くように適量をスプレーすることで、浮遊するスギ花粉をコーティングする。メイクをした状態でもスプレーすることができるので、女性も使いやすい。
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内容量は50mLで、4時間おきに1日3~5回の使用が目安だそう。
ちなみに香りにアプローチするMoriLaboだが、実際に試してみたところ確かに森林のような独特の香りがした。まさにパッケージにあるキャッチコピー「爽やかな森の香り」にふさわしい。
MoriLabo
https://morilabo.st-c.co.jp/