サイズは2種類!インテリアをオシャレに飾るデザインボード
お気に入りのキャンプ用品を部屋に飾っている方、あるいは飾りたいと思っている方は多いはず。
ナイフやシェラカップなどの小物はフィールドで使用するだけでなく、部屋に飾ることでインテリアにアウトドアテイストをプラスすることができます。
そこでおすすめしたいのが、ダイソーが販売する「デザインボード」という商品。
一般的に「有孔(ゆうこう)ボード」と呼ばれている板と同じものです。
サイズは2種類で、カラーもナチュラル・ホワイト・ブラウンなど数種類が用意されています。
また、表と裏で異なるデザインが用いられていることも特徴です。
そのときの気分や、部屋の壁紙の色にあわせてデザインを変更できます。
そんなダイソーのデザインボードは、誰もが簡単に、そして自由自在にDIYを楽しめる面白いグッズ。
デザインボードと組みあわせて使用する各種パーツの説明や、実際にアレンジをしてみた写真などをまじえて、この商品の面白さをお伝えします。
棚・スタンド・フックなどのパーツが充実
ダイソーではデザインボードのほか、デザインボードに追加するためのパーツも販売されています。
そしてほとんどの商品が工具などを必要とせず、デザインボードの穴にはめるだけで使用できます。
「必要なものを必要な数だけ購入できる」という点も、自分なりのカスタマイズを手軽に楽しめる理由のひとつです。
1 スタンドセット(2個入り)
デザインボードをデスクなどに置いて飾るためのパーツ。スタンドの溝にデザインボードを差し込み、自立させる仕組みです。
ナチュラルカラーのほか、ホワイトやダークブラウンもラインナップされています。デザインボードのカラーにあわせてチョイスしましょう。
2 棚セット(2個入り)
幅16cm・11cmの2サイズがセットになっているこの棚は、小さなオブジェなどを飾っておくのに便利です。
木の板を下からフックで支える構造で、デザインボードに接着することなく設置できます。
3 棚用フック(4個入り)
棚を下から支えるためのパーツで、ひとつの棚につき2個使用します。耐荷重は1個あたり1kgと頑丈です。
また、棚と棚用フックがセットになった商品もあります。そちらは1セット入りなので、「棚は1個あればいい」という方におすすめです。
4 U字フック(8個入り)
U字形状のシンプルなフック。汎用性の高さが魅力のパーツです。キーホルダーや車の鍵などを引っかけておくのにも使用できます。
1袋につき8個も入っているので、小物をたくさん飾りたいときにはとても便利です。
5 ループフック(3個入り)
U字フックとはちがう幅広のフックで、本や写真立てなどを飾るのにおすすめのパーツです。フックひとつにつき、デザインボードの穴を2個使います。
デザインボードを連結して、お気に入りのアウトドア関連の本をずらりとならべてみるのも面白そうです。
6 ボタンフック(6個入り)
天然木から作られているフック。金属のフックよりもナチュラルな雰囲気を出すことができます。
また、デザインボード用のパーツのなかで唯一、ドライバーを使って取り付ける商品です。(※手締めも可。)
デザインボードの裏側からネジで固定する構造のため、ガッチリと固定されます。
7 ハンガーフック(1個入り)
水平方向に棒を設置し、小物を引っかけておくためのパーツ。シェラカップを飾るのにピッタリのアイテムです。シェラカップの底のデザインが正面からよく見えます。
耐荷重は500gと低めに設定されているので、あまり重いものを引っかけないように注意しましょう。
8 リングフック(2個入り)
リング形状のフックで、サイズが異なるものが2個入っています。タンブラーなど筒状のものをディスプレイするのに使えるパーツです。
少々特殊な形状であるだけに、使用する人のアイデアが問われます。
デザインボードのアレンジ例
オシャレさ重視でコーディネートするのか、あるいは実用性重視でセッティングするのか。パーツの使い方次第で、アレンジの幅はまさに無限です。
その無限にあるアレンジのなかの、ほんの一例をお見せします。
このようなアレンジを、どなたでも簡単に楽しむことができます。
アレンジをする際におすすめしたいのが、プラスチックで作られた人工の植物、いわゆるフェイクグリーンを取り入れること。
これをデザインボードに添えるだけで、ナチュラルな雰囲気がいっそう強くなります。
ダイソーではフェイクグリーンの商品もたくさん取り扱っているので、ぜひお試しください。
お気に入りのアイテムを部屋に飾ろう!
ダイソーのデザインボードを使用したDIYには、以下のようなメリットがあります。
- お金があまりかからない
- 誰でも簡単にできる
- 実用的である
- 何度でも作りなおせる
- オリジナリティを出しやすい
そしてなにより魅力的なのが、「創意工夫するのがとても楽しい」ことだと思います。
アウトドアが好きな方の多くは、お気に入りのアイテムをいくつか持っていることでしょう。
それらを自分の部屋やリビングのかたすみに飾り、普段の生活のなかに、ささやかなアウトドアの空気を取り込んでみてください。